オンラインの技術部分、担当してくれてる、山本さん、国方さんのおかげで、できている。
技術的なこと、注文を着けてはいけないとおもっている。自分がもう少し進化しないといけない。
懇親会の入り口が見つからなくて、1時間ほどロスしてしまった。
こういうところ、街で居酒屋の場所がわからないで探し回るのと、ほぼ同じかと思ったりする。
僕が入った時には、12人ほどが残っていて、倉田君が仕切っていた。懇談会担当だ。だから、よかった。
居酒屋の懇親会は座る場所で固定されてしまうので、話も固定されてしまうのだが、on-lineの懇親会も、誰かが話をしていると割り込むことが難しい、できない。このあたりの技術が難しい。特に耳が聞こえない自分にとっては。
井上志保里が残っていてくれた。彼女は海洋調査探検部のOBで、海洋調査探検部40周年記念の時に、トカラの硫黄鳥島に遠征して、造礁珊瑚とソフトコーラルのすばらしいライン調査をやった。この調査は、東大の学長賞をもらった。このシンポジウムでも、現在進行中の研究調査に限らずクラシックな調査の発表も有りではないか?有りだったら発表してもらいたいような調査である。
そして彼女は、日本水中科学協会のプライマリーコースの優等生である。海洋調査探検部は、プライマリーコースが続いていたとき、全員が受講してくれていた。このコースは、現在中断してしまっているが、なんとか復活させたい。先立つ物はお金で、彼女が受講してくれた時期は、具申会というところから助成金を40万ほどいただいていた。毎年そのくらいの金額で良いのだ。それで、研究者のダイビングを振興させることができる。第一部発表の町田君もプライマリーの優等生、杉原君は、本人も言うとおり、泳ぎは得意ではないがプライマリーの卒業生、彼女の場合は辰巳でスキンダイビングを、プライマリーでスクーバを練習した。
話を井上志保里にもどして、懇親会ではだれも彼女のことを知らない。だから、話にも加わってない。でも残っていてくれた。ようやく、懇親会も終わり近く、自分が話せるポジションにきて、声をかけることができた。なお、彼女は石垣島在住で、on-lineでなければ参加できなかった。
鉄多加志君も残っていてくれて、話をすることができて、良い話ができた。
高齢になり、血の巡りが悪くなり、耳も聞こえなくなり、人との会話、コミニュケーションが難しくなっているが、なんとか、懇親会も参加できた。
26日の反省会。
このシンポジウム、よかったので、記録に残したい。30分バージョンと1時間バージョンを編集して、後援してくれたかた、会員に配布しようと提案したが、それはダメだという。シンポジウムでの公開と、その後の編集による公開は別のものだから、これまで僕の作ってきた報告書も危ないという意見。
僕としては、第一部発表の研究者は身内のようなもので、身内の実績はなるべく広範囲に公開したい。現代では、人に知られないものは、無なのだ。無を有にして、拡大して行きたい。
しかし、勝手に、公開できないというのも正論である。事後になってしまったが、イベント外、その結果の公開、報告のための規約をつくってもらうよう提案した。この規約にそって、今回は事後だけど承諾をもらう。次回からは、規約を見ていただいて、発表に参加するようにお願いする。