GWも終わり、GW も良い天気だったが、さわやかな季節になっている。
大瀬でのキヤノン一眼, 17m mでの撮影が、画角が狭く、ニコノス20mmの僕としては絵が作れない。
ワイコンをつけたシー&シーのG-1を使って見ようか、と持ち出して、浦安海豚倶楽部の練習で撮影してみた。悪くはないが、PC上で見たかぎりでは、画質がGoProとあまり変わらない。
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かといって、僕の現在の撮影では、これから50万以上の金をスチルカメラのためにつぎ込むことは、できない。トップを走っていた、45ー55のコンパートメントならばともかく、そろそろ最終コンパートメントの今はCPを重視しなければならない。もう一度ニコノス20mmに戻ろうか。フィルムも悪くない。個性的でクラシックだ。かなり魅力的な考えだ。そういえば、大瀬で隣のビニールシートで、女性ダイバーがニコノス20mmに105で潜っていた。
その話題は、置いておき、5月4日、大瀬最後の潜水。
たいていの場合、小久保は大瀬先端に行こうというはずだ。が、湾内にボロカサゴの稚魚を見に行くという。大瀬館のスタッフからでも情報を仕入れたのだろう。それとも、外海で苦労していた僕に気を使って湾内にしたのだろうか。たしかに外海では、手をかしてもらったが、先端のごろた石から潜れるというのが、僕の衿持だ。「先端にしよう」と言いかけたが、やめた。ここは小久保に任せたのだから、言うとおりにしよう。
だいたい、僕はボロカサゴの稚魚だとか、イザリウオ(カエルアンコウ)の稚魚だとか、ダンゴウオ、ウミウシなどには現在のところあまり興味がない。もっと上手な、それ専門ともいうべきカメラマンがたくさんいる。もちろん、それに興味を持ち、熱中するレクリエーショナル・カメラマンは、とても良いと思うし、ガイドダイバーにとっては飯の種だ。なにもないゴミばかりの茨城の磯がウミウシ天国ということで、ダイバーを集めたりする。
以前、小久保を人工魚礁調査に連れていったが、イザリウオを12個体見つけた、とかでイセエビの数は、数えてくれなかった。黒田に至っては、目の前にいるイセエビが目に入らない。もちろんアワビと岩の区別などつかない。悪いと言っているわけではない。関心、無関心の問題なのだ。
ボロカサゴは、本当に小さいぼろ切れのようにして、人工魚礁の陰にいた。大瀬の人工魚礁とは、スクラップの捨て場のようだ。捨てた冷蔵庫に魚が住み着いていたりする写真を撮ると、売れた時代がある。スクラップやゴミの海洋投棄をお勧めしていたようなものだ。魚にとっては、人工魚礁もスクラップも区別はつかない。しかし、魚の居場所を作ろうと、どんどんゴミを捨てて良いものだろうか。
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こんな時のためにマイクロ魚眼を買って、持ってきていたのだが、持ち込んでいない。
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レクリエーショナル・ダイビング用の人工魚礁についてはアイデアがあり、9月のJAUSのフォーラムで発表して、活動を開始する計画を持っている。
戻り道、投石の縁のモクのあたりで大型のマアジが10ー20泳ぎ回っている。豊かな海協会の雑誌の表紙にならないだろうかと一眼で何枚か撮った。きれいには撮れたのだが、画角が狭いので、1ー2尾しか入らない。せめて5尾は一枚に入れたい。同時に撮っているGoProは、絵にはなっているが、水が透明でないので、ちょっと使いにくい。もう少し粘って撮りたかったのだが、みんな行ってしまった。それでも、撮れば良かったのだが、一応、まとまって移動することをブリーフィングしている手前、それほど粘れなかった。初心者はいないのだし、黒田がサイドにいたのだから、空気がなくなるまで、ねばっても良かった。次のチャンスを考えよう。
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キャノン 一眼
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GoPro
大瀬にいる魚は、人間、ダイバーを見慣れていて、ほとんど逃げようとしない。そのことも、人工魚礁研究の一つの目標、示唆になっている。
