brave 黄色っぽい
7000の画像
braveは、7000よりも2000円高い9000円である。陸上でのテストでは、braveの方が高いだけに、操作性はずいぶん良くなって来ているが、色温度がおかしい。全体に黄褐色になってしまって、透明感がない。水中ではどうだろうか、青い水中にあわせるために青を減じていれば、水中では良くなる。と期待したが、水中でもだめだった。 比べてみればわかる。 この価格のカメラでは、一台一台、あるいは製作ロッドによって、良い悪いがあって、この前の7000は大当たり、braveは、大はずれなのだろう。 仕方がないから、今後も7000(安いほう)を記録のメインにして、braveをサブにしよう。メインはオリンパスの上に載せ、braveは、サブで、マスクマウントでつかう。 二本目の潜水 ログ date 2019 0130 ①目的:タイトル 人工魚礁研究会 ③場所 波左間 ④スポット ドリーム ⑤天候 晴れ ⑥風 3m ⑦水温 17℃ (1度暖かくなっている) ⑧透視度 20m インターバル 1時間 ⑨潜水開始 1255 潜水時間 31 分 ターンプレッシャー 80 ⑩最大水深23,7 m ⑪潜水終了 1326 ⑬チーム 須賀 山本徹 佐藤 増井 早崎 高野 ガイド荒川 ⑭バディ 常に荒川さんが僕を見てくれている。 ⑯適要 メインの7000の方のカード記録容量が危ないと思ったので、braveをメインにして、SJ4000をマスクマウントで使った。バッテリーもチェックして新しく替えた。 痛恨 メインに使ったAKASObraveのカード容量がなかった。サブのSJは、なぜか廻っていない。きちんとシャッターを押してから、マスクに着けたのに。マスクマウントの場合、潜水途中で外して確認はできるのだが、面倒なので、やっていない。限られた潜水時間の中で、するべきことが増えるのは、ついついやらなくなってしまう。 メインのカメラのカードは、必ずフォーマットのチェックをしておこう。(反省) OlympusTG4は、スチルを撮っている。 やはり、オオモンハタは、前回よりも少なくなっている。その分、イシダイが増えている感じだ。
特筆するのはイサキの大群が魚礁の周りを周回して、過ぎていった。40cmクラスの良い型だった。
波左間は、魚礁オリンピック的に、各種の魚礁が枕設されていて、その優劣もこの研究会調査の目標のひとつだったが、明らかに2m角をきちんと積んだドリームが一番である。この魚礁は、荒川さんの創作ともいえる。
若手 研究者佐藤君(水産工学研究所)
上がってから、僕の誕生月だということで、荒川さんがお祝いのケーキ、かなり豪快な奴をつくってくれ、サバフグの雑炊、も作ってくれた。
サバフグは、これまで、あんまり、潜っては見ていない。魚礁についている魚ではなくて、群れて移動しているタイプなのだろう。すなわち、定置にはいりやすい魚ということになる。シロサバフグ、クロサバフグ、ドクサバフグがあり、食べたのはクロのようだ。
これも最近増えた魚なのかもしれない。食材魚貝大百科(平凡社)によれば、トラフグの代用にもなり、干物にも加工されるとあった。
荒川さんは本当に古い友人だが、彼のおかげで、今の僕が潜水できているのだと思う。その荒川さんが、東京湾口の久里浜沖に、財宝を積んで沈んだと言われる早丸に潜水した話を本にした。「早丸の財宝を揚げろ」僕も原稿を預かっても居たので、僕が本にしなければ義理が立たないところだが、僕が計画していたのは、一緒に潜って写真も撮ってと思っていた。思っていても、もはや、僕が一緒に潜れる状態ではない。そうこうしているうちに、これも古い友人の鷲尾君が本にしてくれた。彼は出版社もやっているので、小回りが利く。良かった。
1日、2日とダイビングフェスティバルに行き、3日がシンポジウム、波佐間のログ(ブログ)が遅くなってしまったが、自分のためのログだから、出しておかないといけない。