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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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1217  お台場 ウエアラブルカメラテスト

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 12月17日お台場 寒かった。水中はともかくとして、陸上で風が強く、遮るものとてない浜だから、テントも持ってきたのだが、風が強く飛ばされるので使えない。天気が良かったから良いが、雨だったら、悲惨だった。悲惨だからと言ってやめるわけにはいかない。我慢だ。
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                      A(AKASOの略)
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                     S{SJの略)
SJ4000の2017年モデル、と今度買ったAKASO7000 を並べて撮影した。タイムスタンプのあるウエアラブルカメラの比較だ。どちらも8000円前後のカメラだ。二つ並べてステイにのせ、ライトは、イノンのLE700を一灯だけ着けた。フィッシュアイの、NEO3000を25%で撮るのだが、今日は、イノンを使って見た。単3なのライトだ。 
 
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上がA下がS

結果を先に言うと、SJで悪いことは無いが、ハゼ(ウロハゼ)を撮った画面で、AKASOが良かった。今後、AKASOがメイン、SJがサブということになる。AKASOは派手すぎる。SJの方が見た目に近感じだったので、AKASOを買って損害かと思ったが、ハゼで差があった。 水温は14度、海洋大学の依田君はウエットで潜っている。若さだ。若いころ、僕は水温6度でウエットで潜れた、流氷の下も特製の6.5を重ねて潜った。今日もドライで、水中はそれほど寒くない、ただ、時間が経過すると寒くなり、震えてくる。15万円のインナーを買えば暖かいかもしれないが、北海道ではないのだから、  シャツの重ね着で、我慢する。
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               上がA下がS
  水中に入ってから、マスクの曇りで、背の立つところまで戻って、やり直した。お台場だから良いけれど、オープンウォータだったら、ちょっとまずい。

 透明度は1.5mから2mで、気持ちが良く、泳いでいると音楽が聞こえる感じだった。 それは、暖かい海、珊瑚礁、奄美大島、モルジブならばより快適だが、お台場も悪くない。東京港だから、汚いなどと思う人が多いけれど、汚いと感じることは無い。楽しい、陸に上がって、暖かいシャワーがあるのならば、幸せだ。シャワーが無いから 我慢、我慢も悪いものではない。やや自虐的だが、我慢の後は、身体が回復する。
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上がA下がS


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