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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0802 お台場、170&171

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 たいへんなことに(自分にとってだが)気づいた。6月のお台場がブログに載せられていなかった。どうしたことだ。 6月と7月をまとめておく。

 6月30日
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 ログ  date 2019  0630 
 例によって朝は、体調があまり良くなかったが、潜水終了して、お台場用に今度買ったチェアーに座っていると 快調 ①目的:タイトル 東京港水中生物研究会 170 回定例
 ③場所 お台場
 ④スポット 
 ⑤天候  雨後曇り  
 ⑥風  
 ⑦水温22  ℃
 ⑧透視度 赤潮状態 赤い層が撮影できた 0。3から1m  ⑨潜水開始 潜水時間42  分  ⑩最大水深   2m
 ⑪潜水終了 
 ⑫
 ⑬チーム 須賀 多留 尾島 ママ 奥村奈央 ⑮残圧 100
 ⑯適要  SJ4000 AKASO brave
      Olympus TG4 今回の参加者は、須賀、多留、尾島 ママ 奥村

調査年月日:2019年6月30日 水深 水温 PH DO 塩分 0m 22.77 8.32 9.08 18.4 0.5m 22.77 7.92 4.93 18.7 1m 22.81 7.88 4.73 18.8 1.5m 22.88 7.80 3.57 19.0 2m 22.79 7.65 2.04 20.8 2.5m 22.27 7.76 2.16 23.3 3m 22.04 7.82 2.39 24.2 3.5m 21.94 7.90 2.38 25.3 海底 3.6m 測定地点 St.5 尾島さんの測定した、海洋調査データ
 
朝 砂浜から見下ろして、10cmの底が見えなかった。2013年以来の赤潮だと、話し合ったが、底はある程度見えることが予想された。

10時46分潜水開始
ドライフィンの足裏に砂が吸い付いて歩けない。いつものようにはってエントリー。
 思っていた通り、底はいつもより少し濁っている程度、 透視度30ー40cm見える。砂の部分でマハゼを探した。何尾か見たが、例年よりもずいぶん少ない。
 そのまま、いつものコースを泳いでいく。水深1mぐらい。良いバランスで気持ちよく泳げた。
 目の前に白いゴミのようなもの、よく見ると、泳いでいる。エビのようだ。さらによく見るとこれがスナモグリだ。2cmぐらい。カメラで追うと、泳ぐのをやめて、沈んでいき底に着いた。スナモグリだから、エビのようには泳げない。泳ぎ回っているクロダイに見つかれば一口だ。砂に潜るスナモグリが、どうしてこんなところで泳いでいるのだ。泳ぎもたどたどしい。低酸素で、這い出てきたのだろうか。
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 赤潮にぶつかった。表層から50cmから1mぐらい。赤い。これを汲んでいって顕微鏡で見たら、プランクトンの種類がわかるだろうか。きれいな赤に撮れた。
 表面近くの赤潮の層、思っていた通りのカットだ。
 
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 割と快調に泳げて、杭の列、引き返し定点にきた。ここも、6月にはいつもマハゼのたまっているところに何もいない。6月なのにいないのだ。赤潮の為にいないのかもしれない。イシガニも見えない。メバルもいない。例年6月と言えば、一番生き物のにぎやかな時期なのに。 それでも、赤潮の下、を潜るのはエキサイトする。体調も悪くない。
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 AKASO braveのバッテリーが少なくなり、FIXライトも50%にしておいたのだが、残り10分の表示がでた。戻り道もマハゼを探しながら戻るが、見あたらない。 朝、砂浜で赤潮を見たとき、今日は一回の潜水でやめようと思いこんでしまった。
 ドライスーツを脱いでしまってから、もう一本行くか、という気持ちになった。考えてみたら二本目は90個のLCDライトを棒の先につけて行けば、赤潮用に良いはず。この次は必ずそうしよう。と決意?して、今日はやめることにしてしまった。

