お台場 今年のお台場、スケジュールが不規則で、毎月、最終日曜日というわけにいかない。前回が4月29日だったのだが、今日は13日、半月も経っていない。 幸いなことに多留さんは、月末だったら来られなかったのだが、この日ならば、来られた。その多留さん、三ツ橋、尾島さん夫妻、そして僕の5人だ。 午後からは大雨なので、午前中に済まそう。一回で良いかな。 今日の僕のテーマは、マハゼを探すこと。4月29日には、メバルが多く、小さい群を作っていた。そのかわりマハゼが見えなかった。昨年はマハゼが多く、メバルが見られなかった。メバルとマハゼ、逆の相関があるのだろうか。お台場は、狭いニッチで、例えば岩ノ下にメバルがいたら、マハゼは来ないとか。 とにかく、マハゼとメバルを見よう。 もう一つのテーマは、お台場専用カメラとも言うべき、棒の先にウエアラブルカメラとイノンのライトを束ねた棒カメラ。これだと、カメラと弱いライトを魚から5ー10cmに楽に接近させることができる。
杭の列の終わり近く、必ず魚が入っている横杭の下には、もちろんメバルが2尾これは落ち着いて撮れる。 これでターンする。 少し波があるので、ゴムボートの監視が、苦労だろう。 少し休んで、Olympus TG-4とSJ4000のセットででる。三ツ橋と尾島ママに送り出してもらう。 カメラのテストだけだから、手前の石ですませようかと思っていたが、エアーが100残っているので、少し速度を上げて、杭まで行った。 棒カメラのようには接近できないが、横杭の下で、逃げないメバルを、Olympus TG-4の液晶ファインダーを見ながら、シャッターを押すことができた。 帰り途、左側の浅瀬で、二つの岩の間で、ムール貝を割って、魚を集めてみた。しばらく見ていても何も出てこない。左側の石に付いていた牡蠣を割って追加した。 アゴハゼとチチブだろうか、5ー7cmが4尾出てきた。岩の下にイソガニが逃げ込むのを見たのだが、出てこなかった。 エキジットは、後ずさりして、うまく上がることができた。 マスクは、一回目がパラゴン、二回目がDWのアイアイの1眼タイプ、アイアイは一滴も水が入らなかった。パラゴンはほんの少しだけ、おでこを押して鼻から一息ほどの水だ。 どちらも良いマスクだ。 先日、DWで、武田さんに会ったので、パラゴンは良いとほめたら。アイアイ1眼を手直ししているので、それを使うようにと言われた。まあ、今のアイアイ一眼でも、ベストなのだが、付け方が悪いと眼がひきつる感じがする。 今日、パラゴンで、水深3mまで沈んだら、水圧で眼がひきつった。すぐに手で動かしてなおしたけれど。あまりにも顔に密着するのでひきつるのだろう。 13時には撤収、雨が降らないうちに戻ることができた。 さて、撮影結果だが。 二回目の潜水、Olympus TG-4の上に載せたSJ4000のシャッターが押されていなかった。回っているのを確認しているのにおかしい。で、AKASOとSJ の比較ができなかった。ファインダーを見てシャッターを押したOlympus TG-4は、AKASOの棒カメラより、当然画質は良い。マハゼを撮って拡大した。マハゼだとわかる リセットしたOlympus TG-4のプログラム(P)は、悪くなかった。