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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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1029 ログ 10月25日(日)お台場 月例 180回

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午前9時集合
参加メンバー
須賀、多留、小林、山本、自見、波々伯部 尾島 尾島雅子


須賀 山本 小林は ライン調査
山本さんはCライン 小林さんにはDラインを引いてもらって、
須賀はライン全体を撮影した。
山本は前回から使用を始めている新兵器、太ももに取り付けるスラスター(推進器)をつかった。カバー写真は、背泳の形になったスラスター(推進器)を廻して 巻き尺ラインを引いているところ。この方法で、コンビネーションをうまくすれば、、山本さんがラインを引きながら、僕がフォローして同時に撮影できる方法をつかんだ。
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次のシンポジウムで山本さんにはお台場を発表してもらいたいので、スラスターで走る姿を須賀が撮影しようとした。(あんまりうまくいかなかったので、次回もやることにしよう)


透視度は1m以上だった。
エントリーして岸の磯場(水深1m以下)を移動撮影する時、最近はスノーケルで水面を泳ぎ、棒の先にLCDライトとウエアラブルカメラを付けたもので海底をスイープして撮影する。ラインを引いて広範囲を撮影するので、空気が不足する。
ラインの基点までは、この方法で撮影していく。
エキジットするときに杖のようにして突いて立ち上がるので、お台場撮影の定番になりつつある。

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次のシンポジウムで山本さんにはお台場を発表してもらいたいので、スラスターで走る姿を須賀が撮影した。
透視度は1m以上だった。
エントリーして岸の磯場(水深1m以下)を移動撮影する時、最近はスノーケルで水面を泳ぎ、棒の先にLCDライトとウエアラブルカメラを付けたもので海底をスイープして撮影する。ラインを引いて広範囲を撮影するので、空気が不足する。
ラインの基点までは、この方法で撮影していく。
エキジットするときに杖のようにして突いて立ち上がるので、お台場撮影の定番になりつつある。
魚は、アゴハゼが多く、チチブもいたが、マハゼの姿は皆無、移動してしまった。水温は、まだ暖かいのだが、大型は深みへおりたのか。
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ラインは、山本さんがスラスターでラインを伸ばして行くのを、フォローして、ラインを沈めて行けばよいことがわかった。
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透視度が良いので、覆砂の全体像はわかる、この季節に全体像をなるべく広い範囲で知りたい。山本さんは巻き尺にプラスして、自分のリールで赤いラインをのばした。
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Dラインは前回と、変化がない。次回はもう少し岸側しようか。
Dラインの終点は 杭の列、ここの杭の下には、いつも何かがいるが、その何かがいない。例年ならば、マハゼが去ると入れ替わりに大型のウロハゼが来るのだが、その姿は見えない。カニの類も見えなかった。
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戻り路は、上の段、水深1mを今度は潜って撮影して行き、行路の棒の先、スノーケルと比べた。映像としては大差はないが、やはり、カニなどは、岩の下をのぞかないと見つけられない。
気になるのは、真牡蠣がほとんど死んでいて、生きているのが見つけられない。尾島さんの測定では、低酸素が続いている。牡蠣が死ぬほどの低酸素?これまで、低酸素でも牡蠣はのこっていたのに、
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自分の調子は快調だった。今月は殺人的なスケジュールで、波佐間では0.5ノットの流れにギブアップしたが、お台場では泳ぎ回れた。エキジットも自力でできた。


生き物の撮影を任せている尾島雅子ママは、さすがで、岩の隙間に張り付いているタイワンガザミ(多分)を撮影した。 杭の列ではニクハゼ(小さいけれど)の群れも撮っている。
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