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0106 80-80-2
リブリーザとは、ジュールベルヌの海底2万マイルのように、海底を歩く潜水機ではないだろうか。普通の作業ダイバーがフィンを脱いで、海底を歩いて作業するように歩けば、バランスを失って吹き上げられる心配もない。...
View Article0108 80-80-3
何か書いていると、自動的に事故とか、安全の話になってしまう。だから、「安全」という字が嫌いだ。 事故は、予期しないところで、予期しない形でおこる。ならば、いつでも予期していれば事故は起こらない、と考えることは、論理的に正しいのだろうか。...
View Article0113 8080-5
1月11日、成人の日だが、成人には関係もないし、興味もない。身体もたるんでいたけれど、今年初めての海、つまり、初潜りに波左間にいった。シンポジウムの水中調査研究グループに報告書を書き直すくらい考えた。潜水とは考えることなのだ。潜りながら、ドライスーツの冬は、ほぼ拷問的な身体の辛さで水に浸りながら、考える。...
View Article0111 波佐間1
ブログを書くのが億劫になっている。原稿料が入るわけでもないし、身にならないのだ。でも、かなりずーっと続けている。書きながら考えていて、考 えの基になっている。考えたことは、考えるその場で消えていく。字に残すと少なくとも 自分にだけは残っている。 今、水中科学協会のシンポジウムの報告書を作っているのだが、直しに直している。ブ...
View Article0117 大瀬崎のマダイ
見た目で一番好きな魚はマダイで、こんな美しい魚を食べるなんて、と、思ってしまうのが僕の思考回路で、結局は食べるけれど。 マダイが群れて、列をつくって泳ぐ姿を撮りたい。出来れば魚礁をバックにと、魚礁の調査を仕事でしていた頃は、いつも、いつも心がけていたけれど、せいぜい5尾どまり、それも接近するとばらけてしまう。整然と列を作ることがない魚なのか。群れているといっても、てんでばらばらだ。...
View Article0121 人工魚礁調査報告
やはり、1月11日の潜水について、考えたことがたくさんあったのに、潜水の経過だけを書いて、ブログにして、考えたことは書かないでいたら、何を考えたのか忘れてしまった。 考えることが多すぎるので、上から上に重なって、下積になった考えは押しつぶされてしまうのだ。...
View Article0123 企画イコール写真探し
何か身動きすると、企画書を書こうとすると、必ず写真を探すことになる。写真が一発で出てこないようなシステム?になっている。フイルムの時代には富士のスライドケーに入って整理されていたので、まず探すことができた。 フィルムをスキャンしてデジタルにする時、ごちゃごちゃにしてしまったので、見つかりにくくなったけれど、それでも現在のデジタルよりはいい。...
View Article0125 81歳
誕生日というものが来てしまった。昔のように、淡々と通過したい。何を書いても、歳をとったようでいやだ。フェイスブック、せっかくお祝いを言ってくださるのだから素直にありがとうと返さなくては、申し訳ないと思う。 脳の活動が緩くなると、フィルムの回転がおそくなるわけだから、普通に映写すると早送りになってしまう。一週間が一日に、一年が一月ぐらいが、今の感覚だ。...
View Article0126 ハイドロパっく
ハイドロパックのことを話すとなると、僕の前歴から話をはじめなくてはならない。だから長くなる。僕は水産大学で、サザエの生態の研究を卒業論文にして卒業した。研究者になるつもりで、留学を考えていたのだけれど、お金が無くなってできなくなった。就職先がどこにもなくて、建設機械、ブルドーザのスクラップ再生工場に入った。...
View Article0127 ダイブビズショウ
ダイブビズ に行った。品川のインターシティホールだという。品川は海洋大学がある。毎度行っている。それでも、インターシティを知らなかった。スマホで位置を確かめてGPSで行こうと電車の中でセットした。 行ってみるインターシティは、本当にシティで陸橋続きで、巨大な街だ。 確か、この前この辺に来た時。数年前、少なくとも数十年前ではない。この辺りは屠殺場だった。食肉用の牛や豚を殺すところだ。...
