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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0403 マリンダイビングフェア 3

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今日はマリンダイビングフェア三日目で、3日続けて行くことになる。どうしようか、迷ったが、もう少し見ておきたい、考えたいことがあったので、でかけて行った。最後の日なので、倉田君につきあってもらって、出展を普通に見てまわり、チラシなどももらったりした。PADIヴィレッジでは、何となく各ショップが特別に作ったカードをみあげて、何でもカードにするんだなあ、見習わなければと考えたりしていると、PADIの島谷君が声をかけてくれた。 こういう会場で、こちらから声をかけたいとき、その人が誰かと話していると、横から入り込むのが好きではない。自分が話しているとき割り込まれるといやな思いをするので、割り込みたくない。ちょっと挨拶をするだけにしている。しかし、それだけで、離れていくと、なーんだ、と思われるといやだな。などと気遣いしてしまう。 また、まっすぐに歩いている状態だと先を急ぐのだと遠慮してしまう。そんなことで、遠慮したのに、向こうも気づいていて声をかけないことを気にしているといやだとも思う。中央の藤島監督は二回すれ違ったのにこえをかけなかった。気を悪くしていないかときしている。そんなことで、話に割り込んで、一言挨拶だけして終わりにした人もいる。また、話し込んでいるときに、割り込まれて、話途中で引いてきたこともある。それやこれやで、フェアの階上では、あまりじっくりお話ができなかった。一方で、区民センターの方は、ゆっくり話ができた。 なかなか、難しい。そんなことで、新しく、親しく話ができた方は、だいたい、村上コレクションでのことだ。
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 ジュリア 重城のり子さんはフェイスブックで、なんとなく親しい人になっているような気になっているが初対面だ。フェイスブックの効用といえば良いだろうか。そんなコミニュティが形成されてしまっている。この環の中に入っていないと、知らない人、知ってはいても、思い出せない人になったりしている。 実物も面白い人で、実物の方がチャーミングで、FACE という小さな写真集をいただいた。海の生き物が顔に見える写真集だ。富津を彼女の活動ホームにしていて、富津は僕も昔、何度も貝採りのヘルメット式潜水器の撮影に行った。村上コレクションはジュリアのような人の展示場になっていたりする。  吉野スージーとは、2日にわたって、ずいぶん長いこと話をした。シンポジウムでお花をいただいたりして。親友のようなものだ。吉野ユースケの撮影のフィールドであったチュークの話し、互いの知人のあれこれなど、話した。 田端重彦さんは、デザイナーで、月刊ダイバーの構成などをやっておられて、僕のグラフィティも作ってくれている。あの続きはないのですか、とか半ば社交辞令、なかば本音かも知れないご挨拶を頂いた。グラフィティというよりも、今の話になってしまうのだが、80m潜水が終わったら、何か書こうと思っているが、雑誌よりも単行本かもしれない。単行本は恐ろしいもので、水中科学協会が始まってから3冊の本をだしたが、その自分が売ったノルマの売上が、100万を越していて、その100万がどこに消えたのか、よくわからない。自分が使ってしまったことは間違いないのだから、仕方がないが、新しい本を書くのは覚悟がいる。雑誌には、今度は交遊録的に、ダイビングの移り変わりを見ていくテーマで書きたいともおもっているが、出来るかどうかわからない。 女川のハイブリッジ、高橋さんは、女川原発のスガ・マリンメカニックのしごとも手伝ってくれていたと挨拶された。前年なことに、スガ・マリンメカニックノ女川の現場には行ってことがないので、始めてお目にかかった。女川に潜りに行くことがあれば、と思うけれど、ちょっと難しい。 三陸ボランティアで活躍している佐藤さんも声をかけてくれた。前から話しをしたいと思っていた人で、共通の友人として、清水まみ もいるので、話が出来てよかった。今日の収穫の一つだろう。 水中科学協会でずいぶんお世話になった竹内勝俊君と再会した。これは昨日で、フェア会場で出会ったが、僕が移動中だったので、もう少し話したいのに、話せないで別れてしまった。水中ライトの輸入なども考えているということなので、是非、とお願いしておいた。安くて明るいライトならば、未だ売れる余地がある。 こんな風に挙げて行くと際限もないので、打ち切るけれど、僕がフェアに行く、目標の大きな部分だ。最近の交友とは、フェイスブックでだいたいどんなことをしている人なのか見当がついていて、このようなフェアの機会に確認するというパターンである。それにしても、自分にシャイな部分があるので、スマートにできず、かなり頑張らないと、上手く広がらない。それは、必ずしもマイナスだけではないと、自分で思い込むことにしている。それにしても、残念なのが、その人の海に、そのうちに行きたいと言いながら行かれない、自分のフットワークの重さだが、

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