ダイブコンピューター
先日の波左間、到着して準備を始めたら、ダイブコンピューターが 道具篭にない。用意する、整備するという意識が全くないのだ。
毎度同ポイントに潜るし、一日に2回、25m以下、僕のタンクは10リットル、バディのタンクは12リットル、僕の10リットルの残圧が80になったら、もどる。ターンプレッシャーが80で、ボートにあがったときの残圧は50ー60、安全停止は3分。これがダイブコンピューターがないと計時できないので、バディに浮上の合図を頼んでおく。これで何の問題もないのだが、やはりダイブコンピューターがないと、リストに目が行って、困る。寂しい。
もどってから、さっそく、ヤフオクを調べた。ダイブコンピューターは山のようにでている。マレスのnemo sports 新品小売り88000を7200円で入札しているが、7200円では落ちないだろう。落ちなければ、それで良い。雲隠れしていた日本アクアラングのダイブコンピューターがでてきた。先日石垣島に行った時のバッグに入っていた。
その上に、ヤフオクで、スントのソリューション・アルファを、これは、競りに競って3200円で落札してしまったのだ。
ソリューション・アルファは、今から25年前、60歳記念の100m潜水の時、その時のスント代理店、岐阜のエアリイから提供してもらって、着けて潜水した。ヒストリイに103mはでないので、最大の93mだったかが残っているので、大事にしまっておけば良いのに、酷使して、ついに壊れてしまった。壊れることなど考えられないタフな造りなのだが、壊れた。もはや、骨董品だけど、愛着もあるので。競り落とした。これで、今後はアクアの i300 とソリューション、二つを着けることになる。
ダイブコンピューターの性能の一つに、視認しやすいということがあるが、アクアのi300 は、視認しにくいことこの上もない。まあ、見ようと意識すれば見られるのだから、別に問題ない。安くてタフ、電池の交換もできる。
僕の場合、ダイブコンピューターに従って、減圧停止するようなダイビングは、もはやしない。水深と潜水時間、そして、ログがとれれば良いだけなのだから、これで良い。
定期的に潜るお台場は水深3m以内、ダイブコンピューターなど必要ないのに、ここで、タバタの窒素残量まででる、これは、今村さんにいただいた最高級の貴重品を盗まれてしまい、続いてこれもソーラー充電のアクアラングのこれも最高級を紛失してしまった。
水深3mのところで、高級ダイブコンピューターを2台 なくした。
気落ちして、以後、なくしても、ドンマイのモノをつかうことにしている。さて、7200円で、マレスのネモ、スポーツは、落とせるだろうか。
落とせたら、これはお台場用にする。
オークション終了直前に、オークションに慣れた人に浚われた。まあ、どうでも良いと思っていたので、少し残念だったが、勉強?になった。
ダイブコンピューターは2台体制で行く。
でも、ヤフオクって気をつけないとくせになる。アマゾンのポチリとおなじように。