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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0211 関東学生潜水連盟

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 関東学生潜水連盟 50周年記念祝賀会
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 咋2月10日、楽水会館で、関東学生潜水連盟の50周年祝賀会が行われた。
 盛会だった。立食で楽水会館がほぼ満席になった。
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 挨拶をさせていただいたのだが、まずこの会を計画し、実行した実行委員会に敬意とお礼を申し上げた。
 そして、自分のこととしては、1968年関東学生潜水連盟が創立された時、その時の委員長であった法政大学の銭元君に伊豆海洋公園の小プールで10分間の立ち泳ぎをさせた。このことが、後年の立ち泳ぎ事故につながったのではないかと気に病んだこともあるが、その話はしなかった。そして50年、半世紀たった今、現役の学生たちと、お台場で、辰巳で一緒に泳いでいる。そのことはちょっとばかり自慢しても良いだろう。話すと長くなるので、それであいさつを終えた。
 話すと長くなる、書いても長くなってしまう。高齢者の特性だろうか。50周年の記念誌に、延々と創立時から現在、そして今後、未来のことまで書いてしまって、10000字を越えてしまった。こういう寄稿の場合、字数の制限は800字くらい、長くても2000字くらいだろう。どうしようかと迷ったのだが、切ってくださいと、えいとばかりに投稿してしまった。
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 このような文の場合、編集者が非情に切らないと形にならないのだが、大先輩であるわけで、切れなかったのだろう。没にもできない。困らせてしまった。結果、記念誌にその全文を載せ、他の投稿一切を捨ててしまった。申し訳ない。 パーティについて、いつものことだが、僕の耳が遠いために、あいさつに来てくれたかたと、十分に会話することができなかった。聴こえないことは無いのだが,聴こうとする努力が、自分の頭を疲れさせてしまう。何時でも申し訳ないとおもっているが、首から、耳が聴こえませんという札を下げて置くのも何だし、そんなことをして誰も声をかけてくれなかったら、それはそれで寂しい。まあ、60%ぐらいの意思の疎通はできただろう。
 
 創立時、1967年に自分たちの日本潜水会ができ、1968年に学生連盟ができた。そんなことで、僕は弟分の組織だと思ったが、、学生連盟は社会人の団体、組織とは一線を画するということで、その時は生意気だと思ったが、それはそれで、筋が通っている。そして50年、社会人の僕たちの組織が離合集散を重ね、日本潜水会は実態として残っていない。学生連盟の選択は正解だった。記念誌の冒頭に「学生の学生による学生のための組織」として50年を刻んだと書いている。おそらく60周年に僕が出席することは難しいだろうと思うが、学生連盟の方は60周年、70周年、そして100周年を刻んでもらいたい。
 気になることは、2014年に日本水中科学協会の報告書で関東学生潜水連盟を特集的に扱った。その時の人数が216めいだったか、そして現在が130名余だという。
 インカレサークルは、200名を超えて、どんどん人数を増やしている。インカレサークルも健全に育ってほしいと思う。ダイビングクラブの希望の一つである。それはそれとして、ダブルスコア―ぐらいに距離を縮めたい。学生連盟も個々のクラブも素晴らしい内容にまで育ってきている。内容について、微力ではあるが、お手伝いしてきた。内容と人数が比例するよう、願っている。
 

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