↧
0926 巨大浮漁礁
今月号の月刊ダイバーで、長く続けさせていただいたニッポン潜水グラフィティ、続ニッポン潜水グラフィティが終わった。月刊ダイバーの坂部編集長、担当してくださったみなさま、最後の担当であった緒方佳子 さん,よりまえにお世話になった方たちのお名前を列記できない。思い出せない。もうしわけないです。そして、全部の面倒をみてもらった潮美に感謝したい。...
View Article0928 ジョージマロリー 神々の山頂
9月23日、こんなことをフェイスブックに書きました。 5連休も終わる。体調調整もあって、読書と雑用に終始、考えるところあって、今後の活動の道筋を熟慮してすごしました。努力の道筋が決まった。できるか出来ないかは時の運、運だからといって出来る努力をしないでピリオドを打つわけには行かないのです。。 「この世に生きる人は、すべて、あの二人の姿をしているのです。...
View Article0928 巨大浮魚礁でマグロを追う。
僕は、どうしても、マグロを撮りたい。 - 残念なことに若くて亡くなってしまったが、刑事ドラマのスター三浦洋一さんと、彼の水中レポートで日本国中をめぐったことがある。四国も徳島から高知沿岸を虱潰しのように潜ったことがある。室戸の沖でクロボクという浮き魚礁に潜ったことがある。黒潮牧場、略してクロボク、ニライ号と同じような超大型浮き魚礁だ。...
View Article0929
今日のお台場の潜水、(今日というのは9月27日 日曜日)ラインを引いて、簡単なマップを作り、ラインを芯にして撮影調査をしすることにした。鉛ロープを90m用意した。...
View Article0930 お台場ライン調査
岩の下の隙間にマハゼが重なり合うようにして、詰まっている。こういう隙間を人為的に作ろうと人工魚礁の計画をたてたがここでの実験的な計画は、いっさい受け入れられなくなっている。まあ、あるがまま、を受け入れよう。 これは二回目の潜水で撮ったもの マクロを撮るつもりのニコンを持ってくるのを忘れた。 本日の忘れ物だ。 戻り道は、フィンがよく動くようになって、フロッグキックで戻る。...
View Article1001 ブルースチャトウィン 池澤夏樹
2015/09/26 04:44 死ぬまでにやりたいことの一つは、水中のことを納得できる良い文章で書きたい。まだ書けていない。書くめどもたっていない。 次に何を書こうとか、どういうふうに書こうとか考えた時、今度出した「スキンダイビング・セーフティ」がとても良くて、これを抜き去ることがちょっとむずかしい。 難しいから、考える。 2015/09/26 04:48...
View Article1002 マスクの視界、視野
このマスクをスクーバ用として、使うつもりです。10月28日のJAUS ワークショップでマスクを取り上げますが、その話題の一つとして、マスクの視界を考えます。 マスクの視界というと、左右の幅が、常に話題になります。僕は、鼻の前にある柱がきになるのです。それと上下の視界です。人それぞれですが、僕の場合は、目球を下に向けたときです。そこで、このマスクを探してきました。 探すと言っても、オフィス...
View Article1003 マスクの視野 2
JAUSのワークショップでマスクをとりあげるので、その準備のつもりで、もう少し、マスクの話を。 http://jaus.jp/?p=1274 ワークショップです。 前をさえぎるものがない単眼はカメラマンにとっては、必須、むかしのカメラマンかもしれないけれど、とにかく観ることが命のカメラマンは、単眼を使っている人が多いと思います。...
View Article1007 マスクの視野 4
後藤道夫が作ったマスク 単眼マスクの僕のの理想だと思う。 普通のマスクは、単眼ではなくて、今ではマンティスやラクーンのタイプが普通になっている。このタイプを二眼といいたいか、このタイプで単眼のものも少なくない。仕方が無いから、スタンダードタイプとしよう。...
