マリンダイビングフェアに行った、目的の一つは、西表のMrサカナさんにあうことだった。昨年、彼のところで、一緒にちょっとした撮影がしたくて、メールを往復させていたのだが、心筋梗塞で倒れ、行けなかった。今年も、夏にタンクを背負えるまで回復するかどうか不明だ。行けなかった謝りと、今年行かれなかった場合の撮影のお話を少しばかり、これはメールでもすむことだが、東京に出てきておられるならば、直接会ってお話ししたい。話すことが出来、カレンダーをもらった。僕はこのところ、カレンダーを飾ることがないのだが、気に入ったので、飾ることにした。
混雑しているし、ここの問題点は、椅子に座って話すところが無いことだ。これまでは、山入端さんの休憩場があったのだが、今年はない。
中川西君の映像展示の場所だけ、椅子と机があったので、腰掛けて休み、若干の映像論を話しながら、彼の映像を見た。8Kの映像はたいへんすばらしいもので、その昔、僕が環境映像をやっていた頃にこのカメラがあったらと、昔日の思いがあったが、今、これだけの画質の水中映像があって、そのアウトプットをどうすれば良いのだろう。そんな話をした。隣にあやのも居たのだが、彼女とはプールでいつも一緒だし、話すことも無いのだが、こういう席にいつも待機していてくれるところが、彼女の成功の一因だとおもう。
折良く、フィッシュアイの社長も顔をだしてくれて、これで一連の記念撮影が出来て、今日の目標はほぼたっせいした。
本当に、どこかにたまり場があれば、良いのだけれどとも思うが、
もどりがけに、SDC シニアダイビングクラブのブースに市川会長がいたので、ちょっと顔を出し、マガジンの最近号をもらってきた。読んでみると、安全潜水の項で、水中で脳梗塞を起こしたらしい人の報告が出ていて、それについての意見などは僕とは少しちがうが、高齢化社会におけるダイビングは、この問題が、一番重要、それをマガジンに載せているところは、まっとうで、良いとおもう。市川君でなければ、できない仕事だろう。巧みにやっている。
途中で、海洋大学潜水部の子たちにあったので、これから頼もうと思っている撮影についてちょっと話をした。中川西のところに、この子達を連れていって話を聞かせたりしたいと思ったが、混雑していたので、思うようには行かないだろうとやめておいた。
元PADIの鷸谷くんが、フォトコンテストを取り仕切っていた。彼の行方も心配していたのだが、活躍する場があって良かった。
挨拶したいところが、まだまだあったが、もどることにした。
座りたかったので、出たところのカフェでわけのわからない、スィーツを値段で、1000円以下、選んだが、わけのわからない味だった。
地下鉄の乗り場ちかく、浅野屋で肉南蛮のそばをたべた。1300円、これはひどいものだった。蕎麦が多すぎる。ドカンと居座っている感じ、そして不味かった。半分以上残した。門仲までもどって、門仲で食べた方が良かったと悔やんだ。
8000歩、歩いた。退院以後の最高記録が8205歩だから、ほぼ、最高記録だった。
まとまりがないことを書いたけど、たまには、単なるログも良いだろう。