View Article0131 お引越し
今日のお台場、天気が良くて、気持ちの良いダイビングができ、寒かったけど、僕は2回潜水した。 動いているものは、小さなカニと、スジハゼの巣穴、近づくと隠れてしまう。 この時期は、生きている牡蠣がかなり多い。死んだ牡蠣殻に生きている牡蠣が付着して育っていく。 一方で、いろいろなことがあった。...
View Article0203 ハイブリッドテスト
2月2日 辰巳国際水泳場 第2回目のハイブリッドテスト。1回目は、玉浮きを着けて浮かせようとしたが、とても浮力が足りずに、BCで浮かせた。今度はBCをタンクにきちんと着けた。 これで上手く行ってしまえば、なんだ、背中に背負っていたタンクを脱いで浮かせればいいだけ。 ちょっと考えればそんな簡単にはできないことが予想できる。 僕も最初は、金属、筒型の浮力タンクで調整しようと考えていた。...
View Article0206 80-80
僕の8080計画について、ブログを呼んで、無謀、周囲の人がなぜ止めないのかというご指摘を頂いたが。ありがたいことです。 そして、周囲の人にも、しっかりと忠告をいただいている。だからということではないのだが、なぜ潜るのか。何のために、どうやって、と、安全と危険について考える。...
View Article0208 ダイビングログ
ダイビングログをダイビングを始めた時から付けていればよかった。1954年からのすごい記録になった。 もちろんつけていなかった。ログブックなんてものはなかった。あってもつけなかっただろう。...
View Article0209 スタイル
ダイビングの安全とか危険とか考えるときに、スタイルという言葉をこのごろ考える。 これまではオペレーション、運用ということを大事だと、シンポジウムなどでも取り上げてきた。勿論運用は重要だが、そのもう一つ上の概念があると思う。それが、スタイルで、あり方、という表現も出来る。別の表現があるかもしれない。 まだ、漠然としかつかまえられていない。...
View Article0213 東京湾の風
明日14日館山の波佐間に行くよていにしていて、それだけを楽しみにこの数日事務所でブログの整理仕事をしていた。それが、明日は南風で、波浪予報は真っ赤にそまっている。中止だ。 そこで、整理したブログから書き抜く 2005年の夏、7月だ。 Jul 11, 2005 東京湾の風 年をとると、早起きになる。3時に目覚めてしまったので、そのまま起き出して...
View Article0214 2006年のブログから
2005年から、ようやく2008年までの整理をした。 いまのブログとずいぶんちがう。その2005年から2009年までは、写真をこのエキサイトブログにしていて、文章のほうは楽天ブログに分けていた。 だからということでもないが、その頃の方が写真を真面目に撮っていた。撮影の研究などもエキサイトの方には随分のせている。...
View Article0216 ブログの整理
ブログの整理、2005年からはじまって、2009年まできた。2008年で、楽天から、エキサイトに変わっている。途中、エキサイトをフォトブログとして写真を多く乗せていたのだが、やがて、楽天のブログが、ダイビングショップの広告を入れられるのが、おもしろくなくなり、やめることにして、エキサイトだけになった。 テープの時代の画像の整理も同時進行でしている。...
View Article0218 2006年のブログから シンクロ
2005年から2007年 テレビ朝日のスポーツ番組でシンクロの撮影を5回ぐらいやった。 その時、とびとびで、シンクロの事をブログに載せたのだが、まとめてみた。 Jul 26, 2006 鈴木選手 シンクロ 新生日本ペアを組む鈴木と原田の勢いが初の大舞台ではじけた。雨中でのTRは規定要素をこなした上に元気な脚技を繰り出し、鈴木が「思った以上の出来」と振り返った演技で2位に。...
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