0617
午前中の海豚倶楽部、例によって、疲れていて調子がでない。「疲れていませんか?」と聞かれると「疲れているよ、高校時代からずっと疲れている。高校の時のバスケの合宿の疲れを100とすれば、今は40ぐらいの疲れ方だろう。そんな風にいつも、ずっと疲れている。しかし、考えてみると、疲れることができるのは、体を動かせるからなのだ。病気になれば、疲れたくても疲れられない。
午前中の浦安海豚倶楽部
ダッシュを2本、22mだけどやって、一本は舟橋さんとの勝負。途中で左足が攣りかけたがだまして、最後にスピードが乗って、勝った。足さえ攣らなければもっと速いのだが。
佐倉のyさんと会う約束をしていたので、速攻で走って行く。何か国が認定する難病にかかっているとかで、来年手術をするそうだ。手術の部位が脊椎。今、どこか痛いのかと聞くと、どこも痛くない元気だという。ではなぜ手術などするのかと聞くと、減圧症にかかりやすいからという。減圧症が何ぼのものだ。今は、減圧室に入って治療すればなおる。脊椎手術の危険性のほうが怖い。多分、手術するとき、お医者さんは成功率90%というだろう。10%は失敗する。僕の持論の統計学?では、昔の米国海軍の減圧表に従って潜水しているならば、減圧症になる可能性は3%、ならない可能性が97%だ。しかも、この3%は、重症とは限らない。今のダイビングコンピューターを使って、その上に安全停止などしていれば、限りなく0%に近くなっている。この頃のリクリエーションダイバーが、安全停止をしないで浮上すると緊急浮上などというが、僕の60年のダイビング生活で、50年は、毎度緊急浮上だった。もちろん、減圧表の示す減圧は必ずするし、3mと1.5mで一時停止はするが、減圧の指示が出ていないのに、3分停止などしたことはなかった。97%OKだ。
これは、空気、文化の問題だ。現在のダイビング文化がこうなっている。より安全であるのならば、逆らうことはない。自分は、自分の責任だからいいけれど、素人衆と潜るとき、彼らが減圧症になどなったら大変だから、現在の限りなく100%文化にしたがう。
Y君の店で、ウエットスーツを作ってもらう。この前のウエットスーツもそしてドライスーツも彼のところで作った。今のドライスーツはワールドダイブで作ってもらった。これは、すばらしいドライスーツだ。ファブリックとかインナーなど、いろいろ聞くと、それにしようかとも思う。先日は、日本アクアラングのドライスーツをお客にまとめてかってもらった。
今度作るウエットスーツは3mmのワンピースで、上にフードジャケットを着る。7月の豊潮丸航海に使うつもりだ。
Yさんは、JAUSの正会員になってくれるという。ありがたいことだが、入会の仕方がわからなかったという。ホームページでポチンとしてくれればよいだけなのだが。
母親の墓が、白井にある。佐倉の近くだから墓参に回る。昨年のお盆、以来行っていないので気になっている。気になるということは、母が呼んでいるということだ。季節外れ、お盆でも、お彼岸でもないから、お花が売っていない。お寺の直近でいつも買う、小さな小さな、薄暗い、タバコと駄菓子と、お線香だけを売っているような店で売っていなかったらお花はなしだと思っていたら、一束だけ店の前にでていた。いつもは二束買うのだけれど、一束しかないから一束ですます。560円、お墓に来て、一束を二つにわけて両側に供えたら、なんとなく儚げでいい。
母と話すことは何もない。でも、頭の中は様々なことが駆け巡る。
母は、僕に対して、怒った、怒られたという記憶がない。僕が彼女の意に沿わないことをすると、涙ぐんでしまうのだ。気の弱い人ではない。あの戦火の中を、男を渡り歩いて生き抜いた。周囲の人は、彼女が男だったらよかったのに、とよく言ったけれど、女だから強かったのかもしれない。それが、僕を叱るということがなかった。
僕は、自分の娘、息子を叱ったことがある、それも自分の論理で叱ったことがあるのを今恥ずかしく思う。
夜、21-22時の辰巳の長水路サブプール、誰も来ないだろうから自分だけの練習のつもりで借りたのだが、ねぜ、17日、浦安とダブルヘッダーになってしまったのだろう。よくわからない。
それでも、石川さん、鈴木君、山本さん、本間さん(新しい女の子)成田さんと、その友達、僕を入れて7人になった。コースを一つしか借りていなかったから、これでも満員だ。
50mダッシュを4本やったけれど、泳ぎ切れていない。石川さんもへろへろだったがとにかく泳ぎ切っている。
長い一日だった。
