風邪になってしまった。かなり本格的なので、寝ていた。明日は打ち合わせが一つあって、そのためのプレゼン資料を作らなければならない。
ブログを書いている時間も気力もない。
前にFBに書いてストックしていたものを載せて置く。
ヤフオクでコンピューターをみたが、適当なものが無く、スクーバセットのジャンクを三つほど、入札した。昨日、ダイブウエイズに行って、レギュレーターの整備をした。10台近くあったレギュレーターが今は3台になってしまっている。
ゲージが次々と壊れて足りないので、その補充をしたい。最高級レギュレーターのR117 の、ファーストステージだけが2台遊んでいる。適当なセカンドとゲージを付ければ使える。
オークションなんて恐ろしい。何時、水中で止まってしまうかわからない。レギュレーターは、生命線だ。だから、毎年定期的にメンテナンスをしておく。定期的にメンテナンスをすることは、レギュレーターの素人のダイバーにとっては、必須のことだということも、納得している。潜水士の規則(テキスト)も整備が義務付けられている。相棒の鈴木さんは、そのメンテナンスを仕事の一つにしている。
ただ、定期的な整備をしていないと、危ないということは無い。レギュレーターの見方をしっていれば良い。まず中圧のホース、高圧の残圧計のホース、特に高圧ホースは破れたりすると危ない。いつでもチェックしていて、ひび割れしていたり、付け根のところが漏れたりしていたら、交換しなければならない。これは、外観ですぐにわかる。次に、ファーストステージだが、ピストンアクションのダウンストリームタイプ、今は殆どこれだけれど、故障しても、壊れても、空気の流れが止まることはない、フリーフローするか、しぶくなるか、だけ。フリーフローしたり、渋くなったりしたならば、分解して洗浄して、オーリング類を交換すれば元に戻る。ファーストは壊れても、空気がとまることはない。その信念がなければ、スクーバでは、怖くて潜れないはず。ただ、アルミボデイの某社のファーストは、腐食で空気が来なくなったという評判がある。このタイプが現在一台ある。これが一番新しいのだが、ゲージとかセカンドを他のファーストにつけて、アルミボデイは廃棄することにした。セカンドを他のメーカーのファーストに付けて心配はないかと言えば、まったくない。それぞれの役割分担を果たしていれば、良い。ファーストはタンクの高圧空気を、1MPa+潜水する水深の環境圧に減圧すれば良いだけで、各社、重労働でも空気量が確保できるように工夫を凝らしているが、特別な重労働をするのでない限り、どれでも良い。セカンドは、呼吸する環境圧まで減圧すればいいので、この二つの組み合わせで、軽く吸って見て苦しくないようならば、それでOKだ。
僕の機械についての基本教養は、大学を出て、就職が無い時に、建設機械[ブルドーザ]などの再生修理会社の工員さんをやっていた時に培われた。建設機械のスクラップを買ってくる。泥を落として、全部バラバラに分解する。部品をガソリンで洗って、摩耗しているものは取り替える。それで元通りに組み立てれば新品同様になる。建設機械は部品点数が多いから大変だが、レギュレーターは部品点数が少ないから楽だ。しかし、どれか一つが無くなってしまったり、入れ忘れたりしたら大変だ。まあ、それでもフリーフローするだけだが、やはり危ない。各社がレギュレーターをメンテナンスする人の講習をしたりしているのは、そのためだ。マニュアルを見て慎重にやれば良いのだが、それでも、人間のやることだから、間違いがある。しかし、間違っても空気の来なくなるようなことはない。
☆☆
ニッポン潜水グラフィティ 単行本化についての打ち合わせ、娘の潮美が構成編集する。ビシバシとすべてを決めて行く、出版社の担当と潮美の会話が全然耳に入らない。僕は対面して話をすれば、唇が読めるので、通じるのだが、横に居る二人の対話はほとんどわからない。あとから説明を聞く。発行は7月、250p前後、価格2000円前後、著者(僕のこと)が500部売る。内容は、1954年から1973年.ごろまで、として、「少し書き直したいけど、」「ダメ、行数が増えなければ良い。それに、読者は、原型をなるべく変えないことを期待している。その代りコラムを6P,、年表類が6P、ある」、締め切りがあることだし、こうしないと、際限も無くなってしまう。鬼編集者?でないと本はできないのだ。
500部は、自分で売らなければならない。これからもこのブログでしつっこく協力をお願いすると思うのですが、買ったとしても、アマゾンなどで買っていただくのは、自分のカウントに入らない。サインなどしますので、必ず、僕から買ってください。
