チャールズが戴冠しましたね。
プリンス・オブ・ウエールズが、 ブリティッシュ・サブ・アクアクラブの象徴だった写真です。今のダイビング指導団体のBSACとは、僕の内的には、ちがうものです。このマニュアルは、たしか1987年頃かと思います。発行年月日が、どうさがしても書かれていないのです。発行年月日を記さないことで、常に最新?
1984年に売り出されたニコノスⅤ型が載っているのに、BC.は1970年代前半の首掛け型です。そんなところがブリティッシュかなと思ったりです。
この本、米国海軍のマニュアルよりも、僕のダイビングに近いのです。今、「リサーチ・ダイビング」という本を書いていますが、僕のスタイルはサーフェスコンタクト、ボートとの直接コンタクト、ロープで結ぶことを重視しています。この本がそうなので、図をいくつかしめします。字で読まなくても図でわかるでしょう。今のレクリェーションだの指導団体のスタイルとは全くちがいます。この本が今のダイビング指導団体であるBSACとちがうことは、これでわかります。
このマニュアル、この本のような指導組織を日本でもつくりたかったけれど、無理ですね。海が英国と日本では違いますし、ダイビングクラブがみんなゴムボートを持ったとすれば、ダイビングサービスは困ります。しかし、でも・・・・
ここに載せませんが、このマニュアルには、ゴムボートの写真や図がたくさん載っています。
今でもこの本は参考になります。絵の部分だけですが。
チャールズは、あんまり人気がないとか書かれていますが、でも、ダイバーだったはずです。
日本の皇室とダイビングの関係は?
三笠宮(前の)が伊豆で潜ったときには、沖合に自衛艦が浮いていました。昭和天皇も、現上皇も潜らせてもらえれば、もぐったでしょうね。、これも書くことが結構ありますが、やめておきます。