6月30日
例によって朝は、体調があまり良くなかったが、潜水終了して、お台場用に今度買ったチェアーに座っていると 快調 ①目的:タイトル 東京港水中生物研究会 170 回定例
③場所 お台場
④スポット
⑤天候 雨後曇り
⑥風
⑦水温22 ℃
⑧透視度 赤潮状態 赤い層が撮影できた 0。3から1m ⑨潜水開始 潜水時間42 分 ⑩最大水深 2m
⑪潜水終了
⑫
⑬チーム 須賀 多留 尾島 ママ 奥村奈央 ⑮残圧 100
⑯適要 SJ4000 AKASO brave
Olympus TG4 今回の参加者は、須賀、多留、尾島 ママ 奥村
朝 砂浜から見下ろして、10cmの底が見えなかった。2013年以来の赤潮だと、話し合ったが、底はある程度見えることが予想された。
10時46分潜水開始
ドライフィンの足裏に砂が吸い付いて歩けない。いつものようにはってエントリー。
思っていた通り、底はいつもより少し濁っている程度、 透視度30ー40cm見える。砂の部分でマハゼを探した。何尾か見たが、例年よりもずいぶん少ない。
そのまま、いつものコースを泳いでいく。水深1mぐらい。良いバランスで気持ちよく泳げた。
目の前に白いゴミのようなもの、よく見ると、泳いでいる。エビのようだ。さらによく見るとこれがスナモグリだ。2cmぐらい。カメラで追うと、泳ぐのをやめて、沈んでいき底に着いた。スナモグリだから、エビのようには泳げない。泳ぎ回っているクロダイに見つかれば一口だ。砂に潜るスナモグリが、どうしてこんなところで泳いでいるのだ。泳ぎもたどたどしい。低酸素で、這い出てきたのだろうか。
表面近くの赤潮の層、思っていた通りのカットだ。
ドライスーツを脱いでしまってから、もう一本行くか、という気持ちになった。考えてみたら二本目は90個のLCDライトを棒の先につけて行けば、赤潮用に良いはず。この次は必ずそうしよう。と決意?して、今日はやめることにしてしまった。
7月28日
台風が紀伊半島方面に上陸したが、熱低になり、去った後は晴れて、暑くなり、お台場でも、禁止されている海水浴を、波打ち際で、ばちゃばちゃやっている子供たちも目に入った。
トライアスロン用のフェンスが設置してあるのかと思ったが、未だで、8月には張られるだろう。
僕たちのベーステント
水温が26,7度になっている、
ログ date 2019 0728
①目的:タイトル 東京港水中生物研究会 171 回定例
③場所 お台場
④スポット
⑤天候 晴れ
⑥風
⑦水温25 ℃
⑧透視度 30cmー60cm
⑨潜水開始 潜水時間60 分
⑩最大水深 2m
⑪潜水終了
⑫
⑬チーム 須賀 尾島 ママ 奥村奈央 小林 山田 臼島
⑮残圧
⑯適要
牡蠣を割って SJ4000にLCDライトを着けた設置カメラをその前においた。牡蠣に集まる、魚、蟹を撮影観察しようという仕掛けだ。
据え付けた近くに、チチブ(ハゼの類)の姿が見えた。
赤潮状態ではないが、濁っていて、透視度は、30ー60だが、赤潮の先月(6月30日)よりも、見えにくい感じがした。赤潮の時は、赤潮の下の底は、見透かせた。
今年はマハゼが例年よりも少ない。6月でも少なかったので、マハゼを探して泳いだ。ぜんぜん、マハゼの姿が見えない。例年、必ずみられる、杭の列まで行っても、見えない。
小型のイシガニ見つかったので、撮影した。砂に潜るシーンが撮れて、まあまあ、良いカット(動画だが)がとれた。
設置していたカメラも無事回収して、回っていることも確認した。
僕は見なかったのに、尾島ママ、臼島さんは、マハゼの群を見たという。
僕が見ない(撮影しない)わけには行かないから、タンクを取り替えて、2本目を潜水した。
何時もマハゼを見るところを全部チェックした。それでも、僕はマハゼを見られなかった。尾島ママはマハゼに嫌われたというが、だとしても、やはり、今年はマハゼは例年よりも、ぜんんぜん少ないといえるだろう。
設置していたカメラは、ショックなことに、割った牡蠣が画面にはいっていない。濁っていて画面で確認せず、超ワイドだから、画面に入るとだいたいの感じでおいたためだ。
これには、たぶん、チチブと思われるハゼが数尾来ているのが撮影できたが、たくさん集まるはずの、ケフサイソガニがぜんぜん、来ていない。
濁って見にくいがチチブのようなハゼが3尾みえる。カニはみえない。
この撮影調査も、魚や蟹の居ないことの確認の様相になっている。
メバルの姿も見られなかった。シマイサキの稚魚も見えない。
クロダイが多く見られて目の前を横切る、一度は、カニを探して、岩の下をのぞき込んでいるカメラの前に、突っ込んで来た。
餌になる、カニでも見つかったのだろうか、すごい突進だった。一瞬で身を翻して逃げたが、
尾島、ママが取ってきた、特大のホンビノスガイ、これまでで最大だろう。