①タイトル 東京港水中生物研究会
③場所 お台場 178回目
④スポット D ライン
⑤天候 雨
⑦水温 24 ℃
⑧透視度 0。3から0。5m
⑨潜水開始 1030 タイム設定をミスしてしまったため 不正確
潜水時間 分
⑩最大水深 2m
⑪潜水終了
⑫ バディ 小林和貴
⑬参加 須賀 多留 尾島 尾島ママ 三ツ橋、清水 山本徹 小林 小林和貴 坂本(海会)山田 臼島
⑮残圧 50
⑯ カメラ SJ4000 AKASO brave 棒 LCD90
⑰ 状況
★失敗
尾島ママへの指導不十分 シャッターを押し 廻っていることの確認をするように
★ 港湾局から、担当の満年さんが映像を取りにこられるので、PCに撮った映像を取り込み、SDCをわたす。
★ 7月21日のワークショップの講師をお願いしている古川恵太氏が見えられて、マハゼの調査をされる。実際に手がけるのは海会の坂本さん、彼の活動の幅広さに脱帽。
★バディ(僕を世話してくれる)を小林和貴君(初参加)が引き受けてくれる。小林君は、お世話していた早稲田水中クラブのキャプテンで、日本水中科学協会がやっていたJAMSTECのプール使用に参加し、その縁で?就職をJAMSTECにして、日本水中科学協会の会員にもなってくれ、昨年からは環境省に移籍して、マイクロプラスティクの担当部署に行く。そのキャリアでのダイビング活動としては、東京港水中生物研究会が最適と考えてさそった。
エースである。
北西岸 磯場に平行して、エントリーポイントから、杭場まで100m+30mのラインを山本さん、小林さんに引いてもらった。
★エントリーは、這って後ずさり、この方法がお台場砂浜でのベスト
ラインを進む。付着物をかぶった牡蠣が散財するゾーン。牡蠣の生死は確認しない。
小さなチチブが点々と多い。まはぜほ、見つける努力が必要。印象区分としては、貧。
70mあたりで覆砂になる。
98mでラインを撤収しながら戻ってくる山本徹さんに出会う。打ち合わせ不十分で、僕らの出発がおそすぎた。僕は、自分らで撤収するつもりだったが山本さんは,午後の潜水のために、撤収しようとしていた。大失敗になるところだった。お互いの思いこみ。
東岸の石垣手前で三ツ橋に出会う。
杭では、マハゼの8ー10cmサイズがⅠ個体
マナゼが多く見られている杭の前庭では見られない。この時点ではマハゼは、貧ー少なのではと心配
メバルの稚魚も見られない。これについては尾島ママに期待して居たのだが、シャッターの押し忘れ、自分の指導不十分でミス。
端の角石あたりで、ニクハゼの群、パンダウンしたら、大きなウロハゼ、3年もの? 良いカットが撮れたと思うあたりで、AKASO braveのバッテリーアウト
BC.のポケットに入れていたSJに取り替える。
★ 戻り道は浅瀬のマハゼをねらって行く。
イシガニが1尾
細い棒(岸の目印)このあたりに湧水?があるのではないかと想像している一等地、期待通りにマハゼは多だったが大きい個体は3割程度。
※170度の広角にどうやら1尾を入れられる程度ならば貧(無ではない)普通に1尾が入るならば少、2ー3尾が入るならば中、苦労せずにいつも2ー3尾が入るならば多、4ー5尾が入るならば、群 と定義している。
このあたりは多い である。
水深は1mから1m以下である。
ところどころに群が見える常態でもどって行く。
古川さんが岸に立って見ておられたので。今年はマハゼが多いと言葉を交わす。
エントリー地点の20mくらい手前でクロダイの稚魚の群に出会って撮影した。
午後
東京都港湾局が、お台場の生き物環境を少しでもよくしようと、お台場の中心、ヘドロ部分に覆砂工事をした。その調査のためのラインがCラインである。
覆砂の調査については年間を通して、同じラインで見ていきたい。
いちいち、潜って引くのでは、面倒なので、なにか良い工夫がないだろうか。考え中
潜水開始
14時07分
ポイント Cライン
目下のところ、覆砂の上の硫黄細菌の膜は薄い。ここから先どうなっていくだろう。そもそも、こんな実験はこれまで行われたことはないのだし、比較のしようがない。
今年は、お台場のマハゼは豊作だが、それでも、マハゼが棲んでいるのは。水深2mまでの、牡蠣殻帯までで、中心の砂地部分にはほとんどいない。これは、酸素濃度との関係だと考えられる。
お台場は豊かではあっても、生き物の生存には厳しい環境でありドーナッツの環の部分だけが、棲息地帯なのだ。
14時53分潜水終了
雨はすっかりあがっていた。