午前中の海豚倶楽部、例によって、疲れていて調子がでない。「疲れていませんか?」と聞かれると「疲れているよ、高校時代からずっと疲れている。高校の時のバスケの合宿の疲れを100とすれば、今は40ぐらいの疲れ方だろう。そんな風にいつも、ずっと疲れている。しかし、考えてみると、疲れることができるのは、体を動かせるからなのだ。病気になれば、疲れたくても疲れられない。
午前中の浦安海豚倶楽部
ダッシュを2本、22mだけどやって、一本は舟橋さんとの勝負。途中で左足が攣りかけたがだまして、最後にスピードが乗って、勝った。足さえ攣らなければもっと速いのだが。
佐倉のyさんと会う約束をしていたので、速攻で走って行く。何か国が認定する難病にかかっているとかで、来年手術をするそうだ。手術の部位が脊椎。今、どこか痛いのかと聞くと、どこも痛くない元気だという。ではなぜ手術などするのかと聞くと、減圧症にかかりやすいからという。減圧症が何ぼのものだ。今は、減圧室に入って治療すればなおる。脊椎手術の危険性のほうが怖い。多分、手術するとき、お医者さんは成功率90%というだろう。10%は失敗する。僕の持論の統計学?では、昔の米国海軍の減圧表に従って潜水しているならば、減圧症になる可能性は3%、ならない可能性が97%だ。しかも、この3%は、重症とは限らない。今のダイビングコンピューターを使って、その上に安全停止などしていれば、限りなく0%に近くなっている。この頃のリクリエーションダイバーが、安全停止をしないで浮上すると緊急浮上などというが、僕の60年のダイビング生活で、50年は、毎度緊急浮上だった。もちろん、減圧表の示す減圧は必ずするし、3mと1.5mで一時停止はするが、減圧の指示が出ていないのに、3分停止などしたことはなかった。97%OKだ。
これは、空気、文化の問題だ。現在のダイビング文化がこうなっている。より安全であるのならば、逆らうことはない。自分は、自分の責任だからいいけれど、素人衆と潜るとき、彼らが減圧症になどなったら大変だから、現在の限りなく100%文化にしたがう。
Y君の店で、ウエットスーツを作ってもらう。この前のウエットスーツもそしてドライスーツも彼のところで作った。今のドライスーツはワールドダイブで作ってもらった。これは、すばらしいドライスーツだ。ファブリックとかインナーなど、いろいろ聞くと、それにしようかとも思う。先日は、日本アクアラングのドライスーツをお客にまとめてかってもらった。
今度作るウエットスーツは3mmのワンピースで、上にフードジャケットを着る。7月の豊潮丸航海に使うつもりだ。
Yさんは、JAUSの正会員になってくれるという。ありがたいことだが、入会の仕方がわからなかったという。ホームページでポチンとしてくれればよいだけなのだが。
母親の墓が、白井にある。佐倉の近くだから墓参に回る。昨年のお盆、以来行っていないので気になっている。気になるということは、母が呼んでいるということだ。季節外れ、お盆でも、お彼岸でもないから、お花が売っていない。お寺の直近でいつも買う、小さな小さな、薄暗い、タバコと駄菓子と、お線香だけを売っているような店で売っていなかったらお花はなしだと思っていたら、一束だけ店の前にでていた。いつもは二束買うのだけれど、一束しかないから一束ですます。560円、お墓に来て、一束を二つにわけて両側に供えたら、なんとなく儚げでいい。
母と話すことは何もない。でも、頭の中は様々なことが駆け巡る。
母は、僕に対して、怒った、怒られたという記憶がない。僕が彼女の意に沿わないことをすると、涙ぐんでしまうのだ。気の弱い人ではない。あの戦火の中を、男を渡り歩いて生き抜いた。周囲の人は、彼女が男だったらよかったのに、とよく言ったけれど、女だから強かったのかもしれない。それが、僕を叱るということがなかった。
僕は、自分の娘、息子を叱ったことがある、それも自分の論理で叱ったことがあるのを今恥ずかしく思う。
夜、21-22時の辰巳の長水路サブプール、誰も来ないだろうから自分だけの練習のつもりで借りたのだが、ねぜ、17日、浦安とダブルヘッダーになってしまったのだろう。よくわからない。
それでも、石川さん、鈴木君、山本さん、本間さん(新しい女の子)成田さんと、その友達、僕を入れて7人になった。コースを一つしか借りていなかったから、これでも満員だ。
50mダッシュを4本やったけれど、泳ぎ切れていない。石川さんもへろへろだったがとにかく泳ぎ切っている。
長い一日だった。