週刊朝日が僕のことを、80-80計画を中心に1pを割いてくれるという。まだどなるかわからないが、インタビューを受けて、およそ2時間、言いたいことを気持ちよくしゃべってきた。きちんとしたことをしゃべろうと、メモを作って行こうとおもったのだが、メモは作らず、ほぼ口から出まかせだった。渡部さんという女性のインタビューで、要するに良い聞き手だったということだ。
ポイントの80-80では、「命がけでやります。」というのは僕のスピリッツではないし、粋ではないとテレ朝の上野さんがいうし、つらい、苦しいというのも、感心しないと、これは、元電通プロデューサーの神領さんがいう。
僕のスタンスも気楽に楽しくだから、その調子でしゃべった。
60歳の時の100m潜水
1963年、27歳の時の90mも命がけのつもりは無かったのだが、器材の問題で事実上命がけになってしまった。1996年、60歳を記念しての100mは、危険と言う意味では楽勝だったが、支援に来てくれた、50余名の友達は、本当に支援だった。80歳80mは、来てくれた、支援ダイバーは、みんな一緒に楽しく潜ろうというスタンスで行きたい。ただし、この潜水のために新しく潜水機を開発したい。今、芝浦工大の足立教授にお願いして、学生の誰かにデザインしてもらおうと思っている。
参加してくれる支援ダイバーは、みんなそれぞれのスタイルで潜る。僕の大深度は、それぞれ、すべてテレビ番組作りが入っているから、今回もそうしたい。バラエティに富んだ、ダイビング機材、ダイビングスタイルの展示場になり、この番組を見れば、今のダイビングのすべてがわかる。そのようにしたい。じじつ、1963年、1996年、2015年?を続けて見れば、ダイビング技術の変遷、進歩が分かる。
残念なことは、1963年の時には、人類の今後の繁栄が海の開発にかかっているという、時代の先駆けで、その後に海洋開発時代が幕を開けた。
しかし、その結果は、有人の潜水、つまり、普通の潜水では人類の夢はかなえられず、より深い、深海の潜水艇、無人潜水ビークルによる海底開発の時代になってしまって、有人、つまり普通のスクーバダイビングは、レクリエーショナルダイビングだけが本道になってしまった。せっかく新しい安全度の高い潜水機を開発しても、それを、本当の意味での海を拓くことに使えるチャンスはあんまりなさそうだ。レクリエーショナルダイビングの技術も含めて、僕たちのスクーバダイビングがどれだけ、海を拓く、社会の要求にこたえられるようなものにすることができるか、これが水中科学協会の目標である。
ところで、今度の潜水は、僕の安全管理については、楽勝だが、参加する支援ダイバーの皆様の安全管理が大変になるだろう。それがこの潜水の目的、目標になると思う。
この計画。80-80プロジェクトもそろそろ、企画書にしなければいけないが、シンポジウムとか、一段落ついてからで良いだろう。
ポイントの80-80では、「命がけでやります。」というのは僕のスピリッツではないし、粋ではないとテレ朝の上野さんがいうし、つらい、苦しいというのも、感心しないと、これは、元電通プロデューサーの神領さんがいう。
僕のスタンスも気楽に楽しくだから、その調子でしゃべった。
60歳の時の100m潜水
1963年、27歳の時の90mも命がけのつもりは無かったのだが、器材の問題で事実上命がけになってしまった。1996年、60歳を記念しての100mは、危険と言う意味では楽勝だったが、支援に来てくれた、50余名の友達は、本当に支援だった。80歳80mは、来てくれた、支援ダイバーは、みんな一緒に楽しく潜ろうというスタンスで行きたい。ただし、この潜水のために新しく潜水機を開発したい。今、芝浦工大の足立教授にお願いして、学生の誰かにデザインしてもらおうと思っている。
参加してくれる支援ダイバーは、みんなそれぞれのスタイルで潜る。僕の大深度は、それぞれ、すべてテレビ番組作りが入っているから、今回もそうしたい。バラエティに富んだ、ダイビング機材、ダイビングスタイルの展示場になり、この番組を見れば、今のダイビングのすべてがわかる。そのようにしたい。じじつ、1963年、1996年、2015年?を続けて見れば、ダイビング技術の変遷、進歩が分かる。
残念なことは、1963年の時には、人類の今後の繁栄が海の開発にかかっているという、時代の先駆けで、その後に海洋開発時代が幕を開けた。
しかし、その結果は、有人の潜水、つまり、普通の潜水では人類の夢はかなえられず、より深い、深海の潜水艇、無人潜水ビークルによる海底開発の時代になってしまって、有人、つまり普通のスクーバダイビングは、レクリエーショナルダイビングだけが本道になってしまった。せっかく新しい安全度の高い潜水機を開発しても、それを、本当の意味での海を拓くことに使えるチャンスはあんまりなさそうだ。レクリエーショナルダイビングの技術も含めて、僕たちのスクーバダイビングがどれだけ、海を拓く、社会の要求にこたえられるようなものにすることができるか、これが水中科学協会の目標である。
ところで、今度の潜水は、僕の安全管理については、楽勝だが、参加する支援ダイバーの皆様の安全管理が大変になるだろう。それがこの潜水の目的、目標になると思う。
この計画。80-80プロジェクトもそろそろ、企画書にしなければいけないが、シンポジウムとか、一段落ついてからで良いだろう。