23日の波左間に引き続いての沖縄:海豚倶楽部海洋実習。引率というよりも、連れて行ってもらう感じになってしまっていて、くやしいけど、みんなが安全で楽しければそれで良い。
6時55分羽田集合だから、5時にでれば余裕だろう。3時50分に目覚めた。ゆっくり準備して、それでも、食事はできずに出た。
ゴムボートが大荷物なので、送っておけば何事もないのに、まあいいやといつものスリップしてしまって、古いキャリートランクに入れて曳いて行くことにした。これでまず、大幅に疲れてしまった。
羽田には、0610ぐらいに着いた。そのまま待ち合わせの場所に揚がれば良いのに、50分に行けば良いだろうと、下の階の早朝レストランで、カレーとソバの定食を食べたが、ソバは不味くて食べられなかった。
50分に上がって、2番の時計の前に行ったら、会長の佐古さんなどは心配していた。メッセを入れれば良かったのに。そうそう、僕は起きてメッセを見ていない。心配してメッセージが入っていたのに見なかった。 那覇空港、レンタカーの行列がたいへん。オリックスを借りたのだが、大型バスに満員で、借りるステーションに向かう。
レンタカー屋も多い。
自分が観光客の目で、観光客になって見たことが無いからなのか、変貌におどろいている。
恩納村のナビービーチという海水浴場の隣で、明日のゴジラチョップでのダイビングに備える練習、本部のホテルと、空港を結ぶ中間地点での練習だ。引きずってきた2000円のゴムボートのテストでもある。昨日の寒さに続いての今日は梅雨明けの沖縄の強い日差しに焼かれる。暑いよりも寒い方が良いか、とか。
海水浴場の隣で久しぶりの海水浴だ。
海水浴場の横で、若干の流れもあり、それに浅い。水深は3mほどだ。
ゴムボートは、スキンダイビング用では無いので、身体を乗せかけることができず、すぐに風にあおられるように転覆する。とても使える代物ではないと、直ちに判明。レッコ(捨てるという意味)だ。空の青さにオレンジのボート、良いんだけどなあ。
やはり、広部が持ってきた伝統的な浮き輪型のブイが良いだろうか。僕が持ってきた、スキンダイビング用の魚雷型の浮きは使える。明日はこの浮きを使う方法を研究しよう。 100mほど沖にはジェットスキーも走っているし、さらに沖だが海底遊覧船も走っている。メンバーは、まとまってブイを使っているし、目印としては、役立たずのゴムボートも効果的なので心配なさそうだが、もしも流されて沖にでたら、ジェットスキーは恐ろしい。引き上げを指示した。ちょうど良い運動だったし、海洋実習としての成果は十分だった。 僕は、砂地の波打ち際での歩行が著しく下手になっている。 ホテルへ向かう道筋で許田の道の駅、こんなところにも、お客がいっぱい。沖縄は、観光ブームなのか。そんな沖縄なのだから、海水浴での事故はマイナスが大きい。監視員の眼の届きにくい、水にもぐってしまうスキンダイビングと呼ぶ海水浴は禁止してしまいたい気持ちはよくわかる。
ホテルもは本部のはずれにある、MANAINA 、美ら海水族館に近い。気楽に過ごせて悪くない。
考えが消えないうちに書きたいけれど。