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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0124 2月2日発表する 3分のクリップ

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  シンポジウム 2月2日に発表するウエアラブルカメラ研究会の映像、3分、完成した。3分24秒 まあ24秒オーバーは良いだろう。
題材は、①お台場、②豊潮丸航海、瀬戸内海、③浦安海豚倶楽部 ④全日本スポーツダイビング室内選手権大会⑤辰巳国際水泳場のフリスビ―です。⑥最後は今年秋の全日本スポーツダイビング室内選手権大会に向けての僕のトレーニング状況、3分24秒で六つのテーマ、かなり無理があるが。


     海底すれすれの飛行


     生物の主役はイシガニ

①お台場は、生物も面白いけれど、海に潜ると言ってもここは、違う惑星に行って、飛んでいるような気持ちになる。トリムをとった水平姿勢を一生懸命練習している理由は、お台場のヘドロの海底を泥を巻き上げないように、滑るように飛ぶ努力をするとスクーバという乗り物にのったような飛行感覚があるからだ。フィンをバタ足キックにしてしまったら、飛べない。

    2013年の豊潮丸航海は瀬戸内海周航
ラインを引いて安全管理をする。
美しい豊潮丸

②豊潮丸は、飛ぶ感覚を味わうダイビングではなくて、採集と、安全管理のダイビングだが、僕の場合、自分の安全管理だけを考えていれば、僕と離れないで、僕を助けようとしてくれるであろう若い町田君、中尾先生は安全が確保できる。安全管理と危機管理については別に書くけれど、その基調になっていることは、3月号の月刊ダイバー、僕の連載、最終回に書いた。

③浦安海豚倶楽部は、浦安運動公園のプールをホームとするスキンダイビングクラブであり、平均年齢は、僕が高くしているのだがかなり高い。生涯スポーツとしてのスキンダイビングクラブとして、褒められるクラブだ。

④全日本スポーツダイビング室内選手権大会100m決勝を、プールに沈めたウエアラブルカメラで撮ったもの。

⑤辰巳国際でのフリスビー練習。
このゲームはタフだ。スキンダイビングは背中に翼を生やした飛翔だが、フリスビーは空中戦である。このところ、11月から続けているが、だいぶ要領がわかってきた。スキンダイビングでの身のこなし、敏捷性、ダッシュ力、視界の広さ、が養われる。今後も遊び半分、トレーニング半分で続けて行く。

⑥今年の全日本スポーツダイビング室内選手権大会、50mに出ることを公言し、石川さんと競争することにした。

さて、この作品で表現したい、言いたかったことは、このすべてをウエアラブルカメラで撮った。つまり、一年の記録をウエアラブルカメラだけで撮れる。そして発表もできる。撮影の目標の第一は記録である。プロのカメラマンは、作品でお金を稼ぐのだから、それなりの覚悟と投資が必要だから、ウエアラブルカメラは一つの道具であり、メインのカメラにはなりえないだろう。次第に多用されることにはなっているが、それだけではプロとしてのお金はもらえない。
プロでなければ、プロであってもリサーチとか作業、スポーツダイビングのインストラクターとかガイドダイバーは記録用として、これだけで撮影の仕事が出来る。
そして、記録撮影で一番価値があるのは、実は記念撮影なのだということを最近はヒシヒシと感じているので、このような記録が毎年作れるとすれば、それで十分、動画からの切り出しも、このブログの写真がすべてそれなのだから、使える。


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