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0609 致死性スポーツについて
最近、中田誠さんが、消費者に関連する公的機関の専門委員になったとかで、業界に厳しい影響が予想されるとか、話題になっている。座間味スキンダイビングツアーの間、彼の書いた本を読んでは、ブログに乗せていた。 戻りの飛行機の中で、再び中田さんの「ダイビングの事故・法的責任と問題」を開いた。すぐに納得できない部分にぶつかった。...
View Article0612 法的規制と消費者
今日はウエアラブルカメラサークルのキックオフなので、そのことを書きたいが、中田さんの本のことが引っかかっている。始めてしまったのだから、行き着くところに行き着かないと落ち着かない。...
View Article0628 僕とダイビング事故 ー1
ダイビングを続けておよそ60年、ダイビング事故が念頭から消えることが無い。また、消してしまうと、事故が後ろに忍び寄る。決して念頭から消してはいけない。そのことが、自分を生きながらえさせているのだと思う。。...
View Article0629 読書ノート
久しぶりの読書ノート 「世界とはいやなものである。:関川夏央・集英社文庫 東南アジア現代史の旅」 「戦争の世界史 燃え続けた20世紀 A L サッチャー 祥伝社黄金文庫」 「オリバーストーンが語るもう一つのアメリカ史 1 二つの世界大戦と原爆投下 早川書房」 「ルリボシカミキリの青 福岡伸一 文春文庫」 「あるようなないような: 川上弘美 中公文庫」 「不諸の鳥 十二国記 小野不由美・新潮文庫」...
View Article0701 僕とダイビング事故-2
僕とダイビング事故ー2 卒業してスクーバダイビングを仕事とするようになり、潜水器製造会社、東亜潜水機でスクーバ機材を売るようになった。そのころは、潜水科学協会が現在のCカード講習と同じ程度の講習をやっていたが、スクーバダイバーの増加にこの講習が間に合わないようになってきた。都内にダイビングショップがいくつか生まれ、そのショップが講習も行い、修了者を集めてクラブを作るようになった。...
View Article0703 僕とダイビング事故
僕とダイビング事故 というタイトルで書き始めているけれど、難しいテーマだし、なかなか書けない。 ふと、昔書いて本にしようと持っていた原稿を見た。多分2000年ごろに書いた原稿だ。結局本にはしなかった。その理由も危ないテーマだったからだが、今見直してみると結構悪くない。書けなくなったらこれを引っ張り出して、出せば良いか。そして、今書いているものとミックスすれば、...
View Article豊潮丸航海ー2
神戸港に入港し、ネットがつながる。 少し後戻りして、7月5日の日記 7月5日 半日走っただけで、愛媛県の上島町、瓢箪島付近に到着し、錨泊した。石川さんと学生たちでゴムボートを組み立てれば、もはややることも無く、少しばかり原稿を書き、本を読んだ。...
View Article0708 豊潮丸航海ー3
7月6日 淡路島、湊港沖錨泊、0700抜錨 0800鳴門海峡通過 朝起きて、上甲板に登り、ネットをつないで、フェイスブックを見た。石川さんのスマホは、よくつながるのに、こちらのEMは、なかなかつながらない。それでも良いと思うことにする。つながり過ぎると、スマホに自分がコントロールされている時間が長くなる。 淡路島の由良と、和歌山県の加太...
View Article0711 豊潮丸
瀬戸内海、周航の旅からいまもどりました。僕のEMはほとんどつながりませんでした。一回だけ神戸でつながっただけ{当たり前か}石川さんのスマホはよくつながります。でも、あれを買うと、縛られてしまうようで、もうすこしこのままにします。瀬戸内海は好天に恵まれ、ほとんどのスケジュールを無事終了しました。リサーチダイビングのマニュアルが書けるほどの苦労でしたが、おいおいブログで書いてゆきます。
View Article0708 豊潮丸航海ー5
7月8日 旅は続く、今は8日の朝、これから1030に淡路島でのダイビングだ。そろそろ準備をする。 知らない場所に潜ろうとする時、何時でも恐ろしい。恐怖感がある。潮の流れ、波、機材の不備、うまく行くかどうか。心配する。恐怖感があれば、事故は起こらないことを知っている。何の恐怖も無く、何事も無いと思われた時、突然、若者は死ぬ。こちらから見れば死なせるわけだ。...
View Article0710 豊潮丸航海ー7
7月10日(水曜日) 月刊ダイバーのグラフィティがそろそろ締切だ。書きだしただけでストップしている。何とか、航海中に書き上げなくてはならない。 伊予灘、中島町 沖の孤島 潜水開始1125 浮上1217 潜水時間52分 最大水深 6.9m 平均水深4.4m 水温21.6℃...
View Article0719 倉沢栄一君再び
ブログを更新しようとして、左手を見ると、僕のブログを見てくれた人の多いランキングが出ていた。上位は最近の豊潮丸航海記だが、その中に古い2010年7月30日のものがあった。 年下の友人、カメラマン倉沢が死んだときに書いたものだった。...
View Article0722 9月8日フォーラムー1
7月12日、僕の夏の最大行事である豊潮丸航海記は無事終わった。。この航海で得た、安全管理のノウハウ、撮影のノウハウは、機会を改めて書くし、JAUS研究会報にも掲載したい。 来年度もこの航海ができることを願っている。中尾先生、そして広島大学の堀先生のおかげである。その堀先生だが、来年には退官、しかし退官されたあとも何年か大学に残られるらしいから、僕もまだこの航海ができると願う。...
View Article0725 9月8日のフォーラムー2
このテーマの写真があったはずなのに、3時間さがしてみつけられない。 写真なしで、行く。 スキンダイビングといえば息こらえだ。千足先生のスキンダイビング実習は、プールでのスタティック練習も含まれる。フリーダイビングのテクニックも含まれる、すすんだプログラムだ。...
View Article0726 9月8日フォーラムー3
もう一つ、スキンダイビングでは耳抜きの問題がある。スクーバよりも、耳については厳しい。耳抜きこそが、スキンダイビング世界への鍵だ。耳といえば、臨床については三保先生だ。 最新ダイビング用語事典の編纂で、、耳について、三保先生に書いてもらい、耳抜きについての認識を改めた。...
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