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0213 スクーバダイビング事故の歴史 3
スクーバダイビング 事故の歴史 3 1968 事故報告書 ここまで2回 日本で最初の事故、そして学生最後の年の人工魚礁調査でのエア切れ危機一髪を並べた。 事故を歴史のように並べることによって、そのころのダイビングが見える。ダイビングの歴史が見えると考えている。 ここから先の筋道の予定を一応説明しておくと...
View Article0216 波佐間0215
NHK 番組撮影 人工魚礁についての話で、協力する。 水中撮影なので、念のためテストを2月8日に行った。NHKのカメラマンは、井田さんで、最近のNHKのエースらしい。だいぶ前のことだが面識がある。なので、あんまりみっともない姿も見せたくないのだが、残念なことにフィジカルの衰えは精神力ではカバーできない。 山本勤さんにカバーに来てもらった。...
View Article0219 おクジラさま
事故の歴史 と言うタイトルで事故を並べている。たしかにこれで、日本のダイビングの側面がみえてくる。しかし、余り愉快なことではないので、[終わり]、と思えるところまで書き続けられるか心配になっている。 海に出かけた時には、ブログイコールログで、そのログを書いているが、息抜きに読書の話、...
View Article0223 房総のカジメとアワビで成った新財閥
4期上の先輩から送っていただいた本の紹介です。大場先輩は、アワビ種苗生産の先駆者であり、定年退官してからは、ヘルメット式潜水漁業史の本を3冊書いておられます。 大場 先輩 「房総のカジメとアワビで成った財閥 (森家と安西家):崙書房」送りいただきありがとうございました。 おもしろくて、一気に読んでしまいました。...
View Article0227 スクーバダイビング事故の歴史 4
事故の歴史 4 1968年学生のスキンダイビング事故 1968年 今とは全然違う 事故例報告について、ANACと学生の事故をあげるつもりで、原稿を用意していたが、ブログにできずにいるうちに、海に潜るスケジュールに突入してしまった。お台場、そして波佐間での人工魚礁 テレビ番組撮影である。...
View Article0301 お台場0225
口を開いている元気な牡蠣 25日のお台場から、28日の館山波佐間の「さかなクン」ロケまで、27日の辰巳も入れて、連日水に入った。ブログを載せているいとまも無かった。ここから連続でブログに出そう。 2月25日 お台場。...
View Article0302 さかなクン東京湾に潜る 1
さかなクン東京湾に潜る 2月26日、早朝6時、こんどのロケのアシスタントを勤めてくれる、山本さんの車で、館山、波左間に向かう。 北東の風が吹いていて、海ほたるから金田に向かう途中、吹き流しが横になって、8から10mと強い。東よりならば、沖の島の陰になるから、なんとか潜れるのではないかと思う。 7時半、ぴったり1時間半で波左間に着いた。...
View Article0303 潜れさかなクン 2 人工魚礁
2月28日、: 27日に辰巳のプールがあったので、一日おいて、28日、これで潜ることができれば、さかなクンの番組の撮影はめでたく終わる。 ということで、27日、これさえなければ一泊二日ですむのに、二往復三日にしたのに、来てくれた人は5人、あとから飛び入りがあったので7人だけ、寒かったし疲れていたのでちょっと泳いでジャグジーに入って終わりにしようかと思ったのだが、それでも、一応の練習をしてしまった。...
View Article3014 スクーバ 事故の歴史5 講習の歴史
ここまであげてきた事故の例では、捜索などにかかった費用は遺族が負担しており、遺族がクラブを訴えたり、してはいない。水中銃で魚を追い回していて行方不明になって、その責任をクラブに向けるというのは、できにくいが、とにかく、訴えたという例を聞いたことがなかった。...
View Article0317 スクーバ事故の歴史6 ドルフィン
1957年に日本潜水科学協会が出来、1966年に海中開発技術協会となり、1996年、海中開発技術協会が消えるまで、40年間、日本のスクーバダイビングは、この団体を軸にして動いていた。...
