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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0121 シンポジウム  日本水中科学協会 第10回

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日本水中科学協会シンポジウムについて


 今日、1月21日で、おいでいただく、お願いの通知、ほぼ90%だし終えた。
 23日が申し込みの締め切りだから、明日いっぱいはこぼれているかを調べて通知をしよう。
 目標が100人だから、150人ぐらいにはなると思う。


  第一部は、何らかの形でお世話をしてきた次世代の研究者ダイバーの発表です。この枠の拡大が今後の日本水中科学協会の目指す途です。
 なお、新進の深海潜水艇パイロットとしての岩田邦宏君の発表もあります。


 第二部は、会員諸氏の今年度行った、何事にもコロナの中で、という前振りがついてしまいますが、それぞれの活動報告です。


 第三部は、日本水中科学協会発足以来、一緒に活動してきた大学潜水部の報告です。
 東大海洋調査探検部は、活動形態が、違うので、学連には加入したことがありませんが、50年来、ある時は、コーチ、あるときはアドバイザーとして、かかわって来ました、この数年は館山波左間で一緒に潜っていました。
 関東学生潜水連盟も、1968年、発足の時からフリッパーレース、水中スポーツ選手権を共にしてきて、2003年から2013年はSAIと呼ぶ、安全と危機管理システムの構築、2012年からは、各監督コーチの発表をこのシンポジウムでお願いして、共に歩んできました。今、大きな変革の時を迎えていて、法政アクアOBの樋口君、そして、現役委員長(法政アクア二年生)の発表を聞くことが出来ます。
 芝浦工業大学、学習院は学連構成メンバーの中心であるとともに、日本水中科学協会のシンポジウムでの発表もお願いし、監督コーチの集いの中心でした。
 そして、東京海洋大学は、自分が1957年に創立し、途切れ途切れでしたが、実質的なコーチ、監督の役割もはたしてきました。


 このコロナのおかげ?でスタイルのちがう学生潜水部が一堂?に会することができました。そこから、何かが生まれる。生まれなくても、出てくれた各大学のそれぞれが、相互理解、何かを考えてくれれば、とねがいます。


 この第三部の学生の部活動については、事情を知らない方には、葛藤がわかりずらいかもしれないが、スタイルの違いがあって面白いと思う、とともに、学生の部活動がわかる。学生のダイビングは、他に、サークル活動というのもある。サークルと部活動の区別は定かではない。サークルには、部活動と同じようなものから、ダイビングショップが運営するものまで、さらに幅がひろがっている。


 ☆☆
 企画としては、成功だったと思う、長い時間になるが、日本水中科学協会の活動の全貌を提示することができた。見ていただく参加者は、テレビ感覚で、適当に見たい部分を見ていただければ良い。
 お誘いのメール、メッセージで、それぞれ、おいでいただけなかったとしても、プログラムから、日本水中科学協会の活動の現状を知っていただくことができる。


 さて、このオンラインのシンポジウムだが、うまくすれば、場所移動の必要がないのだから、沖縄、石垣島からも、もしかすれば、海外からも参加できる。お誘いのメールの返事にも、これまで参加できなかったが、参加できる。コロナの後も、この方式を取り入れてほしいという要望があった。
 問題は、参加を申し込まれた方々がそれぞれ、うまくつないでいただけるだろうかという不安がある。かく言う自分自身も現在、コンピューター地獄状態で明日、自分のpcがどうなっているのかわからない。しかし、これは仕方がないこと、それぞれが苦しむ他ない。


 興味があればおいでください。お金も無料、場所移動も必要もありません。


 ※以下のURLからお申し込みください。
   https://jaus.jp/?page_id=3111
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プログラムは、


お誘いのメール、メッセージなどに添付したプログラムは、以下に。


 日本水中科学協会第10回シンポジウムおしらせ&プログラム


1月24日(日)に開催される「第10回JAUSシンポジウム」の大まかなタイムスケジュールが決まりましたのでお知らせします。
盛りだくさんな内容です。ぜひ、ご視聴ください。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。


「 第10回JAUSシンポジウム 」 1月24日 13:00~19:30 


第1部 「ダイビングを手段に調査研究する若手研究者による発表」
    司会 早稲田大学教授 中尾洋一:
13:05~ 
「浅海域の魚類生態系サービス~サンゴ礁から人工魚礁まで~」
佐藤允昭氏(水産研究・教育機構 水産技術研究所 研究員)
13:30~
「お台場におけるアオサ類の調査研究の報告」
三ツ橋知沙氏(日本科学未来館・東京理科大学客員研究員)
13:55~ 
「お台場における外来種・ホンビノスガイの調査研究報告」
杉原奈央子氏(東京大学大気海洋研究所 特任研究員)
14:20~ 
「 海洋生物に眠る化合物 マリンバイオテクノロジーとは 」
町田光史氏(早稲田大学理工学術院総合研究所 次席研究員)>
14:45~
「東京海洋大学潜水部から深海潜水艇パイロットの道へ」
岩田邦宏氏(日本海洋事業株式会社 深海技術部)
15:10~
第1部登壇者によるパネルディスカッション
(休憩)


第2部 「2020年JAUS会員のダイビング報告」
          司会 須賀潮美
16:05~
北の海から・亜寒帯ラボの活動 工藤和由
JAUSによる東京湾お台場調査  山本徹
16:30~
コロナ禍の御蔵島ドルフィンスイム&奄美大島ダイビング 齋藤真由美
イングリッシュスピーカーが集うダイビングクラブ「DiveZone Tokyo」の活動 小俣雅宏
クラウドファンディングで再生した波左間海中公園 鶴町雅子
17:00~
平均年齢71歳の「シニアダイバーズクラブ」の活動 市川雅紀
85歳の現役ダイバー1年間の潜水記録 須賀次郎
2020もホームグラウンド「西表島と小笠原」へ  増井武
日本各地で手掛ける海洋プラスチックの調査報告  衣川等
(休憩)


第3部 「コロナ禍の学生ダイバー」
18:00~ 活動報告
東京大学海洋調査探検部 3年生
東京海洋大学潜水部 3年生
学習院大学ダイビング部 3年生
法政大学アクアダイビングクラブ OB
関東学生潜水連盟委員長(法政大学2年生)
芝浦工業大学体育会スキューバダイビング部 監督
19:00~ 意見交換
19:20~ 須賀次郎からメッセージ
19:25~ 閉会の挨拶 白井常雄副代表理事
19:30  終了


■会場:オンライン(Zoomウェビナー&YouTube Liveを予定)
■参加費:無料(会員、非会員とも)
■申し込み方法:以下、URLからお申し込みください
https://jaus.jp/?page_id=3111
お申込みいただいた皆様には、前日(1月23日)中にメールにて、配信URLをお知らします。
長丁場になりますが、途中参加、途中退室も自由です。質問はチャットなどで受け付けます。





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