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0403 ダイビンググラフィティ29 シーラカンス ①
グラフィティのタイトルで 60歳100mから、CCRの購入から講習、そして大瀬崎先端のハナダイを追って、窒素酔いジャンキーの話、そして、CCRを諦めたところまで書いた。 その続きで、シーラカンスのことを書こう。...
View Article0407 日本の海洋動物 畑正憲さん
畑正憲さんが亡くなった。昭和10年生まれだから、僕と同い年だ。 写真は。日本の海洋動物 から。ウミカラマツ 本棚に「日本の海洋動物」というグラフィックな、写真集と言っても良い立派な本がある。昭和44年 1969年の発刊だ。ラーメンが40円だった時の4500円だから、今ならば、45000円だ。1969年当時の伊豆海洋公園のすべてがここにある。...
View Article0416 ダイビンググラフィティ30 シーラカンス 書き直し
ゴンペッサとは、シーラカンスの現地アフリカ語である。 「ゴンべッサよ永遠に」末広陽子 198812月刊行 スガ・マリン・メカニックが参加していたシーラカンス調査隊のことを書いた本なのに、なぜか持っていなかった。アマゾンで500円で購入、目を通して見た。自分の記憶と時系列も内容も違う部分が多い。自分の記憶は、もはや、不確かだから公刊されている末広陽子さんの記述に合わせることにして書き直した。...
View Article0504 翼の王国
翼の王国、ANAの機内誌がすきだった。 今、書棚に残っているのが1冊、もう捨てるので、書写コピーを撮った。平成28年の9月号。あれ!平成28年って何時だっけ。換算する計算式などとうに忘れている。スマホで見る。2016年だ。...
View Article0508 ブリティッシュ サブ アクアクラブ
チャールズが戴冠しましたね。 プリンス・オブ・ウエールズが、 ブリティッシュ・サブ・アクアクラブの象徴だった写真です。今のダイビング指導団体のBSACとは、僕の内的には、ちがうものです。このマニュアルは、たしか1987年頃かと思います。発行年月日が、どうさがしても書かれていないのです。発行年月日を記さないことで、常に最新?...
View Article0518 お台場報告 0515 210回
5月15日 これまで、210回を数える調査を報告、記してきているから、お台場の水中、海底については、何度となくせつめいしている。「お台場物語」のタイトルで、詳しく、何回かにわたって、説明、述べたこともある。 が、しばらく間をおいたので、簡略②説明しておこう。...
View Article0605 生死事大
カットの写真は、自分の気分で選んでいる。何の意味もない。 60歳の100m潜水のトレーニング 14 リットルW を背負っている。 「生死事大 光陰可惜 無常迅速 時人不待」 何処の坐禅堂にも板木で掛けられている言葉だというが、今、自分の気持ちに一番フィットする言葉だ。...
View Article0625 雑感
この前にブログを書いたのが、6月5日だから、もう20日もブログを書いていない。 書く意思はあり、書きたいと思っているテーマもあるのだが、ブログに気持ちを向けてしまうと、そして、それに集中すると、他のことができなくなってしまうのだ。...
View Article0821 ワークショップ トラック大空襲
8月15日にチュークの沈没戦跡についてワークショップをやり、聞いてくださった方には好評だった。自分としては、大過なくしゃべることもできた。 チュークのことを考え続けてきたわけではない。ただ、自分のダイビング人生の終わりを感じているので、やったことのまとめをしておきたい。1983年から2009年まで毎年のように通った南の島についてまとめておきたいと思った。...
View Article0907 種市高校海洋開発科訪問。プライマリーコース紹介
種市丸40トン、理想の潜水作業練習船だ。 8月31日、午前700出発、岩手県 八戸に近い、種市にある種市高校海洋開発科に向かった。 久保彰良君が運転する「レクサス2500cc」に乗せてもラって行く。僕はもう運転はしないから、彼が全部運転しなければならない。...
View Article1002 「河を渡って木立の中へ」
Across the river and into the trees. 「河を渡って木立の中へ」ヘミングウエイの1952年、彼の終わりのころの本のタイトルだが、この小説、文庫本に入っていない。...
View Article1004 お台場9月24日調査
マハゼ この前、お台場水中調査報告のblogを書いたのが5月15日、月例210回だった。 そこで、最近の概略を書いている。 その後 6月 10 日に港区ふれあい財団主催のクリーンアップが行われ、11 グループ68名を集めて、自分的には大成功だった。 大成功というのは、もはや、お台場水中には拾うゴミなどないと思っていたのだが、以外や以外、調査のD...
View Article1013 NHK カメラマン(南方さん)
ここに、「NHK潜水撮影の半世紀」という手作りの冊子がある。NHK水中カメラマンの小口順吾氏が平成13年(2001)にまとめたものだ。...
View Article1214 サイエンス・ダイビング ①
blogが本当に滞ってしまっている。 「サイエンス・ダイビング」という本を、久保彰良君と合冊共著で書いている。合冊共著、そんな言葉があるかどうか知らないが、共著というと、一緒に、相談して手分けした書く。ここまでは、良いのだけれど、共著となると、書いた後も、お互いの意見主張に矛盾がないかとか、話し合い、相談してまとめるのだと思う。その相談する編集をやめようというのだ。...
View Article1223 年末雑感
今年から年賀状をやめることにしますというご挨拶状がずいぶん来る。年賀状を書いたほうが、やめますという通知をだすよりも、簡単だと思うのだが、、年賀状廃止の通知をいただく方は、みなさん、本当に律儀な方ばかりだ。律儀な方なので疲れたのだろうな、と想像する。僕などは、でたらめな性格だからつかれないで、いいかげんな賀状を毎年書いて、それで納得して、新しい年を迎えている。...
View Article2024 01 21 魚の泪
blogが全然書けないでいる。書く意思がないわけではない。昔のブログを読み返して、今書いているサイエンス・ダイビングの参考にしているし、昔の自分の文章、嫌いではないので,書かなくては、という気持ちも強い。でも書けない。...
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