Quantcast
Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1388

0630 波佐間人工魚礁

$
0
0
  6月30日、波左間の人工魚礁撮影調査
 メンバーは、山本、増井、小俣、須賀、土日は荒川さんが忙しいだろうとウィークディにした。 朝起きたら、調子があまりよくなかったが、7時に出発。車の中で寝込んで、起きたら館山に着いていた。
 海は霧だ。
b0075059_09383301.jpg

 今日はこれまで潜ったことがない。6m角のブロック、FP型を潜る。図の21番である。
 その前に、 深い鋼製、45mには縦型三連のインターバルを沈める。これまでは、魚礁の内側に入れて居たのだが、引き上げの時に潜らなくて良いように、と魚礁の外側に入れた。荒川さんが潜って置いてくれる。深く潜る必要はない。
b0075059_09400362.jpg

 FP型は、ブイが切れているので探す。GPSに数値を入れて置いて、さがす。付近で仮ブイを打って、周囲を魚探で探す。ずいぶんこの方法にも慣れたので一発で見つける。 本日の忘れ物は、ニコンのコンデジだ。 GOPROが回らないと困るのでスイッチを入れて回してから、エントリーする。8リットルタンクを背負ってのスクアットのトレーニング効果か?割と楽に背負えた。 冬に備えて体を慣らしておくため、それとトレーニングのために今年の夏は豊潮丸をのぞいて、ドライスーツで通すことにしている。 エントリー潜降も比較的容易で、潜れた。ブロックの中にはメバルが群れているが、50ぐらいの群。トゴットメバルはまだ小さいサイズだ20尾ぐらいだろう。
b0075059_09384922.jpg

b0075059_09390354.jpg
底が水深25m、水は17度と冷たくて、ドライで良かった。ウエットだったら震えているだろう。 もう7月だというのにこの水温だ。日本寒冷化か? 透視度、水面はプランクトン濁りが少し。下は透明度15mはあるだろう。
 エキジットも荒川さんがフィンを脱がしてくれるので、自力で上がれた。
  1時間20分休んで2回目の潜水は、浅いエビ魚礁から入って高根で浮上するコースだ。
 船に乗り込もうとしたとき、事故が起こった。不用意に乗ろうとして、頭を船の天井のバーにぶつけて、うしろにひっくり返った。とっさに尻から落ちて頭は打たなかったが尻を打った。かなりな強打で、その後痛みがまだ残っている。座るときに痛いのだ。
  エントリーしたが、GOPROが回らない。船上でシャッターを入れたのだが、そのときは回ったが、下で回らない。こんな時、ニコンのコンデジを持っていれば良いのに、忘れてきた。 0。8角のエビ魚礁は、スリットが狭いようだ。高根、神社へ行くには、このコースの方が良いかもしれない。
 潜水終了後、西崎の組合に行く。波左間のとなりの浜田の魚礁に潜るための協力お願いだ。この魚礁は、2003年ー2004年にかけて、月例で一年、潜って調査した。自分の別宅のつもりの魚礁だった。その後も何回か潜ったが、船を出してくれていた方がなくなられてしまったので潜れない。 波左間、塩見、浜田、と潜って、板田を潜れば、lこれで、おおよその一巡になる。
b0075059_09490684.jpg
 なお、45mの鋼製魚礁は、予想通り、イサキの群がついていた。インターバル中段に、ちらっと群が写っていて、その中段のカメラが外側に向いていたとき,メバルの大群が、そしてその外側、魚種が確認できないほどの遠くに、多分イサキの大きな群が見えた。あまり遠いので撮影した絵では確認できない。

b0075059_09391849.jpg

テープで確認すると、6m✕10基ではなくて、この21番が3m✕20基で、22番、ドリーム漁礁に近いほうが6m✕10基だとおもう。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1388

Trending Articles