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0923 進行中企画
いつものことだけど、ブログが滞っている。下書きは書くのだが、出せる状態ではない。困ったときには考える、考える時には、書く、書きながら考える。その考えの断片のようなもので、こんなものは、出せるものではない。そんな状態が続いている。これは、どこまでも続きそうな状態である。 ここに書きぬいて少しでもまとめよう。 撮影機材展示 12月10日シンポジウム35mmシネカメラ...
View Article0929 岡本美鈴
岡本美鈴から、彼女の自伝「平常心のレッスン」が、届いた。11月1日が、発売日だというから、今、取り上げて良いものなのだろうか、タイミングは、何時なのかと迷った。しかし、早く書かないと忘れてしまう。 まず、ダイバーであったならば、スクーバダイバーであっても、読みなさい。 構成は、プロローグと part1 技を極める part 2 自分を磨く、part3 伝える エピローグ となっている。...
View Article1001 小湊
千葉県安房小湊の千葉大学の実験実習場にカーナビをセットする。カーナビの言うとおりに走らせたら、とんでもないところに来ている。地図を拡大したら勝浦の先40キロまで行き過ぎている。 7時にでて、4時間越え、11時20分に到着した。 常日頃カーナビは信じないのだけれど、疲れているのだ。...
View Article1005 波乗りの島
今、ちょっとだけど、片岡義男ブームになっている。以前、いつでもあったブックオフで、コーナーが成立していない。アマゾンの古書で1円の出品がない。その代わりと言うわけではないのでしょうが、キンドルで、短編集の短編が分割されて売られているものがある。 僕は、かつて、ずいぶん沢山、文庫本をもっていたのだが、断捨離、売り払ってしまった。...
View Article1012 学生連盟
ブログが滞っている。今日あたりはなんとかしなくては。 滞っている理由は、別に書くものがオーバーフローしているからだ。 まず関東学生潜水連盟50周年の寄稿をたのまれた。僕が書くと長くなりすぎて、おさまらない。しかし、大先輩だから切るわけにもいかないだろう。困らせることになるからどうしよう。ためらった。...
View Article今後の活動の方向性ビジョン 日本財団申請書より
ブログはこの前が12日だから、今日書けば、中二日になる。まあまあ、だ。フェイスブックの方は、ちょっとかったるい。なぜだというと、日本財団の助成金申請書を書いている。いくら書いても、まず通らない。モーターボートの収益が基金になっているので、海とか船のテーマもウエイトを置いてくれるような気がするが、まず無理だ、通らない。2010年に助成金をもらって、第一回の水中科学協会シンポジウムを開き、プライマリーコ...
View Article1017 波佐間10月16日
10月16日 波左間に行く日。雨だ。やむ予報はない。事務所を0630出発、福田君が迎えに来てくれて、鶴町と僕を乗せて行ってくれる。山本さん、早崎さんは自分の車で現地集合。 館山湾を過ぎて、海は波がある。その上寒い。ドライスーツで潜るつもり。 現地到着、0820頃か。...
View Article1021 東京湾大感謝祭
東京湾大感謝祭 昨年までは、赤レンガ館の中だったのに、今年は全部屋外のテント。予算が無くなったのか。スケジュール予定が抑えられなかったのか、レンガ館が側の事情が変わったのか。 それでも天気が良ければ、良かったのだろうが、雨、そして巨大台風の接近で、日曜を前にして中止。...
View Article1028 ダイビング事故の法的考察
10月25日のワークショップ、僕たちが福嶋第一原子力発電所地先沖、水深20mに潜水して、放射性物資の調査をするにあたって、そのプラン、計画に先立って、考えなくてはならないこと準備しなくてはならないことをワークショップで議論している。その一回目は、放射性物質調査の手段についての話だった。2回目は、ウエアラブルカメラを調査ダイバー全員が着けて撮影している。その方法論について論じた。...
View Article1108 風のなりゆき
風のなりゆき 村上 春樹&龍 村上という苗字が作家には良いのかもしれない。 水中カメラマンの苗字は中村だろうか、征雄さんと宏治君、僕の頭の中では、そんな呼びかけになっている。 中村さん二人、あ、もう一人庸夫さんという人が居たな。中村さんたちは次の機会に置いて置き、二人の村上さん春樹さんと龍さんだ。...
View Article1115 奄美大島 11月12日
11日12時発 JAL 奄美大島直行便 満席だった。奄美大島に行く人、増えている。1430名瀬着、レンタカーで古仁屋まで、小さい、わりと小ぎれいなホテルにまず一泊。ホテルの斜め前でこれも、古仁屋らしくない肉料理屋で夕食、まあまあの味で、フィッシュ&チップはおいしかった。...
View Article1116 奄美大島 2
11月13日。 久根津(油井)を出航して、東に向かう。 奄美大島は本島と加計呂麻島に分かれていて、その分かれている海峡が瀬戸内だ。相当風が吹いても、瀬戸内内は静かだ。ただ、その両端はうねりが入ってきている時があり、そのポイントは潜れない。反対側に場所を移す。海峡の両端がダイビングポイントとして良いところがあり、咋12日は西側の出口の両側を潜った。...
View Article1119 日本ハウジング史 1.
ここから先シンポジウムの報告書の原稿を書かなくてはならない。ので、 その下書きをブログにしていく。 2016年、昨年のシンポジュウムで、最新ダイビング用語事典Ⅱの編集を決め、それは、ダイビングの歴史中心にしようということで、制作の準備を始め、元JAMSTECの山田稔さんに協力を依頼して、年表の制作、監修を行っていただいた。...
View Article1120 日本ハウジング史 2
1120 日本ハウジング史 2ハウジングから見た日本テレビ映像史 かな良いタイトルが見つからない。 1980年 ポンペイ 日本テレビ 山中プロデューサーの作品、ナンマタール(ナンマドール)遺跡に潜った。ムウ大陸の遺跡?ナンマタールに潜ると死んだりする。タブー、呪いがあるのだ。その呪いで僕はカメラマンに復活してしまった。 詳しくはここでは書かない。月刊ダイバーのグラフィティに書いている。...
View Article1122 「展示するハウジングから見た日本のテレビ・潜水撮影小史」3
「展示するハウジングから見た日本のテレビ・潜水撮影小史」 これがタイトルとして、良い。 ミズダコと格闘?する。ニュース・ステーション 1984 7月 日本列島夜の海 日本初の水中中継 目加田頼子アナウンサー DWのフルフェースマスク使用...
View Article1129 展示するハウジングから見た日本のテレビ・潜水撮影小史 5
展示するハウジングから見た日本のテレビ・潜水撮影小史 5 立体フィルムカメラによる撮影 知床流氷 もう一つ、展示映像として、3D 立体映画がある。立体映像は二つのカメラを並べて撮影し、それを電子的に画像処理して、立体映像にする。見る方は偏光レンズのめがねをかけて見る。僕の撮影した頃は青と赤だった。...
View Article1206 ダイブプランノート
1206 ダイブプランノート 腰に取り付けている。 「海、生きる、学ぶ、探る」1987年に出版された、自分とか、後藤道夫、が書いている。自分の書いた部分でこんなことを書いていた。 以下に引用する。 1963年舘石さんと100mの潜水チャレンジをして、「水深90mまでたどり着き、人生観が変わった。死ぬことが怖くなったのだ。人間が変わった。それまで思い切りの良い性格だったのが、優柔不断になった。...
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