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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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1231  2014年 カウントダウン

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2014年、平成26年の回顧

ホームページ、「須賀次郎の潜水」に載せた。これをしておかないと、後で、何時、何をしたのかわからない。

1月10日、後藤道夫、お別れの会、12月20日没 生涯助けてくれた親友

後藤道夫は、その年の10大ニュースのように、スケジュールノートの一日を1ヶ月にしたものを書いていた。僕はそれを見て、ニッポン潜水グラフィティの時系列を確認して書いた。

 
 
一緒にした最後の仕事、原発事故、水中でのスペクトル分析装置を製作、でもまだこの装置は世に出ていない。

  2月2日 水中科学協会第三回シンポジウム
会 場 東京海洋大学品川キャンパス楽水会館
プログラム
1 南部もぐり(ヘルメット潜水)の伝統と各潜水機実習  
  岩手県立種市高等学校 海洋開発科  下川 顕太郎
     コメンテーター 須賀次郎
2.中央大学海洋研究部の活動紹介
  関東学生潜水連盟 中央大学海洋研究部
    中央大学海洋研究部  藤島靖久 監督  齋藤慶介 主将 
3 ダイビング事故防止について事故当事者の視点から 田中恒明   
コメンテーター 久保彰良
4.レクリェーショナルダイビングと人工魚礁
   独立行政法人水産総合研究センター 
          水産工学研究所 高木儀昌 
5.ウエアラブルカメラ研究会映像作品発表
        コメンテーター  齋藤真由美
 総合司会  早稲田大学先進理工学部 教授 中尾洋一 

 2月22日 法政大学アクアクラブ50周年式典

  校歌斉唱


  潮美、充君 夫婦  充君は法政アクアのOB会長を務めていた。僕はその縁で法政アクアと親類になっている。



 3月
  工藤和由くんと共著の出版。規則改訂があるので、今後の大きいテーマにして行く。
 規則は僕達でどうにもならないが、潜水士テキストの良否は、評論してゆかなくてはいけないと思っている。バカバカしいことがかいてありすぎる。潜降索をどうあつかうか、今度は純酸素の呼吸がむしろ薦められるだろうが、その様子は?


 
5月


 5月GWのツアーは、東伊豆 富戸、赤沢、小学生の時からスキンダイビング、そして、スクーバダイビングを教えて、一緒に遊んできた村上緑は大学生になった。
 隣は、浦安海豚倶楽部会長


 辰巳国際水泳場でのスキンダイビングトレーニングは、毎月4-5回
 この日は空いていて、気持よくフリスビーができた。



 浦安運動公園のプールでは、年に2回、スキンダイビング教室をやらせtもらっている。これは5月のスクール、毎週火曜日で4回で終了、これは5月27日。

 浦安海豚倶楽部 毎月2回の月例練習、これで15年目、今では、僕よりもフリッパーが速い、人ばかり。



 7月
7月2日-9日、豊潮丸航海、早稲田大学中尾研究室と、今年は日本海周航  僕の背丈が縮んだみたいで、一番小さい。



 
ニッポン潜水グラフィティ出版、7月26日石川さんの隅田川花火大会 90冊も売ってくれた。



 8月
地中海の旅、中尾研究室 8月29日ー9月6日  写真はジェノアの近く、・ポルト・フィーノ

久保彰良 さんと一緒でした。どこから撮っても形になるダイバーです。

 ナポリから30分のイスキア島。
イスタンブールのグランバザール、イスタンブールは、往復トランジット、往路は一泊で街を歩くことができた。

8月から、レクリエーショナルダイビングとしてのリサーチダイビング、千葉県館山、内房の人工魚礁すべてを潜ろうという計画をスタートさせた。

 9月
26日、白井さん、久保さん、吉田さんのアレンジで、ニッポン潜水グラフィティの出版記念会を開いて頂きました。
120名がおいでになり、古い友人も何人か来てくれました。


 海洋大学潜水部

 お台場海浜公園に、東京港水中生物研究会というタイトルで、毎月、最終日曜日に潜って撮影調査をしています。9月は、今年一番の透視度で、2mも見えました。
イサザアミのようなプランクトン。
トサカギンポ、かわいい魚なので、お台場のマスコットにしようかと

 
 11月  10-14日 奄美大島中尾研究室の採集 メンバーは中尾先生、町田くん、石橋くん、
須賀でした・


 11月23日、全日本水中スポーツ室内選手権に出場、50m泳いで最下位、とうとう、最下位を泳ぐひとになったか。しかし、トレーニングは続けます。



 JAUS 第4回 ダイビング活動(運用)研究シンポジウム
12月7日(日曜) 東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館
1.テーマ1 ダイビング運用の安全管理と危機管理 10時~12時 
「関東学生潜水連盟、50周年を迎え、これからの50年を考える」。
発表・パネルディスカッション・フリートーキング、
① 学連のこれまでの歴史と現状の問題点について、: 須賀次郎
パネルディスカッション
 司会 高野修(筑波大学大学院 高度競技マネジメント研究室 研究員) パネラー
① 学習院大学宮崎雅博、②中央大学藤島靖久、③法政大学OB会長、宮城良和 ④2014年度学連委員長、筑紫哲矢(海洋大学)⑤芝浦工大 足立吉隆、
⑥日本水中科学協会 須賀次郎
パネルディスカッションの延長の形で会場を含めたフリーディスカッション
2.テーマ2 ダイビング技能と理論 13時30分~15時(10分の休憩時間を含む)
 「プライマリーコースについての概要」
JAUSの行っている技能講習会であるプライマリーコースについて、講習会の映像を映写しつつその内容、今後について発表
 報告書の内容:JAUSプライマリーコースの概要として、その技法(スキル)のすべて
3.テーマ3  水中撮影 15時~17時 
 報告書の内容: ①、水中映像撮影の現在のトレンド ② ウエアラブルカメラのマウント ③ 棒の先に付けたカメラの撮影法 ④ マスクマウントカメラに寄るイルカの撮影について ⑤ ウエアラブルカメラを中心とした撮影調査について、


 並べてみると、この年齢にしては、よくやったと見えるけれど、本当のことを言って、夏には、ギブアップ寸前だった。だれも、心の問題は助けてくれない。登り続けるしか道はない。そんな年だった。
ただ、病気をしなかったことは、助かった。もしかしたら、多分、白井さんのやっている、AOA のSOD様食品を飲み続けているから、だろうか。新しい年になっても、何かが変わるということのない年齢だが、年が明けて、おめでとうのあいさつは、ダイビング賛歌にしたいとおもっている。



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