Quantcast
Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1388

8月 13日 日記 読書ノート

$
0
0


 日記 ブログは、人工魚礁のことと、最新ダイビング用語事典Ⅱのコラムに関わるテーマと二つ書きかけている。どちらも自分にとって大きいテーマであり、公刊も考えているので、その下書きではあるけれど、簡単に書けない。滞ってしまうので、日記で埋めていく。

 読了した本 「トヨタで学んだ「紙一枚」にまとめる技術」浅田すぐる著  ブックオフで560円で買った。たくさん売れているからブックオフに出てきたのか、まるで売れないので新本で放出されて出てきたのか? こういう本を見ると、今さら企画の書き方でもないのだが、買ってしまう。そしてなるほどと思って三日坊主をやる。ノートの取り方なども、永遠に売れるテーマだ。僕も少し考えよう。「紙一枚のダイビング計画書」とか。実は本気で考えている。ワークショップのテーマにもなる。 「トヨタで学んだ」にもどると、企画書は紙一枚でなければいけない。これはわかる。僕がニュースステーションをやっていた時代、通った企画は藁半紙一枚の企画書だった。一生懸命丁寧に書いた企画は、読んででもらえたかどうかわからない。そして、キャッチコピーが大事だ。伊豆大島の噴火取材は「ウツボが地震におびえて、岩にしがみついている」だった。ウツボはどこかに隠れてしまったが、撮影しているカメラの上に噴石が降ってきて、大当たり?の企画になった。 「紙一枚」にもどると、トヨタでは、A3一枚にまとめる、とあった。会議の資料としてはA3が良いだろうが、汎用としてはA4だ。 内容は、枠をつける、これはやっている。枠にタイトルを着ける。これはやった方が良い。必ず空欄をつくる これはA4だと難しい。 ☆枠につけるタイトルは、目的、現状、課題、対策、スケジュール  ☆「自分のために考えた企画は通らない。」しかし、今の僕の場合、ほとんど自分のタメに考えている。 ☆箇条書きは三つにする。 ☆企画は まず一言で言うとどうなる 1P  そしてwhat why how
  なぜ?よりも、どうするか?を芯にする。
b0075059_10325747.jpg


 考えのまとめかたとして、白地のノートに16個の升目を作って書き込んでいく。升目は見やすい。一覧性がある。  黒、赤、緑のボールペンで書きわける。こんなことはできない。  こんな本だった。うまくまとまっただろうか。日記とタイトルにしながら、読書ノートになってしまった。  

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1388

Trending Articles