1月17日 波佐間 久し振り。 ブログに海のことを書いている余裕はないのだが、ブログ=ログ のつもりでもあるので、忘れないうちに書かなくては。ブログ=ログを書き始めてから、ログをつけていない。まずログを書いて、それを基にしてブログを書くのが正統だと思うのだが、いつの間にかブログだけになってしまった。僕の場合ログはエクセルで付けていたので、便利だったのだが、また、ブログからログにつけなおそうか時間が無いからもちろん無理。 同行は山本さん、増井さん 9時に到着、風は強いけれど、南だから、潜れる。それでも、沖に出ると波が高いので、35mのポイントには行けない。定番のドリームと高根になった。 後で述べるように、深くなかったからよかった。 ダイブコンピューターを見たら、時計が狂っている。このダイブコンピューター、こんなに使いにくいのは初めてだ。記録のために使うのだから、記録が使いにくいとこまる。 ドリーム 最大水深 23.7m 潜水時間25分 水温17℃ ヘッドマウントを、タイムキーパーとして見ると。1012飛び込み、1014着底、1038船に上がる。 今日の忘れ物は、カメラをステイ台に取り付ける三脚螺子が一本足りない。AKASOと、SJ4000,GoPro、NIKONAW130を比較したかったのだが、一回目の潜水は、ニコンをステイに付けて手持ち、アコソをマスクに付けた。もう一つステイにGoProを付けるかSJ4000を付けたかったのだが、 潜水の度に、ウエイトとバランスのことを心配している。特にドライスーツの場合、下に着こむ下着の枚数と質で変わってくる。この頃流行りのウィーズルにしなさいと言われているけれど、何も流氷に潜るわけでもない。古いものがまだまだ使えるのに新しいものに買い替えるのは贅沢という育てられ方をしている。 1980年代 流氷に潜る時に着ていた、ダマールのシャツ上下に、Deepのドライスーツインナー(1980年代はこれが最新だった)を重ねた。これで流氷に潜っていたのだから、水温17度では十分すぎるだろう。このところ、朝目を覚まして、起きるまでの間、布団から肩を出すと寒気がする。風邪かと葛根湯を飲む、その繰り返しをしているので、寒いのは怖い。流氷仕様ならば、80年代のものでも大丈夫だろう。 さてウエイトをどうしよう。7キロのジャケット、5キロのベルト、それにレッグが1.5キロ、がお台場のセッティングなのだが、忘れ物第二号、レッグウエイト。お台場は浅いところだけれど、波佐間は20mを超すから、潜り込んでしまえば大丈夫だろう。2キロをBCのウエイトポケットに入れた。 山本さんに手伝ってもらって、タンクを背負う。頭から飛び込んで、身体を立てようとする。身体が立たない。足が浮いてしまうのだ。何とか立てて、ドライの空気を抜き、BCの空気を抜く、それでも潜ろうとすると足が浮いてしまう。浮いた足が上手く動かない。そのまま沈むと、今度は墜落を始めた。まあいいや、20mだから、海底まで落ちよう。 海底で態勢をたてなおしたけれど、これでは困る。実はテレビロケに付き合うスケジュールがあるこれではどうにもならない。考えよう。 今年から、ドリーム周辺を毎月潜って記録をすることを考えている。四季の変化がみられる。 三段に重なって、きちんと並べられている2m角のブロックの,下段、海底を長辺、長い辺を撮影しながら通過する。戻りを二段目、真ん中の段を戻ってくる。コンクリートブロックでキチンと積まれている例は少ない。少ないというよりレアだ。 水面から見下ろすとしたの魚礁がうっすら見える。
