日記
0901 2021/09/01 11:28
右足の親指が痛く、痛風が疑われるが、動かさなければ痛くない。そんなことで、昨日、一日ごろごろして足を休めた。炎症は少し良くなったようだ。二日続けてダウンするわけにはいかない。コロナの自粛、このまま寝たきり老人になってしまう。
9月になってしまった。86歳の夏は、終わる。8月は、つらい月だった。若ければ、つらさ、苦労は買ってでもしろ、で良いけど、80歳を過ぎたら、人の身体は死ぬ準備に入る。身体全体の細胞が、徐々に準備を始める。しかし、行けるところまで、道の途上で倒れて死ぬと決めている。
関邦博先生からのメッセージでは、人は良い老人ホームに入れば、楽しく長生きできるとか。益田一さんが、口癖のように、須賀さんや俺は「野垂れ死に」と言っていた意味、80歳でわかった。益田さんは、きちんと死んだけど、益田財閥の御曹司としては、野垂れ死にだったのだろう。
0902 2021/09/02 09:27
今朝になり、肌寒く感じて、秋だな、Tシャツをロングスリーブにしよう、と思ったとたんになぜか無気力に襲われ、もしも苦しまないで、スーッと死ねるなら死にたいと思った。高齢者共通の願望なのだろう。
一方で、追い求めてきた「リサーチ・ダイビング:撮影手法」が明確な形で見えた。9月末に館山に行き、実習、実験する。そうだな、バトンタッチのバトンと考えれば良いのだろう。
これはやり遂げて、リサーチ・ダイビングの本にも載せたい。あと2年は生きよう。僕はこんな風に生きる。最終的には野垂れ死にだ。
関邦博せんせいからのメッセージで、長生きするのは良い老人ホームに入って楽に楽しく、人生を送ることが良いというけど、
東京港水中生物研究会も12日から再開、9月末の館山、10月になると辰巳も始まる。自粛怠惰になっている自分に、できるだろうか。ここが切所。
このことは、ブログで報告する。
2021/09/02 10:04
パラのバスケットをみた。よくやっている。おもしろくもある。でも、なぜか感動しなかった。なぜ?スポーツは、人を感動させるためにするものではない。感動を期待して見ている自分がいけない? オリンピックの女子バスケットは、ちがった。
負ける男の、ではない女の、美学があった。涙がでた。遠い昔、自分が体育館の床に流した涙。
それは、それとして、パラのバスケ、次も見よう。
でも、チームワークにちょっとした違和感が感じられる。
そろそろ、総理大臣も女性でも良いかな。でも高市さんではない。安倍さんの後継者では政治は変わらない。野党も相変わらずNG.小池さんは、国政に戻られても、総理の目はない。都知事を行けるところまで行くだろう。常識的には岸田さんだろう。
でもわからない。政治が面白くて目が離せない。ということで、政治に眼が行く、良いことなのだ。