12月7日のJAUSシンポジウム、おわった。10月、11月とこれに集中してきた。学連の問題は、微妙で難しく、途中で投げ出そうと思った。つまり、別のテーマとさしかえようかとおもったのだ。迷いに迷ってこの形に落ち着き、学連委員長の筑紫くんに連絡して、協力の養成と、発表をお願いしたのは、11月に入ってからだった。4年生、大学院に進むということだから、就活はないが、勉強が本当に忙しい。中途で、船に乗って福島水域にでかけてゆくとかで、若干中断した。
学生の反応、集まりがにぶい。何度となく、お願いした。
学連のテーマで話をするのに、現役が集まってくれなければ、やる意味がない。
ようやく、これで大丈夫とおもったのは、12月4日だったと思う。
会場の楽水会館は90名で満席に近くなる。詰め込めば110人は入れられる。一般の関心が薄い学生がテーマだったら、40人ぐらいで終わることを覚悟した。少人数でしっかり話を交わすのもわるくないだろうと。
昨日の来場者は、97名、学生が36名だった。プログラムの構成を大きく三つに分けて、午前が学生のテーマ、午後に、プライマリーと映像の二つを掲げた。午前中を学生にしたことは成功だった。朝の10時から夕方の5時という長丁場も大きく分けたことで、あまり、来場者は飽きなかったのではないかと思う。
最終プログラム、当日配布したものを下に示す。
JAUS 第4回 ダイビング活動(運用)研究シンポジウム
12月7日(日曜) 東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館
参加費
①学生:無料 報告書「JAUS年報」を含む。
②会員:無料 報告書「JAUS年報」を含む
③一般:2000円 報告書「JAUS年報」を含む
0930受付開始、
テーマ1だけ、テーマ2だけ、テーマ3だけ、懇親会だけの参加もできます。
会場とのトークが十分にできるよう時間を設定しました。
1.テーマ1 ダイビング運用の安全管理と危機管理 10時~12時
「関東学生潜水連盟、50周年を迎え、これからの50年を考える」。
発表・パネルディスカッション・フリートーキング、
①学連のこれまでの歴史と現状の問題点について、: 須賀次郎
パネルディスカッション
司会 高野修(筑波大学大学院 高度競技マネジメント研究室 研究員) パネラー
①学習院大学宮崎雅博、②中央大学藤島靖久、③法政大学OB会長、宮城良和 ④2014年度学連委員長、筑紫哲矢(海洋大学)⑤芝浦工大 足立吉隆、
⑥日本水中科学協会 須賀次郎
パネルディスカッションの延長の形で会場を含めたフリーディスカッション
2.テーマ2 ダイビング技能と理論 13時30分~15時(10分の休憩時間を含む)
「プライマリーコースについての概要」
JAUSの行っている技能講習会であるプライマリーコースについて、講習会の映像を映写しつつその内容、今後について発表
報告書の内容:JAUSプライマリーコースの概要として、その技法(スキル)のすべて
3.テーマ3 水中撮影 15時~17時
報告書の内容: ①、水中映像撮影の現在のトレンド ② ウエアラブルカメラのマウント ③ 棒の先に付けたカメラの撮影法 ④ マスクマウントカメラに寄るイルカの撮影について ⑤ ウエアラブルカメラを中心とした撮影調査について、
4.18時からが、隣接した学生食堂にてワンコインの懇親会
できれば全員参加、会場での議論の延長ができ、さらに懇親を深めようとする会です。
僕は20分の予定が40分喋り、足立先生は10分の予定が30分話した。しかし、熱い話ならば、昼飯の時間に食い込んでもいい覚悟だった。途中で切られるのも、切るのもいやだ。でも終わりはキッチり17時で終わって、会場のとなりの学生食堂を借りての500円懇親会。これも、学生たちがかなり来てくれたので、よかった。海洋大学と、東大の探検部がお台場にさんかしてくれることになった。
懇親会は余裕を持って18時から、終了17時として、17時に終わってしまったので、一度仕事に戻って、懇親会に出かけてきた学習院監督には迷惑をかけてしまった。