透視度は素晴らしく良くて、20m以上は見えている。増井さんが、このドリームの全景を斜め上から撮っている。僕は、浮上する時に下を向いて、へっとマウントで撮った。バランスを崩していなければ浮上しながら斜め上から、撮れただろう。 下段を通過する。AKOSOが動画なので、ニコンで、スチルを撮りながら、進む。10から15cmサイズの中型のメバルが群れてはいないが、点々といる。撮影結果を先に言うと、マスクマウントはカメラが上を向いてしまったが、AKOSOの絵は、意外性があって面白い。本当の色ではないが、一つの表現にはなる。二段目は、ニコンAWを動画にして、撮影した。そうそう、もう一つ忘れ物で、メインのFXライトの充電を忘れていたので、20%で撮ることになったが、これはこれで良かったかもしれない。NIKON AW130が記録としては、一番良かった。上の段は横断するパターンで撮った。周辺を見た。今度の撮影では山本さんに360度映像を撮ってもらっている。どんな映像になるだろうか。 なお、タイム表示が左上にあるのがAKASO 左下にあるのがSJ4000 タイム表示が無いのがNIKON AW130 である。 オーバウエイトなので、空気が早くなくなる。50に近くなったので、自分だけ先に浮上する。増井さんに浮上のサインを送ったが、見ていてくれるかどうか、ロープに伝わって浮上、サイドバーに掴まって5分安全停止、20になったので、船に戻る。タンクを外して先に揚げてもらって、ウエイトとフィンはそのままで梯子をあがる。この揚がり方が一番良い。タンクを外すのは悔しいけれど、秋の潜水でよろけて膝を痛めた。無理はできない。 二本目のSJ4000トップにNIKON AW130での撮影を載せた。
2本目の潜水は、12時 水深が18m 潜水時間33分 水温は17度 今度はBCに着けた2個は、外してベルトに1キロを着けた。ベストが7キロ、腰が6キロ、合計で13キロだ。墜落はしなかったが、水面を離れる時、足が浮くのはどうにもならない。ロープを手繰って潜降した。 高根では、マスクマウントをSJ4000にした。AKOSOよりは、本当の色に近いが、良くない。しかし、タイムキーパーだと思えば良い。 結論としては、人工魚礁の撮影調査では、メインの記録にNIKON AW130 タイムキーパーとして、そして、面白いのでAKASOをメインのバックアップがGoPro、タイムキーパーのバックアップがSJ4000というところだろう。 今の僕のダイビングの状態では、大きな高級機のハウジングにカニの鋏のようなライトを付けては、カメラを壊してしまう可能性が高いし、カメラに集中すると危ない。 バランスは、下半身は、重ね着しないで、ダマールだけ、もしくはインナーだけ、レッグウエイトを着けて、レッグウエイトとドライフィンを履こうか。それと、ウエイトベルトのウエイトの位置を、腹部によせるようにしよう。・ 28日のお台場でテストをする。
透視度は素晴らしく良くて、20m以上は見えている。増井さんが、このドリームの全景を斜め上から撮っている。僕は、浮上する時に下を向いて、へっとマウントで撮った。バランスを崩していなければ浮上しながら斜め上から、撮れただろう。
2本目の潜水は、12時 水深が18m 潜水時間33分 水温は17度 今度はBCに着けた2個は、外してベルトに1キロを着けた。ベストが7キロ、腰が6キロ、合計で13キロだ。墜落はしなかったが、水面を離れる時、足が浮くのはどうにもならない。ロープを手繰って潜降した。 高根では、マスクマウントをSJ4000にした。AKOSOよりは、本当の色に近いが、良くない。しかし、タイムキーパーだと思えば良い。 結論としては、人工魚礁の撮影調査では、メインの記録にNIKON AW130 タイムキーパーとして、そして、面白いのでAKASOをメインのバックアップがGoPro、タイムキーパーのバックアップがSJ4000というところだろう。 今の僕のダイビングの状態では、大きな高級機のハウジングにカニの鋏のようなライトを付けては、カメラを壊してしまう可能性が高いし、カメラに集中すると危ない。 バランスは、下半身は、重ね着しないで、ダマールだけ、もしくはインナーだけ、レッグウエイトを着けて、レッグウエイトとドライフィンを履こうか。それと、ウエイトベルトのウエイトの位置を、腹部によせるようにしよう。・ 28日のお台場でテストをする。