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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0817 ロゴシーズー3

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盆休み最後の日曜
僕はと言えば、持病であるのどの不定愁訴があり、体調はよくない。
頭の中で考えを繰り返している。ある程度まとまったように思えても、キーボードを叩き、文字にすると、全然まとまらない。考えと文字表現の差が処理できにくくなっている。月刊ダイバーの原稿が難航している。

さて、今日は深川八幡の神輿連合渡御だが、観に行く気持ちにならない。
 JAMSTECで行われているプライマリーコースに行くことにした。、ロゴシーズのテストもしたい


   潜水しなかったので、窓越しの撮影

 ロゴシーズはトランシーバだ。トランシーバを手にしたらしゃべり続けるというものではない。連絡事項だけを連絡する道具だ。水中で使うトランシーバとしては超小型でマスクのストラップに挟んで、全く邪魔にならない。ストレスにならない。なんとか道具として使いこなせるようになれば、役に立つ。鈴木、倉田、小俣さんに着けてもらった。よく聞こえるが、何をしゃべっているのか全然わからない。水面上との会話ができる通話装置も借りているので、今日は、僕は水に入らず。プールサイドから水中への通話も試みた。これも、下から上がってくる声はよく聞こえるが、内容はわからない。僕自身の耳がわるいこともあるが、やはりしゃべる技術が必要だ。次回は21日には波佐間の魚礁に潜水するので、その時に使おう。位置を教え合うのと、浮上のサイン、残圧ぐらいの通話ができればいい。バディシステムの維持にどのくらい役立つかがまずポイントだとおもう。
 


しかし、僕がこのトランシーバにかけている期待は大きい。使いこなして道具にすることができれば、ニッポン潜水グラフィティの最後の章に書いた、脇水輝之のような事故も起こらなかったかもしれないし、ヒヤリハットの多くを解消することができる。事故の防止はハードを上手に道具として使いこなすこと、すなわち、僕のダイビングスタイルは、最終的にはハードが頼りだ。使いこなすためには、オペレーションマニュアルが必要だ。ロゴシーズを紹介してくれた工藤君と協力して、運用方法と、その運用に応じたオペレーションマニュアルを作ろう。
他にもやっているダイバーがいれば、仲間に引き入れよう。


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