時が、時間が飛んでゆく、もう8月も最終日曜日、お台場潜水の日だ。
最近、ブログを見て、写真を使いたいと言ってくることが2回。話はなかなかまとまらないが、そういうことがあるのならば、GoProからの静止画ではサイズが小さいので、無理なこともある。キャノンの旧型一眼の上にGoProを載せることにしよう。
キャノンの旧型一眼は、イオス・デジタルで、もう、2003年発売だから、10年前のカメラだ。ハウジングはフィッシュアイで、これは小さいので買って、一度修理にだしただけ、水没は一回、このカメラは中古が結構出ている。このカメラでも、真剣に撮ればそこそこの写真が撮れる。しかし、真剣に撮ると危ない。その話、映像論をブログに書きかけている。撮影と安全とは、特にバディの安全とは二者択一なのだ。
ストロボを使用すると、内臓ストロボの光で外付けのストロボを光らせるので、内臓ストロボのチャージアップが遅くて、シャッターチャンスを逃がす。二階のGoProは動画を撮るのだから、ストロボは使わずにライトで撮りたい。
折も折、フィッシュアイの1000ルーメンが沈没したので、イノンを一台買い足して、2灯を左右に。イノンのLE700Wという700ルーメンのライトはかなり広い。しかし、本当に照射角70度あるのだろうか。古い方のLE700は、50度のワイドアダプターを付けて50度だ。2つ並べれば、GoProの120度の画角はカバーできそうだ。
お台場は、カメラ機材のテストには最高の場所だ。
今日のお台場は、雨模様、少し秋めいてきたので、3mmのウエットスーツでは少し寒いだろうか。膝が破れているので膝当てを探したら、片方しかなかった。右ひざだけあれば良いか。
ハルシオンBC
おかげさまで、JAMSTECの練習で、ハルシオンのBCに慣れたので使う。陸上を歩くのも、このBCは背負子の感じで楽だ。潜り込んでいるので、体の動きが良くなっているのかもしれない。フィンもストレス無く履ける。
水温は28.7℃で、3mmでちょうどいい。ウエイトは4キロで、水深1mでも少し空気を入れてバランスする。気持ちの良い潜水飛行ができる。
透視度は1m、しかし、海底はマハゼがいっぱい。7-8月の無酸素は、大したことがなかった模様。去年の9月はひどくて死の海、イシガニもマハゼも居なかった。それが11月になって復活して驚いたのだが、今年は9月でもイシガニも至る所で見られる。ただし、7月の僕に向かってきたイシガニのように大きな奴はいない。その代り数が多い。
イシガニ
キャノン一眼
GoPro動画からの静止画
マハゼの多いところでは一面にいる感じだが、お台場だけではなくて東京湾の浅瀬はどこもここも、こんなにマハゼがおおいのだろうか。海の生産量はすごい。しかし、都市排水のための過度の富栄養化のための無酸素、そして、底の方から青潮が出てくれば、死屍累々になってしまう。都市の下水を2系統にする。これはできそうにないから、青潮の出てくる穴を埋める。もう、そんなことを言い始めて、20年、いや、30年だろうか。
やはり、キャノンの絵の方が良い。二階建てに取りつけた、GoProの動画を静止画にして、同じようにトリミングしてみる。リサーチダイビングの報告ならば、これで十分だが、拡大すればやはりキャノンの方がいい。写真を撮ろうというときにはこのシステムを使うことになりそうだ。が、中尾先生の潜水ではちょっと重い。
イノンのライトも二本組んで左右に、四本使うともっと良いのかもしれないが、重くなるのは困る。
寄せ集めの感がしないでもない撮影システム。アマチュア並みだが、小さくなくてはいけないのでこれで良い。
とにかく、このシステムで、キャノンのスチルも、GOPROの動画も両方使えることがわかった。片方がダメでも片方が生きるから、僕のシステムとしてはこれで良い。カメラも旧式だが、水没するまでこれを使う。などと言っていると水没するから、注意しなければ、不注意というのではないと思うのだが、よく水没させる。やはり不注意なのだ。リブリーザーの話がこのブログで結論がでていないが、ハウジングの水没、イコール、リブリーザーでは死亡事故の可能性がある。リブリーザーを使うことでのカメラの水没は、エマージェンシーのオープンサーキットを使うことだ。すなわち、事故からの脱出ということで、僕は一年の間に、2回、オープンサーキットのご厄介になった。深さが40mだったから助かっているが、50を超えていたら危なかった。
とにかく、もうしばらく、キャノンは持たせよう。しかし昨日中古をチェックしたら、10000円程度だった。
