自分はしない、できないのだけれど、フリーダイビング、岡本美鈴が真鶴、岩での大会の実行をがんばって居ること、リスペクトして、心配しつつ応援している。何よりも、一緒に本を書いた身内なのだ。
一方、男性の日本チャンピオン篠宮君は、まえに沖縄で国際大会をやり、その向こうに探検・撮影の道を造り、進んでいる。ダイビングの目的「それで何をやるのだ。それが何なのだ」が原点だとすれば、正しい悔いのない選択だろう。実は彼の写真、とても好きなのだ。
素足の世界チャンピオンになった木下サユリちゃんは、本をだした。読まなければ。二度会っているのだけれど予備知識がないので、いい子だなというイメージを持っているだけだ。 広瀬花子君は、短い時間だったが世界チャンピオンになった。抜き返されたが、やがて、本当のチャンピオンになるだろうけれど、こういう競り合いは命がかかってしまう。プールですれ違うと、素敵な笑顔で手を振ってくれる。
そのルーツになっている松本恵さんとは、3月に会う約束をしながら、福島に引っ張られてしまって果たしていない。話すことがたくさんあるのだけれど全部、思いで話だ。時間を置いたことで、先の話もできそうだ。時は流れて行き、みんなそれぞれ途上にある。僕も多分恵さんも、生きているうちに急いでもう一度会いたいという途上だ。今年中には会おう。