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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0107 第8回 シンポジウムプログラム

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 2月3日のシンポジウムの準備、原稿に追われて、ダイビングの歴史とかが、書けなくなっている。いくつか、途中までかいているのだが、このごろ、あまり雑に書くのはいやだと思っているので、推敲ができていない。 写真はイメージで、ウエアラブルカメラで撮ったものです。右手上のカサゴが保護色で、下のアカハタが、めいっぱい目立っています。

本来のプログラムをやや詳しく書き足したもので、シンポジウムまでに、あと2回ぐらい書き直す予定です。

2018年 第8回 日本水中科学協会 ダイビング運用研究シンポジウム スクーバで何をするのか,スキンダイビングで何をするのか,何ができるのか,どのようにするのか、目標と計画を追ってきました。そして、安全のキーは、目標と計画です。 東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館 平成31年 2019 2月3日 日曜 10時30分 受け付け開始 会費 一般2000円 会員1000円 学生無料 プログラム 11:00-11:10 開会挨拶、総合司会 早稲田大学教授 中尾洋一11:10-11:20 JAUSジャーナルの発行について   久保彰良11:20-12:00 ワークショップ 総括   山本徹この一年間に行われた計6回のワークショップのダイジェストを紹介します。12:00-13:00 昼食休憩 (JAUSが実施したフィールドワーク)13:00-13:30 人工魚礁 (フィッシュウオッチング=定性、定量調査)  須賀次郎波左間海中公園での人工魚礁研究会の調査について映像を中心に発表  ☆人工魚礁は1935年頃より、日本の海の津々浦々に沿岸漁業のために枕設されてきました。レクリェーションダイビングのフィールドの内にも多数存在しています。ダイビングフィールドの継続定点観測の意義、方法について、人工魚礁を例にとって説明提案します。 映像映写を中心にしてビジュアルな展開をします。  観察記録の継続  ウエアラブルカメラの画像からの記録  継続 自分の定点  レクリェーションダイビングにとっての人工魚礁  高齢者の潜水 研究者の潜水 13:30-14:00  1996年から現在まで続いている お台場の潜水調査について 須賀次郎   ☆ 定点継続観察の事例として、東京港お台場の海に1996年より継続している事例を映像によって発表 説明します。  都市 東京港内奥の海 環境  お台場は、東京湾から世界の海につながるリトマス試験紙    継続記録の意味                                   14:00-14:30 サイドスキャンソナー(海底面状況探査)について   國方 多真紀お台場や波左間の海底地形をサイドスキャンソナーによって測定しました。☆ サイドスキャンソナーは、高価な海洋調査の道具ですが、近年、釣り用に手の届く価格で売り出されるようになってきました。釣り用につかえるものが、ダイビングに使えないことはない。ダイビングのフィールドでどんなことが出来るのか。次の展開として水中ドローン、スキンダイビングと組み合わせて、何かできないだろうか。波左間の人工魚礁群、お台を調査フィールドにして実験しています。サイドスキャンソナーでみた波左間は?お台場は? ※気づかれたと思いますが、発表するテーマ、波左間人工魚礁、お台場、ライン調査、サイドスキャンは連動しています。 その性能や効果等を検証します。14;30-15;00 スキンダイビングによるラインリサーチ 東京海洋大学教授 千足耕一お台場海浜公園で行ったスキンダイビングによるラインリサーチについて発表します。 ☆スキンダイビングで何が出来るのだ。浅い海でのラインサーチの例を提示します。  研究者の潜水、大学学生クラブの潜水、を考えます。 15;00-15;30 ダイグコンピューター今昔物語           久保彰良コンピュータ以前のダイブコンピュータ?から現在のダイブコンピュータまで、使われ方の違い等語って頂きます。 ☆このシンポジウムでは、これまで、潜水器財の歴史を追ってきました。2016年には、休館船の科学館から展示品を借用、提供していただいて、スクーバ、送気式式の軽便マスク式 最近のフルフェースなどの展示、2017年には、テレビ撮影用のフィルムカメラからビデオかめらまでのカメラとハウジングを展示しました。 今回は、スクーバダイビングを始めると、まず第一番目に購入するといわれるダイブコンピューターを取り上げ、その揺籃期から今日の最新型まで展示し、その使い方、使われ方も解説します。 展示とともに、どのように使われているかアンケート調査も行っています。これもご協力ください。 15;30-15;50 休憩15;50-16;20   高気圧作業安全衛生規則の歴史と今後についての提言                           須賀次郎 ☆ 高圧則は労働安全衛生法に基づく規則で、日本のダイビングに関するただ一つの公的な規則です。この規則について、これまでスクーバダイバーの側からの研究がこれまで一切行われて来ませんでした。 国家試験だということで、試験の受験対策、講習会は数多く行われていますが、この規則についての研究は皆無です。 16;20-16;30 閉会挨拶 17;00-19;00 ワンコイン懇親会  大学会館1階食堂ホール (地図上の26)

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