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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0706 豊潮丸航海ー3

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 隠岐の島前別府港(西ノ島町・黒木)を出て、途中、宇賀というところで潜水し、堺港に入っている。

    今日6日の潜水からゴムボートで帰投するところ

毎年のことなので、豊潮丸について、説明していないが、豊潮丸広島大学の練習船で、4代目で、電気モーターでスクリューを回す「全電気推進システム」を採用している環境にやさしいエコシップである。広島大学の水産関係の学生を対象にしているが、諸大学との共同研究の形で全国各大学が活用している。
 僕はこれで、多分、6回目の乗船だろう。(後で調べよう)
 全長:40m 幅8.5m 総トン数256トン、国際航海も可能である。
 船員12名 学生と教員20名 乗船定員は32名で、今回は満員である。

  後ろ甲板は潜水の支度をしたり、標本の整理をしたりする。現在はゴムボートとか潜水道具がひろげられている。

  ウエット、ぬれた標本をもちこんだり、ぬれた体でも作業できる研究室、同じような部屋がもう一つある。


  一階に相当する。トイレ、風呂、厨房、学生の食堂、サロン などがある。

   学生食堂 サロン


   階段を下りる階下が僕たちの居住区、学生、教官の寝室である。
   二階が船員の居住区であるが、ここでは紹介しない。


   僕はただのダイバーなのに、教授の部屋を占領している。本来ならば中尾教授の部屋である。
   
  と、まあ、こんなきれいな練習船で航海している。

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