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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0726 9月8日フォーラムー3

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 もう一つ、スキンダイビングでは耳抜きの問題がある。スクーバよりも、耳については厳しい。耳抜きこそが、スキンダイビング世界への鍵だ。耳といえば、臨床については三保先生だ。
 最新ダイビング用語事典の編纂で、、耳について、三保先生に書いてもらい、耳抜きについての認識を改めた。
 鼻をつまむバルサルバが耳のためには良くないこと誰でも知っている。だから、バルサルバではない方法を目指して練習する。それはどんな方法があるのか
 僕自身は顎の奥、耳下腺というのだろうか、お多福風邪になると腫れて痛いあたりに力を入れると、耳が抜ける。三保先生によれば、鼻をつまんで唾液を飲み込めばこれと同じであり、それを繰り返しているうちに、唾液を飲み込まなくても、耳が抜けるようになるという。
 その他、耳抜きの指導方法などについての話、そして内耳漏の話などを予定してお願いしていた。
 鼓膜は破れても、感染症にならなければ、2週間で復帰できる。と僕は考えているけれどそれで良いのだろうか。破れたときの注意だとかも聞きたい。そして、無理したとき痛みもなく、鼓膜は破れる。なぜ、痛みがなく破れるのか、そして、そんなとき、鼓膜は破れた方がいい。破れないと鼓膜破損よりも恐ろしい内耳漏になる。内耳漏になったときの処置、後遺症の問題なども聞きたい。
 ところで三保先生は、リブリーザーを使用してのケーブダイビングのフリークである。リブリーザーの話、ケーブダイビングの話も聞きたい。
 ケーブの話までしていただいたら、とても時間が足りない。ゆったり時間のとれるマンスリーセミナーにおいでいただこうと考えたが、スキンダイビングの話で、耳の講演がないと、歯が抜けたようになってしまう。マンスリーセミナーの方は、別に機会を作ることにした。

これで、スキンダイビングについてのすべての疑問が解決される。質疑応答の時間も十分にとるつもりである。7  

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