①最新ダイビング用語辞典
②潜水の歴史
③潜水の世界
である。
①「最新ダイビング用語辞典:日本水中科学協会編 成山堂書店 20 」は、自分が中心になり、日本水中科学協会が編集したもので、ダイビング、潜水のすべてについての辞典だ。ただ、歴史については、薄い。なので、その続編的に、このダイビングの歴史を制作している。ただし、この本で最新ダイビング用語辞典の続編として重なるのは年表部分と考えている。
この最新ダイビング用語辞典は、ダイビングについて、何かを書こうとする人にとっては、必携で、座右に置いていただきたい。用語辞典であるとともに、安全についてのスタンダードテキストでもある。
②「潜水の歴史 社会スポーツセンター 2001」
この本の芯である「潜水の歴史」部分は望月昇さんが書いた。歴史というもの、それぞれ書いた人の視点からの考えだ。だれが書いたかわからなければ、それは情報ではあるかもしれないが歴史ではない。ただ、情報としては大変に有用だから、座右において、調べもの的に、参考にしている。
実質的な著者である望月昇さんは、親しい友人であり、頭の良い、そしてダイバーとしては、僕の何倍か優れた能力を持っていた。だからこそ、望月昇が書いた部分は、それを明記してもらいたかった。
たいへん有用な本だが私家版なので入手しにくい。アマゾンを当たってみたがでていなかった。
そんなことがあったので、最新ダイビング用語辞典では、執筆者がわかるように、気を使った。そして、そこで編者は、大ポカをやってしまう。リブリーザのこと、テクニカルダイビングについて、たくさん書いてもらった田中光喜さんについて、田中光巌とやってしまう。柳生十兵衛ではないのだ。再販のときは直すなどと言っても、再販など望めない。ここで、今は亡い人になってしまった、田中光さんに何回目かの謝罪をする。
③潜水の世界 池田知純 大修館書店 2002 写真は上に示した。
著者は、海上自衛隊の潜水医学部門の要路を歩んだ方で、もう一冊潜水医学入門という本を出されている。高気圧作業安全衛生規則の「潜水士テキスト」の執筆者の一人である。
この「潜水の世界」は、潜水の世界を歴史的に観た、つまり歴史書である。
ダイビングの歴史の年表部分は大いに参考にさせていただいている。
ダイビングの実務家の視点とは、特に機材の説明については、現行と違っている部分もあるが、それは視点の違いである。
この本は入手可能であるからぜひ読まれることを進める。
ここから先も、参考にした書籍は、なるべく、その場、その位置で紹介する。
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12月 24日 木曜日 21時ー22時
12月11日。22日 15時から17時は追加しました。ご注意ください。
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