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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0803  ダイビングの歴史 80

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 海の世界 1975年 6月
 久方ぶりに「海の世界」に戻って来た。「ダイビングの歴史」で、本来書きたかったことから、雑誌という迷路にはまってしまった感があるのだが、これも、行けるところまで、行かなくては、先に進めない。
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 未だ、フリーダイビングなど、水面に姿を現さない。未だ、水中にも存在しない、1975年、素潜りの、ことについて、大岩先生が書いている。息こらえ潜水、素潜りについてだ。
 海女の潜水を題材にしている部分については、今読んでもおもしろい。 
 それから、これは全日本潜水連盟のシンポジウムでの講演であった。
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人間は、海に還れるか、「海に還ってどうするんだ」その部分は何もかいていない。
そう、何にも考えない、良い時代だったのだ。こんなことをまじめに?書いて、それを海の世界がメインで載せてしまう。それを僕は苦労して、ホームページに全部、収録してしまう。
読むと、それなりにおもしろいし、固有名詞の部分は参考になる。だから何?と問われると、何でも無い。海洋開発の時代だったのだ。僕らも日本政府も、世界が海洋に夢を描いていた。
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 小笠原で、ウミガメを養殖して、未来のタンパク源にしようという、倉田洋二先生の夢だ。倉田先生は、小笠原での僕のベースだった。 そのことは前にも書いたが、


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工藤昌夫さんが、事故についてなにやら書いている。その頃の事故についての一つの考え方だ。

 
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