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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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ダイビングの歴史 30  どるふぃん 1964夏

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ダイビングの歴史 30  「どるふぃん」 8ー1 1964 夏 表紙の写真、則美さんから舘石昭になって、やっとまともな写真になった。けど、これはぜんぜんおもしろくない。僕でも撮れそうだ。則美さんのような写真は、とても思いつかない。 実は、水中造形センターは、舘石さんと則美さんが一緒に作り、則美さんが抜けていったものだったのだ。 それはともかくとして、この写真、八丈島、底土の沖の三又だ。ここにそのとき、巨大なモロコがいたという。僕は見ていないが、だれかに退治されてしまったらしい。 この写真のモデルというか、写っているのは、名古屋の岡田真さんだと思う。  ☆アクアラングで活躍するソ連の水産科学者
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 ☆ニコン、ダイビングクラブ、 ニコノスを作った日本光学の面々がダイビングクラブを作った。 伊藤さん、津久井さん知った顔だが、特に津久井さんは後藤のところで会って親しく話したことがある。

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 ☆下田大島間長距離潜水の報告 工藤昌夫 12チャンネルの番組をつくるために、工藤さん、自身が潜った。 「大きな船の甲板から水面をみおろしていたのでは、本当の海の姿はわからない我々の筏は水面と同じ高さにあるから、たくさんの海の生物を見ることができたのだ。コンティキ号で太平洋を渡ったハイ得るだーるはそういっている。それならば、本当に海のことを知りたい人は水面の下にハイって外洋をいくべきではないだろうか。」 族はちがう、同じチーム宇ではないけれど、こういうことを考えて、とりあえずやってしまうところは、工藤さんすごいと思う。 テレビ番組的には、田辺さんのドリームボートも活躍した。  もちろん、船に上がって休憩をとってまた潜ってだけど、それでも、一度上休んだら、再び飛び込むのは辛くなるだろう。下田から大島へなど、潜って行かれるものではない。 鮫に食われるといけないのでサメよけ棒を作ったり、サメ除けの檻を引っ張ったり、サメの檻など何の役にもたたないが、テレビ番組としては、時間が稼げる。そういうことを、ラジオ作家という肩書きも持つ、工藤さんはよく知っていたのだろう。 伴走するボートと通話する有線通話機を作ったり、 今読んでみると、おもしろい。次号に続く  ☆協会は 活動のための部、部制をとることになった。  写真部、木村貞造 舘石昭 木村さんは銀座でジュリアンソレルというファッション+カフェをやっていた、銀座のど真ん中だ。木村さんのお店に行き、二回にある社長室に行くと、床がガラス張りで、下の店がみえる。社員は四六時中社長の監視の基にあるわけだ。  水中スポーツ部 工藤昌夫さん スピアフィッシングは、将来性のあるスポーツだから、なんとかうまくやれるようにしようとスピアフィッシング大会などもやった。  研究部 神田献二先生、  訓練部 菅原久一さん  もちろん僕の席はどこにもない。後で神田先生に頼まれて原稿とかかいたけど、 訓練部の担当理事に安東宏喬さんの名前がない。この年の講習会にも安藤さんの名前がない。なにかあったのだろうか。  役員名簿会長 猪野峻 副会長 菅原久一 木村貞蔵 監事 佐藤賢俊 神田献二 常務理事 山田尚文 吉牟田長生 会計 山中鷹之助 伊東ヒデ子  理事 浅見国治 梨本一郎 大道弘昭 池田和一郎 遠藤徹 宇野寛 田辺栄蔵 館石昭 伊東則美 LE カーン 工藤昌男  浅見国治は日本アクアラング 遠藤徹は、佐藤賢俊さんの旭潜研に入って,後に独立して福岡潜水を作る。
 二人とも大学の一期下で,宇野研究室出身である。

※なぜ人事にこだわるかというと、その後 協会は消滅してしまって、海中開発技術協会になる。それが日本のダイビングのターニングポイントであり、 今日のダイビング業界に続いていく。それは人事の歴史でもある。
※さらに、このブログは、本にまとめるための,自分のメモでもあるので、

 そのころだろうか、もっと後だろうか、僕は部外者だったので、よくわからないが、講習の修了者に免許証のようなカードを出そうという案があり、どるふぃんをデザインしたカードデザインまでできていた。デザインだけだから、何と言うこともないが、そのようなものを作っても、責任の負いようが無いからと言って否決されたという話を聞いた。  ☆島の海 黒潮 倉田洋二
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 ☆ショッピングガイド 東京水中用品 神田の大きなスポーツ洋品店 金沢スポーツの参加の店だ。

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