「関東学生潜水連盟、50周年を迎え、これからの50年を考える」。
実はもうこれで、関東学生潜水連盟についてのおせっかいに近い活動はやめよう。今回も、このテーマは学連自身がやるべきことで、僕がやることではない。最後のイベントとおもっていた。
しかし、今回のイベントで、問題点が明らかになったともいえる。つまり、これがスタートだ。
学連委員長の筑紫くんの話もよかった。会場からの学生の声がもっと欲しかったけれど、こちらも慌ただしかったし、学生も準備する時間がなかったし、どういうあつまりなのかわからない。心の準備がなかっただろう。
筑紫くんの発表
関東学生連盟が50周年を迎えて、次の50年の迎えるまで、あと2回は考えよう。少なくとも、後一回はやるつもりになった。おいでになった、根岸さん、、未来島という子供たちのスキンダイビング、御蔵島の教育プロジェクトをやっている方から、フェイスブックで、言葉をいただいた。「形式的でなく、現場の生の声が集まった本質的なシンポジウムだったので、今後のインストラクションにいかせます
開催本当にありがとうございました!」多分、学生の、その一のテーマについてだろう。
なんとなく平穏に過ぎながら、次第に衰退してゆくところに,、石を投げた。投げていいのか、迷ったが、投げて良かった。危機感をもってくれれば、上向きになる。
ダイビングの安全にも、危機感が大事で、僕の場合でも、危機感が失せて、幸せに楽しくやっている時に、重大事故が起こっている。
テーマのその二、プライマリーコースの倉田君、鈴木くんの発表も僕が予期していたよりも良かった。動画の使い方も悪くなかった。
テーマその三、水中映像では、代表、山本徹さんの司会が上手でおどろいた。
斎藤真由美さんの御蔵島の映像もすばらしかった。この前下見をしたとき、これだけでは、素晴らしいけれど足りない、なにか足してくれと要求したら、メイキングをつくってくれた。これも良くできていた。「イルカが泳ぐだけではおもしろくもおかしくもない。」という僕の言葉を受けて、見事に面白くしてくれた。
総合的に考えて、これで一つのスタイルを作り出せたと思う。このスタイルでテーマを選んでゆけばいい。
学生の反応、集まりがにぶい。何度となく、お願いした。
学連のテーマで話をするのに、現役が集まってくれなければ、やる意味がない。
ようやく、これで大丈夫とおもったのは、12月4日だったと思う。
会場の楽水会館は90名で満席に近くなる。詰め込めば110人は入れられる。一般の関心が薄い学生がテーマだったら、40人ぐらいで終わることを覚悟した。少人数でしっかり話を交わすのもわるくないだろうと。
昨日の来場者は、97名、学生が36名だった。プログラムの構成を大きく三つに分けて、午前が学生のテーマ、午後に、プライマリーと映像の二つを掲げた。午前中を学生にしたことは成功だった。朝の10時から夕方の5時という長丁場も大きく分けたことで、あまり、来場者は飽きなかったのではないかと思う。
最終プログラム、当日配布したものを下に示す。
JAUS 第4回 ダイビング活動(運用)研究シンポジウム
12月7日(日曜) 東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館
参加費
①学生:無料 報告書「JAUS年報」を含む。
②会員:無料 報告書「JAUS年報」を含む
③一般:2000円 報告書「JAUS年報」を含む
0930受付開始、
テーマ1だけ、テーマ2だけ、テーマ3だけ、懇親会だけの参加もできます。
会場とのトークが十分にできるよう時間を設定しました。
1.テーマ1 ダイビング運用の安全管理と危機管理 10時~12時
「関東学生潜水連盟、50周年を迎え、これからの50年を考える」。
発表・パネルディスカッション・フリートーキング、
①学連のこれまでの歴史と現状の問題点について、: 須賀次郎
パネルディスカッション