 7月28日
 台風が紀伊半島方面に上陸したが、熱低になり、去った後は晴れて、暑くなり、お台場でも、禁止されている海水浴を、波打ち際で、ばちゃばちゃやっている子供たちも目に入った。
 トライアスロン用のフェンスが設置してあるのかと思ったが、未だで、8月には張られるだろう。
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僕たちのベーステント
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調査年月日:2019年7月28日 水深 水温 PH DO 塩分 0m 26.79 7.75 6.69 9.4 0.5m 26.50 7.83 7.07 9.8 1m 26.36 7.89 6.87 10.2 1.5m 26.08 7.99 6.04 15.1 2m 26.06 7.99 5.86 16.0 2.5m 25.98 7.97 5.80 17.0 3m 25.51 7.90 4.59 20.4 3.5m 25.09 7.85 4.00 21.6 3.8m 24.94 7.86 3.56 22.0 海底 3.9m 測定地点 St.5  尾島さんの測定した海洋観測でーた。
 水温が26,7度になっている、




ログ  date 2019  0728 
 ①目的:タイトル 東京港水中生物研究会 171 回定例
 ③場所 お台場
 ④スポット 
 ⑤天候  晴れ
 ⑥風  
 ⑦水温25  ℃
 ⑧透視度 30cmー60cm 
 ⑨潜水開始 潜水時間60  分 
 ⑩最大水深   2m
 ⑪潜水終了 
 ⑫
 ⑬チーム 須賀 尾島 ママ 奥村奈央 小林 山田 臼島
 ⑮残圧
 ⑯適要
 牡蠣を割って SJ4000にLCDライトを着けた設置カメラをその前においた。牡蠣に集まる、魚、蟹を撮影観察しようという仕掛けだ。

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 据え付けた近くに、チチブ(ハゼの類)の姿が見えた。
 赤潮状態ではないが、濁っていて、透視度は、30ー60だが、赤潮の先月(6月30日)よりも、見えにくい感じがした。赤潮の時は、赤潮の下の底は、見透かせた。
 今年はマハゼが例年よりも少ない。6月でも少なかったので、マハゼを探して泳いだ。ぜんぜん、マハゼの姿が見えない。例年、必ずみられる、杭の列まで行っても、見えない。
 小型のイシガニ見つかったので、撮影した。砂に潜るシーンが撮れて、まあまあ、良いカット(動画だが)がとれた。

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 設置していたカメラも無事回収して、回っていることも確認した。




 僕は見なかったのに、尾島ママ、臼島さんは、マハゼの群を見たという。
 僕が見ない(撮影しない)わけには行かないから、タンクを取り替えて、2本目を潜水した。
 何時もマハゼを見るところを全部チェックした。それでも、僕はマハゼを見られなかった。尾島ママはマハゼに嫌われたというが、だとしても、やはり、今年はマハゼは例年よりも、ぜんんぜん少ないといえるだろう。
 設置していたカメラは、ショックなことに、割った牡蠣が画面にはいっていない。濁っていて画面で確認せず、超ワイドだから、画面に入るとだいたいの感じでおいたためだ。
 これには、たぶん、チチブと思われるハゼが数尾来ているのが撮影できたが、たくさん集まるはずの、ケフサイソガニがぜんぜん、来ていない。

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             濁って見にくいがチチブのようなハゼが3尾みえる。カニはみえない。



 この撮影調査も、魚や蟹の居ないことの確認の様相になっている。
 メバルの姿も見られなかった。シマイサキの稚魚も見えない。
 クロダイが多く見られて目の前を横切る、一度は、カニを探して、岩の下をのぞき込んでいるカメラの前に、突っ込んで来た。


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 餌になる、カニでも見つかったのだろうか、すごい突進だった。一瞬で身を翻して逃げたが、

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 尾島、ママが取ってきた、特大のホンビノスガイ、これまでで最大だろう。




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