View Article1009
80-80m のこと、お台場のことをブログに書いている。まだ、書いている途中で、載せられない。どちらもかなり長くなりそうで、丁寧に書こうと思っている。月刊ダイバーの連載が終わったので、グラフィティのようなことも、丁寧に書いて、重ならない。また、始めるとき、あるいは単行本にするときがあれば、書き直す下書きになればとも考えている。ただ、丁寧に書くと時間をとられるので、あまり丁寧に書けないのがつらい。...
View Article1010 マスク式 海底の黄金
向こう2年間の自分のやろうとしていること、目標の座標軸を決めた。 8080潜水に関連づけて、マスク式潜水、サーフェスサプライとスクーバの間柄、プロのダイビングとレクリエーションダイビング、を書くノンフィクションを書く。 もう一つはお台場の潜水を通して、海の環境、都市の環境、オリンピックの問題などを書く。ノンフィクションと言うのか、自分の行動を通して、海と社会を書いて行く。...
View Article1011 日記 潜水読本
山下弥三左衛門著「潜水読本」を全部コピーした。もうぼろぼろになっているので、この辺でコピーしておかないとバラバラになってしまう心配がある。 ※見ると東亜潜水機が発行したことになっている。この本は、今僕がお世話になっていr成山堂書店がだした。それを東亜が別刷りを作ってもらって、販促、お客サービスにした。入社したばかりの僕は、この本を封筒に詰めて、宛名書きをやり発送をやらせられた。...
View Article1012 三浦定之助 山本式マスク
1935年、僕が生まれた年だ。「潜水の友」著者は、三浦定之助、彼も、水産講習所の卒業生だから、先輩だ。この本は、1935年9月に発行されたマスク式潜水のマニュアルだ。この本を参考にしてマスク式の話を続けよう。...
View Article1013 山本式 潜水の友 2
潜水の友 続き この「潜水の友」の記述と図で、大串式はスクーバとして使っていて、長崎でのアコヤガイ採集に実績をあげていたことを知った。今、知ったのだ。 図によれば、背中に背負っているタンクは充填圧が40キロでフィンは履いていない。バルブの開閉は、片手の手動で行っていた。...
View Article1014 インドネシアの大串式
フルフェイスマスクのことを書きたくて、日本式のフルフェイスマスクすなわちマスク式のことをまず書こうとして、資料にあたったら、捕まってしまった。 そして、これから書こうとしている潜水病についての1935年以前のダイバーの姿勢、これが、マスクよりも、自分にとって焦点になりそうなので、少し、慎重にじっくり書きたい。書けるかどうかわからないけれど。...
View Article1016 潜水の友 3
書いてある内容の如何は、80年前の事情だから、現在のダイビング事情からの視点では、全部間違いと思えて当たり前であるが、この本は当時の潜水事情、マニュアルとして、とても優れている。これ一冊で当時の潜水がすべてわかる。 その頃の潜水病、減圧症事情はどうだったのだろうか。 第5章 潜水病...
View Article1017 潜水の友-4
ダイビングは所詮はマイナーである。そのマイナーな中でも、昭和10年、1935年のダイビング事情など、マイナーにさらにマニアックであろう。それを延々と書いているのだから、だれも興味を持ってくれないのではないかとおもう。...
View Article1018 三浦先輩
三浦先輩のことを書いてきた。三浦定之助、三浦先生でもないし、お目にかかることもできなかったし、潜水の友という本、そして、「おさかな談義」という本に今目をとおしていて、むかし、「南の魚」という本を読んだ記憶がある。ただ書いたものをとおしてだけのだが、やはり、三浦先輩が今の自分にとって、呼び名としてしっくりする。 ここで三浦先輩のことをまとめておこうと思う。おさかな談義の奥付によれば、 1887年...
View Article1020 辰巳国際・浦安海豚倶楽部
今月は、あんまり泳げていない。18日は波浪で羽左間がNGになったし、 浦安海豚倶楽部の練習が辰巳 AM900 やはり、浦安の倶楽部が辰巳だから、やや遠くメンバー8人。 遊びにきてくれた岡本美鈴...
View Article