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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0401 マリンダイビングフェア 2016

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マリンダイビングフェア2016 足が棒になっている。つかれているので、ブログを今夜書くのはちょっとつらい。しかし明日になればまた明日の風が吹いてしまう。
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                     ガイド会の写真展示
 午後から出掛けた。豊島区の文化センターで村上商事の村上くんが別の小さい展示会をやっていて、それに仲間、マスクマウントの石川さん、アルミタンクの杉山さんが出展している。僕もハイブリッドシステムを展示したいとおもっていた。海でのオペレーションのビデオがあれば、絶対に出展したが、ただ、器材だけでは、二の足を踏んでしまった。6本組のタンク、タンデムのフルフェイスマスクなど、見栄えはすると思うのだが、映像も無いし、パンフレットもない。見送ってしまった。村上くんに来年こそは是非、といったのだが、来年があるかどうかわからないような答えをされた。 始めたことは、どんなに無理をしても、最低5年、10年続けなければいけない。継続こそが生命だ。頑張って続けてほしい。 2時半頃に行ってしまったら、展示の開場は16時身体という。ロゴシーズのスズキさんと、話し込む。80m潜水は全部ロゴシーズで連絡し会おうと思っている。エマージェンシーに備えて、有線通話のラインも使うが、原則として無線でやってみよう。僕の80m潜水がその通話テストの意味ももたせたい。なぜならば、有線はもう使いこなしているので、チャレンジにならない。
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中部潜水の山崎さんのROVが展示してある。思ったよりも小さい、そして、映像がとても綺麗だ。ただし、器材の価格は1000万程度だという。僕たちの予算は30万ぐらいのROVだ。まだまだ先のことになるだろう。しかし、彼には、僕の昔の会社、スガ・マリンメカニックが一緒に仕事をしている。もっかのところ、両者にとって助け合って、良い結果がでている。このROVでの撮影の成果を、先日、僕が発表した人工魚礁の研究会で発表すれば良いのに、僕がスガ・マリンメカニックをやっていれば発表する。今スガ・マリンメカニックをやっている、田沼くんも優秀なのだから、今度、気合を居れておこう。  この写真を撮ったあたりで、ニコンのAW130の電池が切れた。コンデジのわるいところだ。 サンシャインの会場に移動する。この辺りでもう歩くのが嫌になっている。お台場でひねった足の痛みがまだ消えていない。  鍵井くんの写真が大伸ばしで、入ったところに展示している。舘石昭のスペースがこれに代わったのか。なるほどと思う。 鍵井くんがいたので、久しぶりに話をしようとおもったが、フアンの女ノコが長話している。フアンの方が大事だからと、僕は先へすすんでしまった。でも目礼的挨拶はしたから、それで良い。 何か、あまり大きくのばしていない、小品写真展のようにずいぶん大きい部屋の壁面を一線に並べている。ゆっくり見る気持ちになれない、全部見たらたいへんだ。出している人が何らかの形で教えてくれなくては。次はガイドの写真展が続いている。これは、水中写真の宿命なのかもしれないが、並べられると、去年も今年も、同じように見える。展示の難しさだろう。
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 アクアパッツアの山本さん。これまで、どう言うコンセプトでハウジングを作っているのだ、とか、ずいぶん悪口を言ってきた。ようやく、僕がほしいなと思うハウジングが出来るようになった。しかし、カメラが40万でハウジングが30万、そのくらいのお金だったら、なんとかなった昔ならば、きっとすぐに買っただろう。 次々と友達と会って話し込む。新藤さんとは放射性物質の話。TUSAとは、新しいダイブコンピューターの話。小売が10万だという。丁度ダイブコンピューターを失くしたところだが、買えない。 丁度、この展示会の名誉会長の河野洋平氏が通った。秘書をよく知っているので、声を掛けたら河野さんに伝えてくれて、さすが政治家だから、僕のことを忘れていなかったようだ。これも過ぎし幾多の空中戦の名残だ。  フィリピンの下釜さんのところで記念撮影をされてフェイスブックにでていた。今後この業界がどうなるのか、話し込んだ。長くなるのでその話は書けないが、長い下り坂を下っていて、昔日の勢いは取り戻せないように思う。このフェアも出展者が少なくなっている。毎年、ヤップ島の安田さんに会えるのだが、今年は姿が見えなかった。もしかしたら所要で席を外しているのかもしれない。  疲れて、山入端さんのところで椅子に座り込んだ。石川さん、玉置先生、中村君にであい。腰を降ろして、鳥友のない話をして、今度は石川さんとともに、もう一度、村上コレクションに戻る。今度は4時から開店しているから、ずいぶん人が入っていて、久保くんもきていて、杉山さんとゴンペッサ、シーラカンスの展示を見て話し込んだ。シーラカンスについては、僕も縁が深く、飾ってあるパンフレットには、水中撮影監督 須賀次郎とクレジットが出ている。これも話せば長い話だ。僕もシーラカンスのウロコを何枚か剥がして持っていたのだが、紛失してしまっている。吉野スージーとも楽しく話をして、石川さんと一緒に足を引きずって帰ってきた。石川さんは明日も来いという。主治医の河合先生が公演するのだから、患者は行くべきだと石川さんはいう。 さあ、どうしよう。

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