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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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1230 読書

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久しぶりに読書のこと。
上村菜穂子にはまっている。すなわち、作品全部を読むつもりになっている。まだ、時間がかかりそうだ。最新作でベストセラーの「鹿の王」、。僕がよむためには、この単行本が文庫になり、ブックオフにでてきて、それが108円にならなくてはいけない。何時のことになるか不明。このような、娯楽、楽しみだけの本については、そんな縛りをかけている。
 守り人シリーズのバルサ(女の隊商用心棒)が好きで、スターウォーズを見て、レイにイメージを重ねて見たが、レイは、「フォース」だけが武器だ。楽しく、おもしろければそれでよいのだから、どうでも良いけれど、レイにももう少し修行、トレーニングの要素があってもいい。上村菜穂子の方は、そういう欠陥がない。荒唐無稽な想像、イメージの世界では、なるほどとおもわせることが大事である。
 スターウォーズもあと少し、格闘部分の修行で、なるほどと思わせると良いのだが。
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 「ひかりの剣」海堂尊
 医学を学ぶ大学が、剣に生きるところだとは、ぶっ飛んだが、面白かった。外科の切ったはったと剣の道は同じなのかも知れないと思わせられたりする。 こちらの方は、ひたすら修行の道である。医者になっても悪くはないなどとおもったが、医大生が剣の素振りを、毎日1万回やって良いのか、それで単位が足りているのだから、天才でなければむりだ。しょせん、スターウォーズの世界である。


 部屋の片づけをやり、そのへんに転がっている本をスーツケースにいれて、ブックオフに行った。上橋菜穂子の神の守り人は、108円で買って、売値は5円だった。まあ、30円とかいうのもあるから、スーツケース(小型)一杯で、1850円になった。それにサービス週間だとかで、350円の読書券がもらえた。
 108円の本を4冊買って、350円プラス100円でお釣りがくる。
 少しまじめに「ツアー事故はなぜ起こるのか・ツアーリズムの本質・偶然ではないかならず、起こる。」平凡社新書、「鯨の王」藤崎慎吾 などを買った。

 僕の読書のパターンである。

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