司会 高野修(筑波大学大学院 高度競技マネジメント研究室 研究員) パネラー
①学習院大学宮崎雅博、②中央大学藤島靖久、③法政大学OB会長、宮城良和 ④2014年度学連委員長、筑紫哲矢(海洋大学)⑤芝浦工大 足立吉隆、
⑥日本水中科学協会 須賀次郎
パネルディスカッションの延長の形で会場を含めたフリーディスカッション
2.テーマ2 ダイビング技能と理論 13時30分~15時(10分の休憩時間を含む)
「プライマリーコースについての概要」
JAUSの行っている技能講習会であるプライマリーコースについて、講習会の映像を映写しつつその内容、今後について発表
報告書の内容:JAUSプライマリーコースの概要として、その技法(スキル)のすべて
3.テーマ3 水中撮影 15時~17時
報告書の内容: ①、水中映像撮影の現在のトレンド ② ウエアラブルカメラのマウント ③ 棒の先に付けたカメラの撮影法 ④ マスクマウントカメラに寄るイルカの撮影について ⑤ ウエアラブルカメラを中心とした撮影調査について、
4.18時からが、隣接した学生食堂にてワンコインの懇親会
できれば全員参加、会場での議論の延長ができ、さらに懇親を深めようとする会です。
僕は20分の予定が40分喋り、足立先生は10分の予定が30分話した。しかし、熱い話ならば、昼飯の時間に食い込んでもいい覚悟だった。途中で切られるのも、切るのもいやだ。でも終わりはキッチり17時で終わって、会場のとなりの学生食堂を借りての500円懇親会。これも、学生たちがかなり来てくれたので、よかった。海洋大学と、東大の探検部がお台場にさんかしてくれることになった。
懇親会は余裕を持って18時から、終了17時として、17時に終わってしまったので、一度仕事に戻って、懇親会に出かけてきた学習院監督には迷惑をかけてしまった。
「関東学生潜水連盟、50周年を迎え、これからの50年を考える」。
実はもうこれで、関東学生潜水連盟についてのおせっかいに近い活動はやめよう。今回も、このテーマは学連自身がやるべきことで、僕がやることではない。最後のイベントとおもっていた。
しかし、今回のイベントで、問題点が明らかになったともいえる。つまり、これがスタートだ。
学連委員長の筑紫くんの話もよかった。会場からの学生の声がもっと欲しかったけれど、こちらも慌ただしかったし、学生も準備する時間がなかったし、どういうあつまりなのかわからない。心の準備がなかっただろう。
筑紫くんの発表
関東学生連盟が50周年を迎えて、次の50年の迎えるまで、あと2回は考えよう。少なくとも、後一回はやるつもりになった。おいでになった、根岸さん、、未来島という子供たちのスキンダイビング、御蔵島の教育プロジェクトをやっている方から、フェイスブックで、言葉をいただいた。「形式的でなく、現場の生の声が集まった本質的なシンポジウムだったので、今後のインストラクションにいかせます
開催本当にありがとうございました!」多分、学生の、その一のテーマについてだろう。
なんとなく平穏に過ぎながら、次第に衰退してゆくところに,、石を投げた。投げていいのか、迷ったが、投げて良かった。危機感をもってくれれば、上向きになる。
ダイビングの安全にも、危機感が大事で、僕の場合でも、危機感が失せて、幸せに楽しくやっている時に、重大事故が起こっている。
テーマのその二、プライマリーコースの倉田君、鈴木くんの発表も僕が予期していたよりも良かった。動画の使い方も悪くなかった。
テーマその三、水中映像では、代表、山本徹さんの司会が上手でおどろいた。
斎藤真由美さんの御蔵島の映像もすばらしかった。この前下見をしたとき、これだけでは、素晴らしいけれど足りない、なにか足してくれと要求したら、メイキングをつくってくれた。これも良くできていた。「イルカが泳ぐだけではおもしろくもおかしくもない。」という僕の言葉を受けて、見事に面白くしてくれた。
総合的に考えて、これで一つのスタイルを作り出せたと思う。このスタイルでテーマを選んでゆけばいい。