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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0515 海の世界 1974-6月

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ダイビングの歴史 71 74年6月 潜水にスピードとパワーは必要か
 スクーバダイビングは、パワーとスピードを追求するものではないけれど、状況によってはパワーとスピードが命を救う。
 溺れたバディを救う、沈んでしまったダイバーをスキンダイビングで引き上げるのは、水中重量挙げだ。
 
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 ここでは、競技としてのフィンワークなどをチャンピオンの青木順一、競技に熱心だった竜崎さん、現JPのオーナー などと座談会風に扱っている。
 なぜ、競技会、スピードにこだわったかと言えば、スピアフィッシングをやめた。それに代わる活動が欲しかったのだ。水中撮影があるではないか?もちろん水中撮影は、スクーバダイビングの活動のトップにくる。
 僕も水中撮影の本を二冊書いている。スクーバダイビングイコール水中撮影のようなものだ。そして、その水中撮影のためにも、泳ぐ力は行動半径を決める。
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 日本潜水会 水中写真、映画・技術研究グループ
 水中撮影にも力を入れていたのだ。水中撮影は僕の仕事、商売だったし。


 現代の怪物と言われた糸山英太郎。
 献金は必要ない。お金は上げるという糸山代議士を全日本潜水連盟は総裁にした。賛否両論ある。賛否をまとめて行かなくてはならない連盟である。
 スピアフィッシングを巡る賛否で、一度全日本潜水連盟は分裂している。分裂したままでいた方が良かったのかもしれない。2019年の今になっても、まだそのことで、悔やんだりしている。
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 男性天国の台湾で友好ダイビング、
 大阪の山本進さんが書いている。台湾のダイビング界をリードしていて、今でも、ダイビングフェスティバルなどには必ずおいでになっている謝さんが、本業は花屋さんで、中華潜水公司を起こしたことが書いてある。
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