最近、ブログを見て、写真を使いたいと言ってくることが2回。話はなかなかまとまらないが、そういうことがあるのならば、GoProからの静止画ではサイズが小さいので、無理なこともある。キャノンの旧型一眼の上にGoProを載せることにしよう。
キャノンの旧型一眼は、イオス・デジタルで、もう、2003年発売だから、10年前のカメラだ。ハウジングはフィッシュアイで、これは小さいので買って、一度修理にだしただけ、水没は一回、このカメラは中古が結構出ている。このカメラでも、真剣に撮ればそこそこの写真が撮れる。しかし、真剣に撮ると危ない。その話、映像論をブログに書きかけている。撮影と安全とは、特にバディの安全とは二者択一なのだ。
ストロボを使用すると、内臓ストロボの光で外付けのストロボを光らせるので、内臓ストロボのチャージアップが遅くて、シャッターチャンスを逃がす。二階のGoProは動画を撮るのだから、ストロボは使わずにライトで撮りたい。
折も折、フィッシュアイの1000ルーメンが沈没したので、イノンを一台買い足して、2灯を左右に。イノンのLE700Wという700ルーメンのライトはかなり広い。しかし、本当に照射角70度あるのだろうか。古い方のLE700は、50度のワイドアダプターを付けて50度だ。2つ並べれば、GoProの120度の画角はカバーできそうだ。
お台場は、カメラ機材のテストには最高の場所だ。
今日のお台場は、雨模様、少し秋めいてきたので、3mmのウエットスーツでは少し寒いだろうか。膝が破れているので膝当てを探したら、片方しかなかった。右ひざだけあれば良いか。
ハルシオンBC
おかげさまで、JAMSTECの練習で、ハルシオンのBCに慣れたので使う。陸上を歩くのも、このBCは背負子の感じで楽だ。潜り込んでいるので、体の動きが良くなっているのかもしれない。フィンもストレス無く履ける。
水温は28.7℃で、3mmでちょうどいい。ウエイトは4キロで、水深1mでも少し空気を入れてバランスする。気持ちの良い潜水飛行ができる。
透視度は1m、しかし、海底はマハゼがいっぱい。7-8月の無酸素は、大したことがなかった模様。去年の9月はひどくて死の海、イシガニもマハゼも居なかった。それが11月になって復活して驚いたのだが、今年は9月でもイシガニも至る所で見られる。ただし、7月の僕に向かってきたイシガニのように大きな奴はいない。その代り数が多い。
イシガニ
キャノン一眼
GoPro動画からの静止画
マハゼの多いところでは一面にいる感じだが、お台場だけではなくて東京湾の浅瀬はどこもここも、こんなにマハゼがおおいのだろうか。海の生産量はすごい。しかし、都市排水のための過度の富栄養化のための無酸素、そして、底の方から青潮が出てくれば、死屍累々になってしまう。都市の下水を2系統にする。これはできそうにないから、青潮の出てくる穴を埋める。もう、そんなことを言い始めて、20年、いや、30年だろうか。
やはり、キャノンの絵の方が良い。二階建てに取りつけた、GoProの動画を静止画にして、同じようにトリミングしてみる。リサーチダイビングの報告ならば、これで十分だが、拡大すればやはりキャノンの方がいい。写真を撮ろうというときにはこのシステムを使うことになりそうだ。が、中尾先生の潜水ではちょっと重い。
イノンのライトも二本組んで左右に、四本使うともっと良いのかもしれないが、重くなるのは困る。
寄せ集めの感がしないでもない撮影システム。アマチュア並みだが、小さくなくてはいけないのでこれで良い。
とにかく、このシステムで、キャノンのスチルも、GOPROの動画も両方使えることがわかった。片方がダメでも片方が生きるから、僕のシステムとしてはこれで良い。カメラも旧式だが、水没するまでこれを使う。などと言っていると水没するから、注意しなければ、不注意というのではないと思うのだが、よく水没させる。やはり不注意なのだ。リブリーザーの話がこのブログで結論がでていないが、ハウジングの水没、イコール、リブリーザーでは死亡事故の可能性がある。リブリーザーを使うことでのカメラの水没は、エマージェンシーのオープンサーキットを使うことだ。すなわち、事故からの脱出ということで、僕は一年の間に、2回、オープンサーキットのご厄介になった。深さが40mだったから助かっているが、50を超えていたら危なかった。
とにかく、もうしばらく、キャノンは持たせよう。しかし昨日中古をチェックしたら、10000円程度だった。