View Article0322 スクーバ事故の歴史 7 水中科学協会の消滅
関東支部が消滅した。一般会員には特別の予告も無く、消滅した。自分は関係者でもなく、日本潜水科学協会の理事でもなかったから、その詳しい状況を正確には知らない。会員ではあったが、納得出来る公式の予告、通知を受け取った記憶がない。情報はすべて伝聞である。活字になり公表された情報から、確認したい、と機関誌であるドルフィンの中を探した。どるふぃんの「協会だより」にもない。どるふぃん...
View Article0324 0323 波左間 人工魚礁
323 波左間 人工魚礁 この頃は、2時間ピッチの眠り 11時ー1時 1時ー3時 3時から4時 4時半 起床 6時半福チャンの車で出発、福田、鶴町 同行、 8時前に波左間着、のんびり雑談 サンファンのアマルフィ オールハイブリッドスキン着心地は最高だ。脱ぎ着がプレッシャーにならない。 0。8角の魚礁群 ここではニューパラダイス、ニューパラと呼んでいる魚礁に潜る。...
View Article0327 ダイビング事故の歴史 8 日本潜水会
0327 「ダイビングの歴史」2016年から、とりかかっている。2017年には出すはずが、2018年になっても目鼻がつかない。執筆をお願いしている山田さんはじめ、みなさんに迷惑をかけている。なのに、事故の歴史から日本潜水科学協会、そして海中開発技術協会...
View Article0402 人工魚礁研究 1
人工魚礁研究会 1 3月30日、NHK総合19時30分 「潜れ、さかなクン」波左間の人工魚礁をやった。映像は美しく、見た多くの人に、これが東京湾なのか、と、眼を見張らせることができたと思う。そして、人工魚礁とはどんなものなのか、そして何のために作られたのか、その一端をわかってもらえたのではないだろうか。...
View Article0402 ダイビング事故の歴史 9 海中開発技術協会
ダイビング事故の歴史 9 海中開発技術協会 ダイビング事故の歴史とタイトルを付けながら、日本潜水会のこと、日本潜水科学協会のこと、その後身である海中開発技術協会のことを書いている。...
View Article0407 魚礁研究 2
投石にイセエビが集まっている。三重県 安乗 ダイビングでの海との付き合い方というか、向き合い方、さまざまだ。お金を稼ぐ場、ただひたすら遊ぶ場、何もしないで、身を海にゆだねる場、研究、調べる場、撮影、さまざま、個人差もある。 そのうちのどれか、なにかを道筋たてて説明できれば良いと思っている。そんな一つの例、として人工魚礁を取り上げている。...
View Article0408 リスクマネージメント 社会スポーツセンター
4月7日 日本体育協会のスクーバダイビング指導者資格更新講習(海洋大学 白鷹館)にでた。池袋で、マリンダイビングフェアが行われていたので、こちらの方は、必要のある方だけがきたのだろう。空いていた。自分としては、そして日本水中科学協会としては、重要な会員の何人かにお目にかかれて、挨拶ができた。 演題は三つで、統一的なテーマとしては、リスクマネージメントであったらしい。...
View Article0413 オリンピック
オリンピックと人工魚礁 たまには雑多なことをかきたくなる。 その雑多、雑文、エッセイというのだろうか、では村上春樹が好きだ。彼の小説の方は、ノルウエーの森、以来しんどくなって読まない。小説、といって読むのは、チャンバラかファンタジーで、これはもう上村菜穂子のフアンだ。なお、好きとか、フアンだとか言うのは、2回以上同じものを読むということを意味する。...
View Article0420 スクーバ事故の歴史 10
あまりにも、間が開いてしまったので、梗概を書くことにする。ダイビングの歴史を出版する計画を進めている。 その一つとして、事故の歴史、死亡事故、あるいは危機一髪を年代順、時系列で並べて行こうとはじめた。 ① 1954年 日本で初めてのスクーバダイビング事故、小湊での潜水実習中の事故、原因不明 2名の学生が死亡 ②1958年 人工魚礁調査中、自分の危機一髪 ③3回目に...
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