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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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1218 お台場ウエアラブルカメラテスト 続

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 17日のカメラテスト、SJ4000とAKASO  そして、ヘッドにはGOPRO2を着けて行った。昨日ブログを書いたのだが、GOPROの撮影分が遅れてしまって不完全、それに、字がおかしくなって気に入らない。もう一度GOPRO分をくわえて、書き加えておこう。 SJもAKASOもヘッドに着けて記録撮影することが目標のカメラで、そのために画面にタイムスタンプがあることが僕の場合必須。なのでタイムスタンプのないGOPROを使わないで苦労している。 今度の撮影は、手持ちの2台のカメラが中心で、ヘッドカメラは、メイキング、どうやってテストしたかの説明撮影である。ヘッドにはことさらに注意しないで撮影した。
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 まず、手持ちの2台だが左側がSJ 右がAKASOで、ライトはイノンの700を使っている。いつもはフィッシュアイのFIX2500を使っているのだが、25%でも光量が大きいし、常時点灯で接近しての補助光なので、こちらにした。撮影している海底は牡蠣で、付着生物に覆われているので汚く茶色だが、この時期生きているものが多い。 AKASOの画面と比べた。GOPROの方が自然に近い。AKASOのタイムスタンプが左上に小さくでている。一番下がSJだが、タイムスタンプが大きい。AKASOのタイムスタンプがスマートでじゃまにならないで良い。
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 これは、チギレイソギンチャクと、ショウジョウケノリを撮ったもの、上からGOPRO、AKASO、SJである。
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 水面にカメラを出して撮っているところ。 これも、GOPRO、下がAKASO、SJの順である。PCのモニター画面で、大きな差があるのだが、GOPROが自然である。
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 杭のかげのウロハゼ、ライティングの状態がわかる。これも上からGOPRO、AKASO、SJ4000である。  どのカメラが良いとかいうことではなくて、このように写るということ、GOPRO2は2012年から使っていて5年目、4台買ったのだが、1台死んでいる。 とても良いカメラだ。  どのような使い方をするかは、それぞれであり、その参考になれば良い。 なお、ここで示したのは、すべて動画撮影であり、スチルに抜き出したものである。調査ではこの使い方しかしない。  ヘッドに着けて使うとして、GOPRO3は、まるでダメなカメラ、SJにもAKASOにも及ばない。持っているけれど使わない。4も5も良いが、目下のところ2で充分であり、2が壊れても、4も5も、そのころは6、7になっているだろうが、買わないだろう。調査とちょっとした記録に使うにはSJでもAKASOでも良い。AKASOの方がちょっといい。GOPRO2の絵が自然だが別にこだわるほどのことでもない。

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