これで、2日間の大瀬でのダイビングを終了
大瀬でのキヤノン一眼, 17m mでの撮影が、画角が狭く、ニコノス20mmの僕としては絵が作れない。
ワイコンをつけたシー&シーのG-1を使って見ようか、と持ち出して、浦安海豚倶楽部の練習で撮影してみた。悪くはないが、PC上で見たかぎりでは、画質がGoProとあまり変わらない。
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かといって、僕の現在の撮影では、これから50万以上の金をスチルカメラのためにつぎ込むことは、できない。トップを走っていた、45ー55のコンパートメントならばともかく、そろそろ最終コンパートメントの今はCPを重視しなければならない。もう一度ニコノス20mmに戻ろうか。フィルムも悪くない。個性的でクラシックだ。かなり魅力的な考えだ。そういえば、大瀬で隣のビニールシートで、女性ダイバーがニコノス20mmに105で潜っていた。
その話題は、置いておき、5月4日、大瀬最後の潜水。
たいていの場合、小久保は大瀬先端に行こうというはずだ。が、湾内にボロカサゴの稚魚を見に行くという。大瀬館のスタッフからでも情報を仕入れたのだろう。それとも、外海で苦労していた僕に気を使って湾内にしたのだろうか。たしかに外海では、手をかしてもらったが、先端のごろた石から潜れるというのが、僕の衿持だ。「先端にしよう」と言いかけたが、やめた。ここは小久保に任せたのだから、言うとおりにしよう。
だいたい、僕はボロカサゴの稚魚だとか、イザリウオ(カエルアンコウ)の稚魚だとか、ダンゴウオ、ウミウシなどには現在のところあまり興味がない。もっと上手な、それ専門ともいうべきカメラマンがたくさんいる。もちろん、それに興味を持ち、熱中するレクリエーショナル・カメラマンは、とても良いと思うし、ガイドダイバーにとっては飯の種だ。なにもないゴミばかりの茨城の磯がウミウシ天国ということで、ダイバーを集めたりする。
以前、小久保を人工魚礁調査に連れていったが、イザリウオを12個体見つけた、とかでイセエビの数は、数えてくれなかった。黒田に至っては、目の前にいるイセエビが目に入らない。もちろんアワビと岩の区別などつかない。悪いと言っているわけではない。関心、無関心の問題なのだ。
ボロカサゴは、本当に小さいぼろ切れのようにして、人工魚礁の陰にいた。大瀬の人工魚礁とは、スクラップの捨て場のようだ。捨てた冷蔵庫に魚が住み着いていたりする写真を撮ると、売れた時代がある。スクラップやゴミの海洋投棄をお勧めしていたようなものだ。魚にとっては、人工魚礁もスクラップも区別はつかない。しかし、魚の居場所を作ろうと、どんどんゴミを捨てて良いものだろうか。
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こんな時のためにマイクロ魚眼を買って、持ってきていたのだが、持ち込んでいない。
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レクリエーショナル・ダイビング用の人工魚礁についてはアイデアがあり、9月のJAUSのフォーラムで発表して、活動を開始する計画を持っている。
戻り道、投石の縁のモクのあたりで大型のマアジが10ー20泳ぎ回っている。豊かな海協会の雑誌の表紙にならないだろうかと一眼で何枚か撮った。きれいには撮れたのだが、画角が狭いので、1ー2尾しか入らない。せめて5尾は一枚に入れたい。同時に撮っているGoProは、絵にはなっているが、水が透明でないので、ちょっと使いにくい。もう少し粘って撮りたかったのだが、みんな行ってしまった。それでも、撮れば良かったのだが、一応、まとまって移動することをブリーフィングしている手前、それほど粘れなかった。初心者はいないのだし、黒田がサイドにいたのだから、空気がなくなるまで、ねばっても良かった。次のチャンスを考えよう。
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キャノン 一眼
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GoPro
大瀬にいる魚は、人間、ダイバーを見慣れていて、ほとんど逃げようとしない。そのことも、人工魚礁研究の一つの目標、示唆になっている。
これで、2日間の大瀬でのダイビングを終了