天気も良くて、みんなTシャツでもいられるくらいに暖かかった。
僕たちの海 ゴムボートで風呂田先生らが、水質調査をしている。
午後は人工砂浜で遊ぶ人たち 多数の水辺
透視度は2mぐらいだろうか。先月にはあまり見えなかったメバルの稚魚が目立ってくるはず。
とにかく先端の杭まで行こう。
杭 何のためのものだったのか謎だけど、きちんと撮影しておけば図化できる。
ドライスーツだけれど、ほとんど冷たさを感じない。来月には、ウエットスーツだが、着替えるのが面倒なので、ここでは、このままドライスーツを続けるかな。とか考えながら泳ぐ。
一回目のカメラは、ニコンCOOLPIXと、HD,(ウエアラブルカメラで最も安価で14000円)。このところ、陸上撮影では操作がし易いので、ニコンの方を多く使っている。
を並べる。
先端の杭まで行くと、予想通りに、メバルの稚魚が5-6尾群れていて、スチルのシャッターを押す。これまで、魚の姿も見られなかったので、メバルとシマイサキが1尾、が見られて幸せな気分になる。杭の並びを見てゆく、ワタリガニの姿はなくて、トサカギンポもちらっと姿を見せただけ。
岸に戻ってカメラをチェックすると、ニコンのピントが合っていない。マクロに切り替えたところからピントが来ていない。スクリーンが見難くて、しっかりピントが確認できなかった。
午後、二回目の潜水は、ニコンのバッテリーが少なくなっていたこともあって、オリンパスTG-2 と、GoProの2を並べる。TG-2は、スクリーンが見えた。
午前とほぼ、同じ撮影をくりかえす。
岸にもどってくると、人口ビーチは、子供の砂遊び、水遊びがたくさん。ここは東京のビーチなのだ。ソシテ、子供の遊んでいるところから、10mも離れないで、転石があって、磯になっている。
戻ってきて、映像のPCへの取り込みと整理、ソシテ、動画を短く切ってフェイスブックにのせたりする。
ニコンCOOLPIXとオリンパスのTG2 の比較、今回は、TG-2 の方が良い。スクリーンが見えることが、あたりまえだけれど重要、しかし、水中マクロでとっていて、そのまま、水面を切って撮ってしまうと、これも当たり前だがだめだ。
TG-2 の方がバッテリーの持ちも良い。耐圧が30mと15mの差でニコンをためしているけれど、TG2,にプロテクターを買って深く入った方が良かったかも知れない。
こんどTG4 がでた。プロテクター(ハウジング)は、TG3 と同じで良いらしい。
2台並べた動画は、お台場に着いては、安いHDの方が色でもシャープネスでもわずかに良い。辰巳プールでは、絶対的にGoPro2が良いのだから、水と被写体距離によっての差だろう。
ここで、大きく反省することになった。
動画のカメラワークがよくない。見られるものになっていない。スチルの方ばかりこだわっていて、最近では動画の液晶モニターを外してしまっている。完全にサブの扱いでカメラワークをしていない。していないのだから、悪いに決まっている。
元来、僕は動画のカメラマンであったはずだが、1万円前後のカメラでは、真面目にカメラワークする気持ちになっていなかった。カメラの大きさと価格は、時代変化とともに、小さく、安くなってきたのだから、ソシテ、動画からの静止画切り出しで、COOLPIXとかTG2 のランクのスチルと報告書のレベルでは、ほぼ同列なのだから、安くても真面目に動画のカメラワークをやって、動画を主、スチルを従にしなければ。となると、そろそろGoPro2も買い替え時が来ている。GoPro4 をと考える。
いつも水面から頭を出してみる木、何の木なのだろう。天気が良いので見に行ってみた。
どうもタブの木らしい。とフェイスブックで教えてもらった。
ニコンCOOLPIX
その拡大
オリンパス TG2
その拡大
どちらも同じよな結果だが、TG2の方が水中で液晶がみやすかった。
14000円HG 動画からの静止画
GoPro2からの静止画
水中で出会った、尾島さんの奥さん、水深の浅さがよくわかる。この人はよく動きまわり、生物を見つけることが得意だ。今日も、僕が見つけなかった、トサカギンポの群れを見たという。腕に乗ってきて可愛かったという。信じられない。
HGからの静止画、清水まみさん、大きな一眼でとっている。画質の良いスチルは任せたのだが、結果は?お楽しみだ。