2010年12月 第一回のシンポジウムです。船の科学館 オーロラホールで200名がおいでになりました。 下の写真は、今回のリハーサルを、PCで見たもの、司会は須賀潮美です。スモール放送局の様相です。 第11回ですから、10年の歳月が流れました。今後もオンライン、下の方式が続いて行きます。全国どこからでも発表ができ、今回も、沖縄、北海道からの発表があります。見るのも全国でPCで見られます。
シンポジウムで時間がとられ、ブログが停滞しています。是非 シンポジウム見に来てください。
■日時:2022年3月27日(日)13:00~
■会場:オンライン(Zoomウェビナー&YouTube Liveを予定)
■参加費:無料
■申し込み方法:以下、URLよりお申し込みください。
https://jaus.jp/?page_id=3482
プログラム概要ですが。
第一部(13時~)は、海洋・水産高校での潜水にかかわる教育についてです。世界に誇るともいえる高校でのダイビング教育について発表され、パネルディスカッションを行います。海洋・水産高校について、一般ダイバーは、その内容についてほとんど知りません。海洋・水産高校の教育について知ってもらうことは重要です。
登壇される先生は
小坂康之さん、小畑有海さん(福井県立若狭高校 海洋科学科)
寺瀬雄太さん(沖縄県立沖縄水産高等学校海洋サイエンス科 マリンスポーツ類型)
矢沢昂也さん(茨城県立海洋高等学校)
金子義昴さん(新潟県立海洋高等学校)
第二部(15時30分~予定)は、水中ドローンのすべてがわかります。
日本水中科学協会水中調査研究会が東大海洋調査探検部と一緒に千葉県館山で行っているドローン・オペレーションを紹介しています。
大学の各教室の研究活動では、スクーバが危険であることで、この10年、下火になりつづけていました。大学研究室、研究所など研究のための安全管理手段の追求は、日本水中科学協会の目指す役割であり、その一環としてのドローンです。もう一つの大西君(アクアティック・プロ、伊伊豆半島ジオマリンクラブ、日本水中科学協会)の講演は、ドローンの前身ともいうべきROV、1985年から働き続けていたROVが大西君の手で改造され働き続けていること、また、無人吊り下げ式カメラを360度カメラに改造して成功した例などを話します。
第三部(17時30分~予定)は、会員の活動、および、大学のダイビングクラブ・部活動の紹介のコーナーですが、コロナの下、多くの大学が部活動をていしさせられていました。その中での苦闘と2022年、今年に期待をかける発表になります。
終了は18時30分予定 です。