ブログを書いている時間も気力もない。
前にFBに書いてストックしていたものを載せて置く。
ヤフオクでコンピューターをみたが、適当なものが無く、スクーバセットのジャンクを三つほど、入札した。昨日、ダイブウエイズに行って、レギュレーターの整備をした。10台近くあったレギュレーターが今は3台になってしまっている。
ゲージが次々と壊れて足りないので、その補充をしたい。最高級レギュレーターのR117 の、ファーストステージだけが2台遊んでいる。適当なセカンドとゲージを付ければ使える。
オークションなんて恐ろしい。何時、水中で止まってしまうかわからない。レギュレーターは、生命線だ。だから、毎年定期的にメンテナンスをしておく。定期的にメンテナンスをすることは、レギュレーターの素人のダイバーにとっては、必須のことだということも、納得している。潜水士の規則(テキスト)も整備が義務付けられている。相棒の鈴木さんは、そのメンテナンスを仕事の一つにしている。
ただ、定期的な整備をしていないと、危ないということは無い。レギュレーターの見方をしっていれば良い。まず中圧のホース、高圧の残圧計のホース、特に高圧ホースは破れたりすると危ない。いつでもチェックしていて、ひび割れしていたり、付け根のところが漏れたりしていたら、交換しなければならない。これは、外観ですぐにわかる。次に、ファーストステージだが、ピストンアクションのダウンストリームタイプ、今は殆どこれだけれど、故障しても、壊れても、空気の流れが止まることはない、フリーフローするか、しぶくなるか、だけ。フリーフローしたり、渋くなったりしたならば、分解して洗浄して、オーリング類を交換すれば元に戻る。ファーストは壊れても、空気がとまることはない。その信念がなければ、スクーバでは、怖くて潜れないはず。ただ、アルミボデイの某社のファーストは、腐食で空気が来なくなったという評判がある。このタイプが現在一台ある。これが一番新しいのだが、ゲージとかセカンドを他のファーストにつけて、アルミボデイは廃棄することにした。セカンドを他のメーカーのファーストに付けて心配はないかと言えば、まったくない。それぞれの役割分担を果たしていれば、良い。ファーストはタンクの高圧空気を、1MPa+潜水する水深の環境圧に減圧すれば良いだけで、各社、重労働でも空気量が確保できるように工夫を凝らしているが、特別な重労働をするのでない限り、どれでも良い。セカンドは、呼吸する環境圧まで減圧すればいいので、この二つの組み合わせで、軽く吸って見て苦しくないようならば、それでOKだ。
僕の機械についての基本教養は、大学を出て、就職が無い時に、建設機械[ブルドーザ]などの再生修理会社の工員さんをやっていた時に培われた。建設機械のスクラップを買ってくる。泥を落として、全部バラバラに分解する。部品をガソリンで洗って、摩耗しているものは取り替える。それで元通りに組み立てれば新品同様になる。建設機械は部品点数が多いから大変だが、レギュレーターは部品点数が少ないから楽だ。しかし、どれか一つが無くなってしまったり、入れ忘れたりしたら大変だ。まあ、それでもフリーフローするだけだが、やはり危ない。各社がレギュレーターをメンテナンスする人の講習をしたりしているのは、そのためだ。マニュアルを見て慎重にやれば良いのだが、それでも、人間のやることだから、間違いがある。しかし、間違っても空気の来なくなるようなことはない。
☆☆
ニッポン潜水グラフィティ 単行本化についての打ち合わせ、娘の潮美が構成編集する。ビシバシとすべてを決めて行く、出版社の担当と潮美の会話が全然耳に入らない。僕は対面して話をすれば、唇が読めるので、通じるのだが、横に居る二人の対話はほとんどわからない。あとから説明を聞く。発行は7月、250p前後、価格2000円前後、著者(僕のこと)が500部売る。内容は、1954年から1973年.ごろまで、として、「少し書き直したいけど、」「ダメ、行数が増えなければ良い。それに、読者は、原型をなるべく変えないことを期待している。その代りコラムを6P,、年表類が6P、ある」、締め切りがあることだし、こうしないと、際限も無くなってしまう。鬼編集者?でないと本はできないのだ。
500部は、自分で売らなければならない。これからもこのブログでしつっこく協力をお願いすると思うのですが、買ったとしても、アマゾンなどで買っていただくのは、自分のカウントに入らない。サインなどしますので、必ず、僕から買ってください。