ログは、ダイビングの歴史とダイビングのログだけにしようときめていたのだが、古いブログを遡ってみると、バラエティがあったほうがおもしろい。
公認スクーバダイビング指導者更新研修会について、フェイスブックでは、思うように書けないのでブログにする。
こういう前置きは無いようにしようと決めているのだが、
なお、貼り付け写真が多いので三回に分けることにする。
公認スクーバダイビング指導者更新研修会、長いし、おぼられないし、面倒なので、略して更新研修会としよう。
公認、つまり国が正式に関わる唯一のスポーツ指導者の資格である。1988年から、2004年まで、社会スポーツセンターの常任理事であった時代、育て護ってきた資格である。なんとか、全国で1000人にしようと努力してきた。いま、何人ぐらいいるのだろうか。この資格、2年に一度の更新がある。更新料は2万円である。毎月、立派な機関誌を送ってくる、まず読むことはない。
目下のところ、称号であるだけで、具体的なメリットは何もない資格だが、公認の称号のメリットは、苦労して獲得した人にとっては、代え難いものがある。が、僕の場合、もはや2万円の会費を払う意味がない。資格の更新は、もうこれまでにしよう。
更新はしなくても、研修会には出席して講演を聴く。この手の講習、講演、研修会は、目白押しなのだが、内容としては、スポーツ指導員にとっては、一番役に立つ、一番優れている。と、僕は思っている。
ただ、この研修会全国、たしか7ヶ所でやり、講師もそれぞれ違うので
玉石混交の可能性はあるが、聴かないものに対して石とはいえない。聴いている限りでは玉である。
東京地区の演題テーマは、リスクマネージメントである。
このところ、メモカメラを多用しているので、PPのスライド撮影が、携帯端末による撮影よりやりやすく、扱いやすい。それに雑誌の転写で、このブログでも、その字が読める。読んでいただける人は多くはないという前提だが、読もうとすれば読めるというのは、貼りつけ部分が資料として参考になるし、進行も楽になる。
残念なことに、僕の耳では、ほとんど聞き取ることはできないのだが、
PPの字が大きくわかりやすかったので、理解できる。
耳が聞こえないということは、講演を聴きに行く意味がないということ、たしかにその通りなので、それが、僕を講演会への足を遠くしていて、よほどのことでないと行かないのだが。
とにかく、PPの字は、映写を撮影して、ネットに転写して読めるくらいの大きさにしてもらいたい。話す、発表するということは、できるだけ多くの人に自分の考え、研究成果を知ってもらうことが目的なのだから。
そうか、これは、自分の視界に無かったと気づかされたのは、外国籍の人に対してのガイドや講習のリスクであり、韓国人、中国人がお客になってくれているのが激増しているといわれる沖縄などではどうしているのかな、と思った。