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0809 何を撮るか-3

 撮影について「つづく」と書いていたのに、東京にもどって水中科学協会の年次総会があり、そのことを書き、次は茨城のサメ騒動について書いてしまった。
 サメ騒動は、海水浴場の回りを刺し網で囲い込むことで、解決。なかなかの知恵だとおもう。どっちみち、人を食うタイプのサメではないから、退治シなくてもいい。

さて、本当に撮影に戻って、
豊潮丸の航海で、まず僕の果たすべき役割は、潜る学生、研究者の安全確保だあ。事故なく採集調査の目標を達成しなければならない。中心の中尾教授は、30年以上のキャリアのあるダイバーだから、見方によれば、この航海に関する限りでは、僕よりも優れたダイバーでもある。ならば、僕は不要かとも思えるけれど、スーパバイザーが必要だと、売り込んでいて、中尾先生が受け入れてくれている。とにかく、安全については、僕が最高責任者である。
 採集の補助と、採集物の撮影も役割の一つに入っている。撮影については、僕が一回失敗した、カメラトラブルでうまく撮れなかったのだ。以後は、採集物の自然状況での撮影は、中尾先生をメインに、僕がサブで、標本を撮りながら採集している。
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 安全という見地から考えると、僕はカメラを構えて撮影などしていては、いけない。
だから、採集物の撮影という項目を増やして、撮影してもいいように取り決めているのだが、一眼レフのファインダーに集中しているわけにはいかない。ファインダーを覗きこんでいる間に何が起こるかわからない。これは、一般のレクリエーショナルダイビングのガイドダイバーとかインストラクターでも同様であろう。
カメラを手放して潜れない僕としては大いに困る。

ハンズフリーで撮影できること、ウエアラブルカメラのマスクマウントで、解決している。これならば、学生を含めたチームの動き、それぞれの位置関係も記録できるので、機会があれば、学生たちに見てもらって、動きの復習もできる。もしも、何事かが起こった時には、その時の状況が記録されているから、原因と責任の所在を明らかにすることができる。今度の航海ではGoPro2をマスクの上辺にマウントして使用した。
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     チームの位置関係と動き  動画で撮っている。
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     採集物の周辺環境GoPro動画
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     採集物 COOLPIX


もう一つ、手持ちのカメラだが、昨年までは、イタリア旅行でも豊潮丸でも、ライトを取り付けた、ステイにオリンパスTG-2 を付けて使っていた。TG-2の耐圧は15mなので、耐圧30mのニコン、COOLPIX、AW130 を買って、オリンパスと両方を適宜交代させて使っていた。
ところが、オリンパスを浸水させてしまった。多分、二台のカメラを使うことで、使い方が少し粗雑になり、TG-2 の防水機構が、粗雑な扱いには耐えなかったという理由だろう。残された、AW を中心に取り付けて、お台場、そして館山波左間で使用していた。ところが、7月のお台場で、カメラを取り付けたステイ(台座)を持ってエントリー使用とした時、波打ち際の人工砂浜の上に、ニコンがポロリと落ちた。台座ネジで取り付ける、カメラの底部分のネジの山が潰れてしまって、馬鹿になったのだ。人工砂浜の上で良かった。これがお台場の透視度50cmの水中で落ちたら、余程の幸運でないとみつからないだろう。
それにしても、ニコンのボディカラーを迷彩色にするなんて、なんと馬鹿なのだろう。おとしたら見つかりにくい色彩だ。鮮やかなオレンジ色にしておけばいいのに。
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   ねじ山がつぶれた。
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   このスタイルはあきらめた。

豊潮丸では、何とか取り付けようと、ライトステイも持っていった、しかし、ハンズフリーにする取り回しにすれば、また落ちる。今度は絶望のはずだ。ストラップを付けて、手首にぶら下げて泳いだ。これがなかなか良かった。マスクマウントと手首のニコンで、充分に撮影ができた。ニコンの方は、マクロがなかなか良かった。
マクロまでは接近しなくても、30cm程度の撮影距離ならば、ニコンでうまく撮れた。
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    マスクマウントのGoPro2の動画から

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今後は、他の場所でも、ニコンは手首にしよう。東京に戻ってから、ストラップの部分に延縄の餌を引っ掛けるフックを取り付けた。これは使いやすく絶対の信頼性がある。これで、BCの輪金具に引っ掛けて使うことができる。
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      センターにGoPro2,サイドにHD4000 
  手持ちにCOOLPIX


そこで、ライトステイをお台場で使うときのセンターには何を?
GoProに液晶ファインダーを付けて、これは、きちんと撮影する時だけシャッターを押して、サイドの常時廻しておくカメラはHD4000か、これもGoProでもいい。AEEの5秒間隔でも悪くない。もともと、GoProでカメラを構えてきちんと撮ってみたかったのだから。そして、ニコンはマクロか30cmの撮影距離の時、右手に構えて、左手で、ライトを持ってライティングすれば。このスタイルを基本システムにしよう。ハンズフリーの時はライトステイは持たないで、マスクマウントと、手首のニコンにしよう。

長いポールカメラもあるので、ライトステイの変わりにポールを持ってもいい。

撮影の目標は5W1H の記録で、使い途は、SNS 報告書、それに表紙を引き受けている「豊かな海」 このシステムで十分に対応できるだろう。



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