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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0930 お台場ライン調査

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 岩の下の隙間にマハゼが重なり合うようにして、詰まっている。こういう隙間を人為的に作ろうと人工魚礁の計画をたてたがここでの実験的な計画は、いっさい受け入れられなくなっている。まあ、あるがまま、を受け入れよう。

       これは二回目の潜水で撮ったもの

 マクロを撮るつもりのニコンを持ってくるのを忘れた。
本日の忘れ物だ。
 戻り道は、フィンがよく動くようになって、フロッグキックで戻る。
  楽になったとはいえ、エキジットはつらい。ベースにもどったら、疲労困憊だ。
 この日の潜水は体調も悪いことから、一回にしようと心づもりしていた。
 もう、潜らないつもりでドライスーツを脱いだ。
 みんなはそれぞれ支度をして出てゆく。
 筋トレをしようと思うのに、ここでやめては、いけない。それに、マクロのニコンAWでマハゼを撮っていない。準備をはじめた。一回目の潜水では、どうも腰がおちつかなかった。7キロのウエイトベストをやめて、4キロに換え、腰のベルトを2キロ増やそう。しかし、腰を増やすとベルトがゆるむのでいやだ。タバタのBC.は、腰の部分にウエイトポケットがある。ここに2キロ入れよう。全体としては1キロ減になるが大丈夫だろう。
 今度は、ニコンを持って行くBC.のD環に留めた。
 いつもそうだが、二回目は一回目よりは楽だ。毎日この程度の労作をすればいい。本当にタンクを背負うスクアットをはじめようか。

     ゴムボートでライン撤収

 全体として、ラインは成功だった。透視度は50cmから1m、GoProでなめるように撮影した。撮影幅でハゼも撮影できた。記録として使える。ランドマークとしても、45m地点から下ったところに、コンクリートブロックがあるとか、80mから下ったところに、沈木がある、とか、尾島さんが知らせてくれた。これまでも、感覚的に知っていたことではあるが、場所を数字で言える。メートルのタグを22mm幅のテプラで作ったが、白地に黒の字は反射してしまってだめだ。黒字に白の字はくっきりと写る。 aa 

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