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0418 マスク式潜水ー3
スクーバの元祖だと言われる大串式と呼ばれるマスクがある。 これも水産講習所の先輩で、渡辺理一という人が考え出し、大串金蔵という鍛冶屋が作った。たぶん、僕がカメラのハウジングを作った時のように、僕はアイデアを出し、作らせて、改良点を挙げて、何度も作りなおさせたのだろう。実際に手を使ったのが、大串だから、大串式とした渡辺理一は偉い。...
View Article0420 水中映像祭
水中映像祭に行ってきた。そういえば30年前ごろに、工藤さんか誰かから話を聞いて、後楽園かどこかに、行ったことがあたかな?ということで、30周年記念だという。どんな組織で、どんな道を30年歩んだか、大体のところが理解できた。一つのスタイルとして、磨き上げてきた感じがして、学ぶべきところがある。...
View Article0424 マスク式潜水機ー4
第二次世界大戦前、僕が生まれた1935年ごろまでの日本の潜水は世界一だった。安全性とか潜水医学で世界一だったわけではない。その実績、潜水深度、潜水病などを恐れない果敢さにおいて世界一だった。そして、大串式などデマンド機構を備えたマスク式の潜水具においても世界一だった。 しかし、1935年ごろ、広く使われていたマスク式は、大串式ではなく、その改良型ともいうべき、山本式だった。...
View Article0429 お台場
毎月一度、その月の最終日曜日にお台場潜水があるということ、貴重なトレーニングになっている。都会で、海に行かないと、次第に体調が悪くなってくる。加齢とともに、仕事が少なくなっている現在、お台場が無いと、本当に病気になってしまうかもしれない。...
View Article0430 最新ダイビング用語事典訂正について
IANTD の代表を務められている、田中光嘉氏から、最新ダイビング用語事典について、主として酸素中毒、酸素分圧数値についてのご意見をいただいた。...
View Article大瀬崎にて、 その1
五月の節句、ゴールデンウィークの終末、ブログが滞っている。 以前にはGW.に出かけるなんて、愚、ゆっくり体を休めて、本でも読むか映画でも見に行くという過ごし方、それこそ、ブログでも、丁寧に書くかという過ごし方を狙っていたのだが、昨年、2012年は、伊豆大島に行き、今年は大瀬崎に行くことにした。 5月4日の大瀬崎...
View Article大瀬崎 その2 5月4日
人生を12のコンパートメントに分けて考えている。区切りだから、セグメントでもよいのだけれど、ダイバーだからコンパートメントとしよう。 0-5歳、5-10歳、10-15歳、15-20歳、20-25歳、そこから先は10歳刻みで、25-35歳、35歳ー45歳、45歳ー55歳、55歳ー65歳、そこからまた5歳刻みになって、65歳ー70歳、70歳ー75歳、75-80歳だ。...
View Article大瀬崎 その3
GWも終わり、GW も良い天気だったが、さわやかな季節になっている。 大瀬でのキヤノン一眼, 17m mでの撮影が、画角が狭く、ニコノス20mmの僕としては絵が作れない。 ワイコンをつけたシー&シーのG-1を使って見ようか、と持ち出して、浦安海豚倶楽部の練習で撮影してみた。悪くはないが、PC上で見たかぎりでは、画質がGoProとあまり変わらない。...
View Article0509 高齢と死についてー1
高齢と死について このごろ自分の人生をいくつかの区切りで考えている。人それぞれだが、自分の場合、0ー5、5ー10、10ー15、15ー20、20ー25、ここまでは5歳きざみ、25ー35、35ー45、45ー55、55ー65、これは10歳きざみ、再び5歳きざみで65ー70、70ー75、75ー80 で12の区切りで、それぞれ別の人がその中にいるみたいだ。おなじDNA だけれど別の人だ。...
View Article0513 事故などについての雑感
事故についての雑感 このところ、高齢、事故などについてかいたものを並べた。 ☆事故レポートについて しばらく前に、ヨットの落水事故で、セフティラインをつけていなかったのか?と書いたら、内田光則さんが調べてくださった。 「アリランレースに向う対馬沖で亡くなった方は、セーフティラインを付けていたそうです。...
View Article0516 ガイドダイバー
一か月ほど前だろうか、SORA という小冊子がガイドの特集をしている。潮美の法政の先輩で、僕も親交がある横田君が、益田さんのことを書いている。ちょうど...
View Article0520
月日が飛んでゆく、昨日ブログを書いたと思ったら、もう4日も経過している。せめて2日間隔でと思っているのだけれど,結構大変だ。 その4日間の間に、22日に行うJAUSマンスリーセミナーでの講演のPPを作っていた。 GoProで動画を撮り、静止画として切り出し、トリミングしてフェイスブックのカバーにした映像。...
View Article0521 セミナー原稿
昨日、急ぎ働きで、セミナーの趣意をつくったが、ブログに載せたおかげで、見直し、修正ができた。 これが、ほぼ完成原稿である。なお、映像については残念ながら、ここでおみせすることができない。 ウエアラブルカメラによる映像 JAUSマンスリーセミナー 2013 0522 映像と写真...
View Article0524 ガイドダイバーについてー2
http://oceana.ne.jp/feature/201305_divingguide によれば、 「“ダイビングガイド”という職業のリスクが近年どんどん増しているように感じます。 問題意識のあるダイビングガイドさんたちは徐々に気が付いて行動に移しつつありますが、ほとんどの方々がそのことに無自覚であることが何より問題だと感じています。...
View Article0527 早稲田水中クラブ
25日26日、JAMSTECの訓練プールでの講習は、プライマリーコースと早稲田水中クラブ二つの講習を併行させ行った。 早稲田水中クラブとの縁は、7ー8年になるだろうか。...
View Article0530
「放射性廃棄物の憂鬱:楠戸伊緒里:祥伝社新書」この手の本は、読むのに時間がかかる。場合によっては終わりまで読み続けられないこともある。それなのに、一気に読んでしまった。放射性廃棄物、日本人、人類が直面している問題であり、自分も直面している。...
View Article0601 スキンダイビングツアー
明日二日から五日まで、慶良間にスキンダイビングツアーに、浦安海豚倶楽部のメンバーとでかけます。 なので、ブログも、フェイスブックも6日までは、更新できないかもしれません。PCは持って行きますので、努力はしますが、、、、...
View Article0602 ダイビングの危険
旅にでるときは、読むのに抵抗のある本を持って行く。中田誠 「ダイビングの事故と法的責任と問題」2001年の出版で、読むのは二回目になる。アンダーライン、マークの挟み込みが多く、この前もしっかり呼んでいる。いま、また中田さんが業界で問題になっているので、もう一度、読もうとしたわけだ。 冒頭からひっかかった。...
View Article6月4日 座間味
6月4日 ホテルは、トマリンのかりゆしアーバンリゾート、良いホテルだ。宴会は、歩いて数分の「海のちむぽうら」沖縄料理でもない、日本食でもない、薩摩でもない、もちろん中華ではない。何だろうと言う料理、鉄板焼がメイン、刺身、締めはエビの天むすに赤出汁、でも、腹一杯食べた。最近、ストレスで食欲がなかったから、体の欲求に合ったのだろう。 僕はノンアルコリック・ビール...
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